15 episodes

このpodcastは、「人と企業の生かせいのち」をミッションに、
経営コンサルタントでライフロジック・パートナーの村上が、
経営者やビジネスパーソンを対象に経営の原理、原則やマネジメント、
リーダーシップ、思考力アップや感情のコントロール法など村上が学んできたことを
活かし独自の視点で「経営や人生のヒントになる1ポイント」をお伝えしていきます。

日々の気づきや、毎月放送しているラジオ番組で言い足りなかったことなどもお伝えしていきます。

株式会社 村上経営研究所
https://www.mip-dmp.com

村上隆昭の「人と企業の生かせいのち‪」‬ Takaaki Murakami

    • Business

このpodcastは、「人と企業の生かせいのち」をミッションに、
経営コンサルタントでライフロジック・パートナーの村上が、
経営者やビジネスパーソンを対象に経営の原理、原則やマネジメント、
リーダーシップ、思考力アップや感情のコントロール法など村上が学んできたことを
活かし独自の視点で「経営や人生のヒントになる1ポイント」をお伝えしていきます。

日々の気づきや、毎月放送しているラジオ番組で言い足りなかったことなどもお伝えしていきます。

株式会社 村上経営研究所
https://www.mip-dmp.com

    MK.Lab#015_継続するコツ

    MK.Lab#015_継続するコツ

    要約

    この会議録は、村上経営研究所の村上隆昭さんをゲストに迎え、継続するコツについて話し合ったラジオ番組の内容です。主なポイントは、目標達成のためには「諦めない」「完璧を求めない」「とにかく実行する」ことが大切であり、自分の生活のルーティンに組み込んでいくことが継続のコツだということです。また、動機付けを待つのではなく、動き出すことが先決で、小さな成功体験の積み重ねが大切だと指摘しました。


    チャプター自己紹介と今回のテーマ

    村上隆昭さんとラジオのパーソナリティの自己紹介があります。今回のテーマは「継続するコツ」で、目標達成には継続が大切だという話になります。

    村上さんは目標達成のコツとして、1)諦めない 2)完璧を求めない 3)とにかく実行する、の3点をあげます。自分のパターンに合った方法で継続することが大切だと説明しています。

    新しい目標達成のための活動を、自分の生活のルーティンのどこかに組み込んでいくことが継続のコツだと指摘します。朝の習慣の例などをあげて説明しています。

    動機付けを待っていると活動は始まりません。まずは動き出すことが大切で、活動を始めると自然とやる気が出てくることを英語の語源などから説明しています。

    大きな目標を一気に達成しようとするのではなく、小分けの目標を定めてコツコツ積み重ねていくことが継続のコツだと説明しています。小さな成功体験を積み重ねることが成長につながるとしています。

    目標達成の3つのポイント自分の生活のルーティンの中に取り入れる動き出すことが先決小さな成功体験の積み重ね


    行動項目


    自分の生活のルーティンの中で、新しい目標達成のための活動を取り入れられそうな場所を探す。
    まずは小さな一歩から始めてみる。完璧を求めずに、継続することを心がける。
    小さな成功体験の記録をつけ、成長を実感できるようにする




    ---

    Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/mklab/message

    • 41 min
    MK.Lab#014_人材育成をするときの前提を考える

    MK.Lab#014_人材育成をするときの前提を考える

    今日は、「人材育成をするときの前提を考える」

    というテーマでお届けします。

     

    経営者と話をしていたり、管理職研修やリーダー研修をしていると、

    必ず部下育成をしなければならないという言葉が出てきます。

     

    経営者はもちろんですが、部下を持つ管理職やリーダーは、

    部下育成、人材育成をしなければならないと

    日頃から意識しているし、

    どうしたら部下が育つか悩みを抱えています。

     

    そもそも人材育成を考えるときに

    大きく分けて2つ前提があることを考えているか?

    また意識していますか?

