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製品の環境負荷「CFP」算定、中小企業が苦しみながら算定して分かったこと

「製品の環境負荷「CFP」算定、中小企業が苦しみながら算定して分かったこと」 製品の環境負荷「カーボンフットプリント(CFP)」を算定する中小企業が増えつつある。取引先からの問い合わせが算定の動機となっているが、人材や知見が不足する中小企業にとっては負担が大きい。色素メーカーの日農化学工業(埼玉県八潮市)も課題を抱えながらも、CFP算定に挑んだ。苦労しながら算定してみると、省エネルギー活動との融合が負担を軽減しそうだと分かった。