1 hr 15 min

#15「ア゛ーーーーーーーーッッッ‪!‬ morgenのめんだこぴーすラジオ🐙✌🏻

    • Personal Journals

【個人誌・ステッカーの通販⬇️】
https://morgen-2639.booth.pm


OP / Safu 様
(https://safuworks.com/)

ED / うたのじかん 様
【深夜バラエティ「憂鬱」】
MV : https://youtu.be/puXRJ7YYe1g


◯おたよりを……ぜひください……↓
https://forms.gle/TgsiHK3MbAsPLiEc8

◯spotifyなど他のプラットフォームからもお楽しみいただけます
https://open.spotify.com/show/2l53eimQRR6IS1newLVzLD?si=T3f048bBSR6iGQ2oDVrJsg

◯SNS
Instagram : https://www.instagram.com/mendako__peace
Twitter : https://twitter.com/mendako__peace?s=21&t=GbhDIQzNRyj9bXOzm7IGQA


コーナー「読書感想文を、書こう❣️」

・第1回の課題図書は「グスコーブドリの伝記 / 宮沢賢治」です(青空文庫URL : https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/1924_14254.html)

morgenが選出したみなさまの感想文⬇️
(インスタかTwitterのDMで名乗り出てくだされば、ラジオ限定色のステッカーをお送りします🤍🤍)

尿道太郎さん 25歳男性

ブドリは憧れのヒーローだ。小学生だったぼくは「グスコーブドリの伝記」を読んでこう感じた。
ブドリは多くの人を救うために自らの命を捨てた。純粋な気持ちで利他的に行動するブドリはぼくにとってヒーローそのものだった。
小学生のぼくは、近所の図書館に毎日通うほど本が好きな少年だった。祖母の家に帰省したときも
ホームランバー片手に借りてきた本を読んでいた。その中の一冊にこの本があった。あの暑い夏の日にぼくが出会ったブドリは、苦境にもむことなく、持ち前の誠実さと勤勉さによって果敢に現実を乗り越えていった。彼の真っ直ぐな行動には、誰かに認められたいといった欲求や、誰かに評価してほしいといった尊大なプライドはなかった。彼は純粋に自らの良心に従って行動し、ついには冷害で辛い思いをしている名前も知らない多くの人々のために一つしかない己の命を火山に捧げた。
時は流れ、僕は社会人として働き始めた。ある日、youtubeのラジオを聴いているとパーソナリティの女性はラジオ内の企画で読書感想文を募集するといった。課題図書はあの夏に少年のぼくが読んだ宮沢賢治だった。突然の再会だった。僕は概要欄から物語を開いた。媒体が紙から電子へ変わろうとも、ブドリは変わることなく無垢なヒーローとして縦横無尽に躍動していた。
本書の再読を通して、大人になるにつれて忘れかけていた、純粋な努力の美しさを思い出した。ブ
ドリは文字通り「身をもって」ぼくにそれを教えてくれた。僕もブドリが噴火作業によって救済した大勢の一人だと気付かされた。
イーハトーヴの厳しい大自然の中、鮮やかな色彩の言葉で紡がれる宮沢賢治の静謐な文章。そこで躍動するブドリの純真さ。時を経て本書を再読することは、かつての自分との対話であると実感した。純粋な努力が報われるとは限らない現実を知った僕が少年時代の美しい感動を思い出すきっかけとして、僕はこれからも本書を読み続けたい。



大石菫さん 27歳男性

『グスコーブドリの伝記』を読んで
鶴と電が合わせて9匹います。足の数は合わせて26本です。鶴としはそれぞれ何匹いますか?
私はこれを自力で解けるまで3ヶ月かかった。
中学入試対策のため小学5年生の春から塾に通い始めた私は、普通の小学生が全く触れないようなことまで勉強することとなり、初めにぶつかった壁が鶴電算だったのだ。
数学を知っている人なら、

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・第1回の課題図書は「グスコーブドリの伝記 / 宮沢賢治」です(青空文庫URL : https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/1924_14254.html)

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尿道太郎さん 25歳男性

ブドリは憧れのヒーローだ。小学生だったぼくは「グスコーブドリの伝記」を読んでこう感じた。
ブドリは多くの人を救うために自らの命を捨てた。純粋な気持ちで利他的に行動するブドリはぼくにとってヒーローそのものだった。
小学生のぼくは、近所の図書館に毎日通うほど本が好きな少年だった。祖母の家に帰省したときも
ホームランバー片手に借りてきた本を読んでいた。その中の一冊にこの本があった。あの暑い夏の日にぼくが出会ったブドリは、苦境にもむことなく、持ち前の誠実さと勤勉さによって果敢に現実を乗り越えていった。彼の真っ直ぐな行動には、誰かに認められたいといった欲求や、誰かに評価してほしいといった尊大なプライドはなかった。彼は純粋に自らの良心に従って行動し、ついには冷害で辛い思いをしている名前も知らない多くの人々のために一つしかない己の命を火山に捧げた。
時は流れ、僕は社会人として働き始めた。ある日、youtubeのラジオを聴いているとパーソナリティの女性はラジオ内の企画で読書感想文を募集するといった。課題図書はあの夏に少年のぼくが読んだ宮沢賢治だった。突然の再会だった。僕は概要欄から物語を開いた。媒体が紙から電子へ変わろうとも、ブドリは変わることなく無垢なヒーローとして縦横無尽に躍動していた。
本書の再読を通して、大人になるにつれて忘れかけていた、純粋な努力の美しさを思い出した。ブ
ドリは文字通り「身をもって」ぼくにそれを教えてくれた。僕もブドリが噴火作業によって救済した大勢の一人だと気付かされた。
イーハトーヴの厳しい大自然の中、鮮やかな色彩の言葉で紡がれる宮沢賢治の静謐な文章。そこで躍動するブドリの純真さ。時を経て本書を再読することは、かつての自分との対話であると実感した。純粋な努力が報われるとは限らない現実を知った僕が少年時代の美しい感動を思い出すきっかけとして、僕はこれからも本書を読み続けたい。



大石菫さん 27歳男性

『グスコーブドリの伝記』を読んで
鶴と電が合わせて9匹います。足の数は合わせて26本です。鶴としはそれぞれ何匹いますか?
私はこれを自力で解けるまで3ヶ月かかった。
中学入試対策のため小学5年生の春から塾に通い始めた私は、普通の小学生が全く触れないようなことまで勉強することとなり、初めにぶつかった壁が鶴電算だったのだ。
数学を知っている人なら、

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