     

    人材育成、部下育成をするときに考えてほしいことは、

    次の2つの前提です。

     

    どちらの前提で育成するかによって

    指導側のスキルが変わり、取り組み方が変わります。

     

    その2つの前提とは

     

    1.知らない、できないという前提

    2.知っている、できているという前提

     

    この2つがあげられます。

     

    まず、

    人を育てると考えたときには、

    1.知らない、できないという前提から考えてみましょう。

     

    知らない、できないという前提に立つと

    私たちは自動的に教えることを考えます。

     

    初めての人には必要ですが、常に教えるだけが育成ではありません。

     

    なぜすぐ教えるという発想になるかと言えば、

    学校教育の延長や今までの経験上で考えてしまうからです。

     

    教えるには、教える側のティーチングスキルが求められます。

    物事をわかりやすく伝えるスキルです。

     

    2.知っている、知っているできると前提で考えてみましょう。

     

    相手はすでに知識や技術は持っている、

    その持っている力を発揮できていないという前提があります。

     

    この場合は引き出す方向なので質問が重要になります。

    この場合指導側のスキルや人間性が問われます。

     

    求められるスキルは、カウンセリングやコーチングスキル、

    質問力や待つ力ネガティブケイパビリティが必要になってきます。

     

    そのベースとなるのがコミュニケーションスキル

    人間関係の構築力です。

     

    人間関係が構築できなければ、カウンセリングやコーチングが機能しません。

    つまり、信頼関係を築くことが大前提となります。

     

    どちらの前提にしても、指導側の人間性、人格が問われてきます。




    ---

    Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/mklab/message

    • 5 min
    MK.Lab#013_人材育成とは

    MK.Lab#013_人材育成とは

    今日は「人材育成」をテーマにお届けします。

    人生や経営のヒントになれば幸いです。

     

    経営者や企業研修で管理職などに今年のテーマや課題は何かと聞くと、よく人材育成や教育を挙げる人が多くいます。

     

    人材育成や教育は、組織や企業の競争力を高めるために重要な要素ですが、

    実は人材育成については明確でない点が多いのが現状です。

     

    人材育成とは何か、教育とは何か、

    育てるとはどういうことか、育成するとはどういうことか、

    といった言葉の定義が明確にされていないようです。

     

    多くの人は、教育とは教えることや、できないことをできるようにすることだと考えています。それ自体は間違いではありませんが、

    いまだに自分のコピーを作るイメージで教育を行っている人がまだ多いようです。

     

    私はまずは言葉の定義、意味を理解するところからが重要だと考えています。

     

    人材育成をしていく上での大前提が共通言語と、共通認識です。

     

    同じ言葉を使っていても、意味が違ったり認識が違うと

    ミスコミュニケーションが生まれ、結果が大きく変わってきます。

     

    まずは言葉の意味、定義を共通認識にするところから始めることをお勧めします。

     

    ではまず「教育」とは何か?から考えていきましょう。

    教育は一方的に教えることではなく、双方向で行うものだと考えます。

    教育は英語で言うとeducation
    その語源は、ラテン語から来ており「人の持つ能力を外へ引き出す」という意味です。

    ですから日本語の教育とは真逆の意味があります。

     

    知らないこと、わからないことは教えてあげることは大切だと思いますが、

    一番大切なのは学ぶ力をつけること。

     

    疑問に思うこと、わからないことはともに調べ、学びレベルを上げていけばいいと考えています。

     

    経営上時間も限られているのでそんな余裕はないといわれるかもしれませんが、あくまでもそういう意味を持っているということを

    共通認識にしていくことをお勧めします。

     

    次に「育成」とは何か?を考えてみましょう。

    育成についても日本語的な意味は訓練、トレーニングの意味で理解している人も多いと思います。

     

    これも英語の語源、ラテン語から考えると「栄養を与えて育てる」となっています。

    この意味から考えると、育成は「足りないところを補い、育つ環境を整える」ことだと思います。

    もちろん訓練やトレーニング必要ですが、それだけではないということです。

     

    こういった意味を考えて、人材育成そのものの考え方を決めていかなければならないと思います。

    次に人材育成を行う上で必要なことは、わが社が求める人材像です。

     

    どのような人材に育てるのか、また育ってほしいのかという人材像を明確にすることです。

     

    人材育成を効果的に行うには、まずは明確な人材像、それに合わせた教育プログラムを計画することです。

    多くの企業では、個の人材像があいまいなこと、それに合わせた教育プログラムが作成されていない事です。

     

    これを作成するには、人材育成マトリックスつくることをお勧めします。

     

    時間がかかりますが、これをやらないと今の現状からは脱皮できず、足りないから人を採用する、採用しても育成プログラムがないので

    育たない、辞めていく、悪循環と

    • 7 min
    MK.Lab#012_運のリズムをつかむその①

    MK.Lab#012_運のリズムをつかむその①

    第12回目のポッドキャストをお届けします。

    2024年(令和6年)1月11日

     

    今日のテーマは

    「運のリズムをつかむ①」

     

    前回の放送を聞いてみていかがでしたか?

