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FC東京・俵積田晃太の名前も!日本代表は「W杯で最も…」海外から熱視線

「FC東京・俵積田晃太の名前も!日本代表は「W杯で最も…」海外から熱視線」  日本代表はFIFAワールドカップ北中米大会グループステージでブラジル代表、ドイツ代表、スペイン代表などと再戦する可能性がある。MF三笘薫(ブライトン)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)ら海外組を多く擁しているが、一部海外メディアではFC東京所属MF俵積田晃太の名前も注目選手に挙がっている。 海外メディア『フォーフォーツー』は12月4日、日本代表の現状を特集。「4年前のカタールW杯での印象的な戦いぶりに続き、ダークホースとして北中米W杯に臨む」「欧州各地で活躍するタレントを擁しており、出場チームで最もエキサイティングなスカッドとなる可能性がある」「10月のブラジル戦での勝利は、2023年にドイツを4対1で圧倒するのを見た人にとっては、ほとんど衝撃ではなかっただろう」と評した上で、以下のように注目選手を紹介している。 「中盤では遠藤航がキャプテンを務めており、堂安律、田中碧、鎌田大地といった素晴らしい才能を持つ選手が揃っており、豊富な経験がある。攻撃陣には久保建英がおり、GKには鈴木彩艶、そしてすでに数試合出場を果たしている俵積田晃太など、チーム全体に若さと活気が溢れている」 現在21歳の俵積田は、2023年にFC東京でトップチーム昇格。プロ1年目からJ1リーグ戦27試合の出場で2ゴールを挙げると、2024シーズンは33試合の出場で2ゴール。プロ3年目の2025シーズンも、ここまでリーグ戦34試合の出場で2ゴール2アシストと結果を残している。 なお、俵積田は2025年7月に出身地である神奈川県相模原市の本村賢太郎市長と面会。市長から「72万の市民と応援する」と激励されると、本人も「相模原市民の人たちにもうれしく思ってもらえれば」などと語ったほか、日本代表メンバー定着へ意気込んでいる。