32 min

#22 アナウンサー堀井美香 × 研究者・中邑賢龍 「働くの“当たり前”って? イノベーションは、普通の外側からやってくる‪」‬ ウェンズデイ・ホリデイ | WEDNESDAY HOLIDAY

    • Society & Culture

「WEDNESDAY HOLIDAY」(ウェンズデイ・ホリデイ)略して「ウェンホリ」。

2022年の9月末からおよそ3ヶ月間配信したファーストシーズンを終えて、セカンドシーズンがはじまります。

今回は、東京大学で教育格差やバリアフリーなどの切り口から人の生きづらさの解消に取り組んでいる中邑賢龍(なかむら・けんりゅう)さんをゲストに迎え、「働くの“当たり前”って? イノベーションは、普通の外側からやってくる」をテーマに話します。

今の社会では、小学校の頃から「明るく、仲良く、元気よく」と教えられ、すべてにおいて“均質さ”が求められていると中邑さん。確かに組織をまとめるうえで、その方が統率は取れるでしょう。しかし、イノベーションを起こすとなったら? もしかしたら、コミュニケーションは得意じゃないけれど、夢中になったら特別な能力を発揮する子供がいるかもしれません。

それは企業でも同じ。世の中には、さまざまな働くの“当たり前”がありますが、その枠を取り払って考えることで、イノベーションは生まれるのではないでしょうか。といった切り口から、本当の意味での「多様性理解」について考えていきます。

【タイムライン】

00:00〜 イントロダクション
02:14〜 中邑さん登場。異才をつぶさない取り組み。効率を捨てるところから教育ははじまる
09:34〜 私たちを取り巻く、働くの“当たり前”。「均質性」を大切にしすぎる社会
13:19〜 「明るく、仲良く、元気よく」の組織からイノベーションは生まれない
15:42〜  多様な個人を生かすためには? ゆるやかな環境が必要
19:48〜 子供たちと徹夜で昆虫採集!? 悩める親たちを集めた作戦会議で繋がりをつくる
24:50〜 イノベーションを起こすために必要なこと。タイプが違う人々が共生できる環境をつくる
29:39〜 エンディング

【ゲスト】

中邑賢龍(なかむら・けんりゅう)
1956年、山口県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター・シニアリサーチフェロー(寄付研究部門「個別最適な学び研究」)。専門は心理学。不登校や自殺など子どもを追い詰める背景には硬直化した教育があると考えている。そこで、実践でインクルーシブな教育プロジェクトLEARN(https://learn-project.com/)を立ち上げ、新しい教育の在り方を探っている

【番組への感想や現在募集しているテーマに関するお便りについて】

ウェンホリでは、番組への感想や募集しているテーマについて下記フォームよりメッセージをお待ちしています!

Podcast「WEDNESDAY HOLIDAY」お便り受付フォーム 

現在募集中のテーマは…

▼あなたのお仕事、聞かせて

リスナーのみなさんが普段どんな仕事をしているのか。楽しさややりがい、またはこんな苦労があるといったことをぜひ聞かせてください。

▼みんなのwell-working(ウェルワーキング) 

『WEDNESDAY HOLIDAY』を企画しているSmartHRでは、well-workingというスローガンのもとに、「労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる」というミッションを掲げています。それにちなんで、このコーナーでは、みなさんの毎日の中で起きたwell-workingな出来事、職場の良いところ、良い制度や文化などについてお聞かせください。

ex. 小さな子供を持つ人が多い職場だが、急な発熱の時にも助け合っている 
ex.  毎月20日は

「WEDNESDAY HOLIDAY」(ウェンズデイ・ホリデイ)略して「ウェンホリ」。

2022年の9月末からおよそ3ヶ月間配信したファーストシーズンを終えて、セカンドシーズンがはじまります。

今回は、東京大学で教育格差やバリアフリーなどの切り口から人の生きづらさの解消に取り組んでいる中邑賢龍(なかむら・けんりゅう)さんをゲストに迎え、「働くの“当たり前”って? イノベーションは、普通の外側からやってくる」をテーマに話します。

今の社会では、小学校の頃から「明るく、仲良く、元気よく」と教えられ、すべてにおいて“均質さ”が求められていると中邑さん。確かに組織をまとめるうえで、その方が統率は取れるでしょう。しかし、イノベーションを起こすとなったら? もしかしたら、コミュニケーションは得意じゃないけれど、夢中になったら特別な能力を発揮する子供がいるかもしれません。

それは企業でも同じ。世の中には、さまざまな働くの“当たり前”がありますが、その枠を取り払って考えることで、イノベーションは生まれるのではないでしょうか。といった切り口から、本当の意味での「多様性理解」について考えていきます。

【タイムライン】

00:00〜 イントロダクション
02:14〜 中邑さん登場。異才をつぶさない取り組み。効率を捨てるところから教育ははじまる
09:34〜 私たちを取り巻く、働くの“当たり前”。「均質性」を大切にしすぎる社会
13:19〜 「明るく、仲良く、元気よく」の組織からイノベーションは生まれない
15:42〜  多様な個人を生かすためには? ゆるやかな環境が必要
19:48〜 子供たちと徹夜で昆虫採集!? 悩める親たちを集めた作戦会議で繋がりをつくる
24:50〜 イノベーションを起こすために必要なこと。タイプが違う人々が共生できる環境をつくる
29:39〜 エンディング

【ゲスト】

中邑賢龍(なかむら・けんりゅう)
1956年、山口県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター・シニアリサーチフェロー(寄付研究部門「個別最適な学び研究」)。専門は心理学。不登校や自殺など子どもを追い詰める背景には硬直化した教育があると考えている。そこで、実践でインクルーシブな教育プロジェクトLEARN(https://learn-project.com/)を立ち上げ、新しい教育の在り方を探っている

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リスナーのみなさんが普段どんな仕事をしているのか。楽しさややりがい、またはこんな苦労があるといったことをぜひ聞かせてください。

▼みんなのwell-working(ウェルワーキング) 

『WEDNESDAY HOLIDAY』を企画しているSmartHRでは、well-workingというスローガンのもとに、「労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる」というミッションを掲げています。それにちなんで、このコーナーでは、みなさんの毎日の中で起きたwell-workingな出来事、職場の良いところ、良い制度や文化などについてお聞かせください。

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ex.  毎月20日は

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