    この1年に向けて行動を起こしたでしょうか。

     

    目標達成に必要なことは、行動を起こす事。

    行動なきところに成果は出ないので、目標を立てたらとにかく一歩でもいいので前に進む、目標に近づくことが重要です。

     

    一歩ずつ近づいていけば、いつかは目的地にただりつくのでね。

    あきらめずにやっていく事が大切です。

     

    目標達成できない人の多くに共通することは、

    途中でやめる事。

    完璧を求める事。



    完璧でなくてもいい続けることが

    必要です。



    昔教えていただいた、3日坊主も2回やれば一週間というのは良くお伝えしています。

     

    3日やったら一回休んで、また3日やる。

     

    それからポッドキャストを聞いていて、

    ブログや、動画配信、ポッドキャストは毎日配信することは大切なこと。

    だけど、一番重要なことは、やめないこと。

     

    1週間空いてもいい、一カ月開いてもいい、やめないこと。

    コツコツと積み上げていく事が、振り返った時に大きな財産になるというのを聞いて、そうかと思って、

    私も間をあげながらこのポッドキャストを続けています。



    まあ、いつまで続けられるかわかりませんがコツコツと積み上げていこうと思います。

     

    さて、前置きが長くなりましたが、本題に行きましょう。

     

    運のリズムをつかむには、いくつかの方法があります。

     

    私が活用しているのは、いくつかあります

    1つは春夏秋冬理論

    人生を四季(季節)で現わして、いつ何をするかを決めています。

     

    もう一つが月のリズム

    新月から始まって、満月そして新月とこの月のリズムも見ています。

     

    月は私たちの体と心に影響します。月のリズムは意外と影響が大きいです。

     

    例えば子供が生まれやすいのは、大潮の満潮に向かってとか

    女性は月経と言って毎月のものがありますよね。

     

    人間の体は70%くらいは水でできていると言われています

    月は海の水を動かすくらいの力があるので、人間の体の水分が影響されないわけがないと私は思いますが、皆さんはいかがでしょう?

     

    それから人間の体を表す漢字には月が多く使われています。

     

    そういった意味から考えても

    月が体に影響することは昔の人は良く知っていたのだと思います。

     

    今日は新月、この月のサイクルをPDCAで考えて回すという考え方もあります。



    新月から上弦の月までをPLAN、

    上弦の月から満月まで(15夜)までをDo行動、

    満月から下弦の月までをCheck(検証)、

    下弦の月から新月までをAction(改善、修正)を行い

    また新たに計画を立てる

     

    このサイクルを使う大体4週間でPDCAを回すイメージになります。



    ただ、難点が一つあります。

     

    月は約29.5日というサイクルで動くので、カレンダー通りにいかないこと。

    ここは難点ですが、仕事というよりは、プライベートで使ってみるのは一つの方法です。

     

    今日は新月、次回の満月までには次のポッドキャストをお届けできるようにします。

     

    では、また。


    ---

    Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/mklab/message

    • 7 min
    MK.Lab#011_なりたい自分になる為のエネルギーの生かし方

    MK.Lab#011_なりたい自分になる為のエネルギーの生かし方

    今日のテーマは

    「なりたい自分になる為のエネルギーの活かし方」

    をお送りします。

     

    なりたい自分、目標達成をするには、

    自分の努力で実力をつけていくことが大切です。

     

    実は目標達成に大事な要素の一つとして

    運というのもがあります。

    この運も目標達成に大事な要素です。

     

    運が良くなりたいと思っている人は多くいると思いますが、

    どうすれば運がよくなるかを学ぶ人は意外に少ないですね。

     

    実は、なぜ今日運の話をするかと言うと

     

    今日は非常に運がいい日と言われています。

    非常にエネルギーの高い、縁起のいい日といわれています。

     

    具体的に言いますと

    甲子、一粒万倍日、天赦日といって、運がいいといわれる日が

    が重なっているとても縁起のいい日です。

     

    こういう情報は暦、カレンダーとかに書かれています。

    大安とか仏滅とか書かれています。

     

    お店のオープン、開店とか、結婚式とか何か大きなイベントをするときには

    この縁起の良い日が選ばれます。

     

    運の勉強をしていると、どういうことが分かるかと言えば

    運には波がある、ある一定のリズムがあることが分かります。

     

    運をよくするとか、運をつかむには、

    実はこの運の波、運のリズムに乗ることが一つのポイントです。

     

    この運のリズムを理解して

    エネルギーの高い、いいと言われる日に行動をする、

    事をおこすことです。

     

