13日、みやこ内某所で12月4日に開催される『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.37-ざ 20th あにばーさりー-[20周年記念大会]』に関する記者会見が行われた。 初代タイガーマスク・佐山サトルによるストロングスタイル20周年記念イヤー最後となる本大会は、佐山総監が「今回のメンバーを見てもうちは総力戦に入っています。優れた選手たちがこんだけ揃って、最後の締めを飾るにまたふさわしい選手が全試合神経を注いで戦う姿、これこそ集大成の一部であるということを自覚しています。自信を持ってファンの皆さんにストロングスタイルを薦めていく試合なんだなと。全試合がそうだということをここにお知らせしておきます。それを僕が期待しています」と宣言。 その言葉通り、藤田和之&ケンドー・カシンvs永田裕志&間下隼人や、村上和成&高橋“人喰い”義生vsスーパー・タイガー&竹田誠志による初代タッグ王座決定戦、船木誠勝&デイビーボーイ・スミス・じゅにあvs黒潮TOKYOジャパン&関根“シュレック”秀樹によるレジェンド王座をめぐる戦いなどに加え、女子によるジャガー横田&Sareee&いろは匠vsNØRI&MIRAI&宝山愛など過去と未来を繋ぐカードが組まれている。 その中でハヤブサの初参戦が発表され、カードが1999年東京ドームのジャイアント馬場引退興行ぶりとなるザ・グレート・サスケ&タイガーマスク&ハヤブサのトリオと日高郁人&政宗&あべふみのりの対戦が決定。 これにハヤブサは「厳密には自分はその東京ドームのリングには立っていません。ですが、あの頃と変わらないと思っていただけるように、自分らしく、ハヤブサらしく試合をしたいと思っています。何よりも、26年経ってまだ現役で活躍されているタイガーマスク選手、サスケさん、このお二人の活躍があってこそが今回の対戦カードだと思います。そしてそれが初代タイガーマスクの佐山先生のこのストロングスタイルプロレスで実現するというのが何か縁があってのことだと思って自分の中でいろいろ噛み締めながら、当日は佐山先生が見て恥ずかしくない試合をし勝利したいと思います」と真面目にコメントした。 今でも昔の初代タイガーマスクの映像を見て、何か自分の技や動きに加えることはできないかと日々研究しているというハヤブサ。当日どのような動きを見せてくれるか注目だ。
資訊
- 節目
- 頻率每日更新
- 發佈時間2025年11月13日 下午1:33 [UTC]
- 長度3 分鐘
- 年齡分級兒少適宜
