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今、知りたい“公共訴訟”を専門家にいろいろ聞いて、一緒に考えてみませんか? 法律に詳しくない人でも気軽に聞けて、楽しく学べる Podcast!
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#37 CALL4メンバーに聞く!vol.1
【新企画!】今回から始まりました「CALL4メンバーに聞く!」シリーズでは、CALL4で活動しているメンバーについてお届けします。ゲストには戸田善恭弁護士をお招きし、メンバーになったきっかけや現在の活動、これからの意気込みなど幅広い話題についてお聞きしました。
どんな方が公共訴訟の担い手として活動しているのか、皆さんにお伝えしますので、最後まで聞いていただけると幸いです。
【目次】
0:00〜オープニング
1:03〜CALL4での具体的な活動
1:53〜メンバーになるまでの経緯
13:05〜活動の中で印象的だったこと
15:09〜これからの意気込み
16:35〜エンディング
【アンケートはこちら!📝】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfFmpv4qGk-QlENfvNJOksgsQczXGqPy1HERUOmtbih65mywg/viewform
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https://www.call4.jp/other.php?key=donation -
#36 人種差別的な職務質問をやめさせよう!訴訟
警察が人種・皮膚の色・ルーツなどを理由に職務質問を行うレイシャルプロファイリング。このことの違憲性・違法性を問う訴訟が2024年1月29日、東京地方裁判所に提訴されました。
レイシャルプロファイリングの概要、原告らが受けた職務質問の実態、訴訟の争点などを弁護団のお一人である宮下萌弁護士に伺いました。
【ケースページはこちら!】
https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000128
【目次】
0:00〜オープニング
1:20〜レイシャルプロファイリングの概要
7:11〜原告が受けた職務質問の実態、レイシャルプロファイリングの違憲性・違法性
23:53〜エンディング
【アンケートはこちら!📝】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfFmpv4qGk-QlENfvNJOksgsQczXGqPy1HERUOmtbih65mywg/viewform
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[関連条文]
警察官職務執行法2条1項
「警察官は、異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知つていると認められる者を停止させて質問することができる」 -
#35 ふりかえり公共訴訟(2023年4月〜11月)
【ふりかえり公共訴訟】
公共訴訟トピックについて、CALL4メンバーが掘り下げたり、脱線したり、ゆるりと振り返ります。このPodcastを聞いてあなたも「公共訴訟ウォッチャー」に。
【今回のトピック】 今回は、2023年4月から11月までのトピックを振り返ります。新年度を迎える前に、重要な判決をふりかえりましょう。
・クルド難民収容者暴行被害国賠訴訟
・結婚の自由をすべての人に訴訟
・優生保護法に奪われた人生を取り戻す裁判
・「琉球人のご先祖の遺骨返還を」訴訟
・「セックスワークにも給付金を」訴訟
・オペなしで!戸籍上も「俺」になりたい裁判
・日米同性カップル在留資格訴訟
・『宮本から君へ』助成金不交付決定取消訴訟 -
#34 「琉球人のご先祖の遺骨返還を」訴訟
原告の「ニライ・カナイぬ会」の皆さんは、沖縄県教育委員会教育長に対し、「沖縄人骨の確認・移管検収書」のマスキングされた部分の開示を求めて訴訟を提起しました。マスキングされた部分には、頭蓋骨標示に関する情報、すなわち盗掘された遺骨の頭蓋骨に直接書き込まれていた記載から分かる、遺骨が元々あった場所に関する情報が含まれていました。
2023年9月28日、那覇地方裁判所は、沖縄県教育委員会教育長がした不開示決定が沖縄県情報公開条例に反して違法と判断し、その後判決が確定しました。
今回のPodcastでは、この訴訟の代理人である三宅千晶さんをゲストにお迎えして、判決の内容を伺うともに、国際的な遺骨返還を進める潮流や、この判決が遺骨返還運動に与える影響についても伺いました。
【ケースページはこちら】
https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000076#case_tab
【ストーリー記事:「100年前にお墓から盗まれた遺骨は誰のもの?」】
https://www.call4.jp/story/?p=1850
【目次】
0:00~:オープニング
1:45~:原告のご紹介、訴訟に至るまでの経緯
5:15~:開示を求めていた文書の内容と不開示決定の違法性
18:25~:この判決が遺骨返還運動に与える影響、国際的な遺骨返還の潮流
25:35~:エンディング
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#33「会計年度任用職員にも労働基本権を!」訴訟
地方公務員法が改正され、2020年に会計年度任用職員制度が発足しました。非常勤公務員の労働条件の改善を目指して創設された制度であるものの、実際には非常勤公務員から労働基本権を奪い、さらに不安定な地位に追い込む結果となっています。今回はこれらの問題に取り組む、会計年度任用職員にも労働基本権を!訴訟」の代理人である山本志津弁護士にお話を伺いました。訴訟の概要をはじめ、地方公務員法が改正に至った背景や非正規公務員の労働環境など、多くの内容について解説してもらいました。【ケースページはこちら】 https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000116【目次】00:00~:オープニング 01:36~:地方公務員法とは 06:05~:会計年度任用職員制度 10:50~:訴訟に至る経緯 12:41~:労働基本権について 15:32~:憲法上の権利への制約 18:35~:非正規公務員の労働環境 20:26~:訴訟の公共的意義 22:40~:エンディング
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#32 “コロナ感染者立ち寄りで店名公表は違法!”訴訟
地元に愛される徳島ラーメン店『王王軒』。クラスターなし、店員も全員陰性、それにも関わらず新型コロナ感染者が立ち寄っただけで知事に店名を公表され、深刻な風評被害にあいました。コロナ禍における飲食店に対する過度な規制は、本当に必要性や合理性があったのでしょうか。
今回は、担当弁護士の辰巳さんと富本さんに最高裁に上告をしている本事案の解説をいただくとともに、苦境に立たされ、全国の飲食店の思いを背負って闘う原告、王王軒店長の近藤さんの思いをお聞きしました。
【ケースページはこちら!】
https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000119
【王王軒のホームページはこちら!】
https://wanwanken.com/
【目次】
01:13 訴訟概要
02:45感染症法16条について
03:45訴訟の経過について
06:08上告審について
10:47 上告審における問題点
14:14 争点
16:01 コロナ禍での情報公開について
20:28 店長の思い