    多くの人が勘違いをしているのは、棚から牡丹餅みたいに

    運がいい日だから、何かいいことが起こると思っている人が

    ほとんどではないでしょうか。

     

    運がいい日だから、何か良いことが起こるのではななく、

    運がいい日に仕込みをして、行動をしている、

    運のリズムを使っているから、運が巡ってくる、

    そういう行動をしているから良いことが起こると言えます。

     

    この世の中は、因果応報なので、原因がない所には結果はおこりません。

     

    つまり、いいことが起こるように仕込み、準備をしていないのに

    いいことは起こりません。

     

    縁起と言う字は、縁を起こすつまり、

    いい縁になるために、事を起こすのが縁起です。

    言い方を変えると、ここがスタート地点、原因を仕込んだ日です。

     

    この仕込みをするのにいい日を縁起がいい日とすると

    求める結果に対して、いつ何をするかを決めることができます

     

    決めたら準備をしてその日に実行する。

    この繰り返しをしていると、運のいい波に近づくことができて

     

    この運の波をつかむことができます。

     

    今日は縁起がいい日ということで

    運の話をしてみました。

     

    皆さんは、どんな行動をしますか?

    この一年の計画を考えてみましょう。

     

    では、また


    ---

    Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/mklab/message

    • 4 min
    MK.Lab#010_垣根を越える

    MK.Lab#010_垣根を越える

    今日は垣根を超えるというテーマでお伝えをします。
    特に知識の垣根を超える

    前回の第6回の基地を飛び出せという内容と少しかぶると
    思いますが、ご興味があればそちらもお聞きいただければと思います

    新しい価値を生み出すには、外部の刺激が大切なんです。
    特に知識的にイノベーション、新しい価値を求めたければ
    インブリーディングを避ける必要があります。

    インブリーディングとはどういう意味かというと
    (同系の交配)のことを指します。同じ系列ですね
    似たものは似たものに影響を及ぼすことができない

    例えば調味料でいう、しょうゆにしょうゆをかけ合わせても
    あまり変化がわからないですよね。

    特に知識や情報に関するインブリーディングを避けましょうと言いたい
    知識のインブリーディング(同系の交配)では新しい価値は生まれない

    特に同業種や、同じレベルの管理職があつまると
    悩みが似通っていて理解しやすいので
    そういった傾向に陥りがちです。

    ですから、何かイノベーションや新しい価値を生み出すときには
    外部や異質なものとの接点を持つことがポイントです。

    同系、同質があつまると何が起こるかというと
    • 新しいことにチャレンジしなくなったり
    • できない理由を並べ始めたり
    • 結果が出なくても慰めあったり
    現状維持だったり新しいことに進まなくなります。


    社員教育などもそうですが
    内製化したほうがコストもかからなくていいのですが、
    その反面反発が起こります。

    同系から言われると反発が起こりやすくなります。

    言い換えると
    お前が言うなとか、お前に言われたくない

    これは親子や近親者に言われるのと同じことが起こります。
    講師の日常、仕事ぶりや態度を見ているので、
    受講生は受け入れづらくなります

    ですから、社員教育は外部講師にゆだねるほうが効果的になります。
    自分たちの知らない世界を知っていること、
    同じことを言っても外部の人から言われると再確認になって
    自信になります。
    なぜか

    また異業種と接することも効果的です、
    自分たちの知らない世界を見ることで
    まだまだできること、やれることの可能性が見えてきます。

    変化やイノベーションは内部から起こりますが、
    その刺激は外部からす。
    仮に内部で起こそうとするならば、上司側が変わらなければ
    変わりません。
    これは親子関係と同じ構造になります。

    子は親の言うことは聞かないが、親のするとおりに行動します。

    社内で教育したければ
    親のポジションにあたる上司自らが言動を変えなければ変わらりません。

    ですから、社内で活性化を起こしたいならば、上司である自分が
    異業種や人と積極的にかかわり、いい刺激をもたらす
    人になることです。

    そうすることで
    普通に体験してきたことを話すと、創造的雑談へと変化します。


    ---

    Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/mklab/message

    • 6 min

Top Podcasts In Business

PBD Podcast
PBD Podcast
REAL AF with Andy Frisella
Andy Frisella #100to0
Money Rehab with Nicole Lapin
Money News Network
The Ramsey Show
Ramsey Network
Habits and Hustle
Jen Cohen and Habit Nest
Prof G Markets
Vox Media Podcast Network