中小企業診断士ナカムラケンのオルタナティブ・ワーク 中村剣
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Alternative(オルタナティブ)とは、別の・代替の・もう一つの、と言った意味の言葉です。
今の仕事に加えて、オルタナティブな仕事を持つことは、人生を豊かにします。
会社員、すでに自営業をやっている方、これから新しい仕事をしたいと考えているみなさんに、
中小企業診断士としての経営コンサルタントの知見と、自らも独立開業している経験を元に
オルタナティブな仕事についてのヒントや使える考え方などをお話しします。
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027:考える際にはパソコンは使わない
今の時代パソコンは無くてはならないツールの1つです。
しかし、パソコンは編集したり、ファイナルのドキュメントを作成するには向いていますが、
試行錯誤して考えている際に使うものではありません。 -
026:素直が一番
大人ってなかなか素直になれませんよね。
プライドだったり、メンツだったり、しがらみが多いです。
でも、素直でない=人のアドバイスを聞かない、人って成長しません。
自警の念をいれて、「素直が一番」だと思います。 -
025:考えるとは「比較」すること
「考える」とはどういったことなのでしょうか?
私たちが事業計画を立てたり、戦略を練ったりする際に「考え」ます。
日常生活では、食べたり飲んだりした際に、「美味しい」「まずい」などと判断します。
なぜ「美味しい」と感じるのでしょうか??
それは過去の経験からの事象と「比較」しているからでs。 -
024:大企業とは違う
私たち個人事業主や中小企業は、大企業とは違います。
使える、人も金も設備も段違いに少ないです。
たしかに大企業が実施していることには、すばらしいものがたくさんありますが、
それを真似する必要はありません。 -
023:ロジカルシンキングでは人は動かない
ビジネスには論理的思考=ロジカルシンキングが大切だと言われます。
でも、
ロジカルシンキングだけでは、人は共感しないし、動いてはくれません。 -
022:これだけ経営フレームワーク SWOT分析
事業を分析する際にはいろいろな考え方(フレームワーク)を使います。
今回はそのフレームワークの中でも超基本となる「SWOT分析」をご紹介します。
SWOT分析とは、
内部環境分析としての、S(Strength 強み)・W(Weakness 弱み)
と
外部環境分析としての、O(Opportunity 機会)・T(Threat 脅威)
を組み合わせる考え方です。