立川福音自由教会 公式Podcast 高橋秀典牧師
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- Religion & Spirituality
立川福音自由教会の礼拝メッセージ
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あなたがたの神、主(ヤハウェ)に、栄光を帰せよ
2024.6.16 礼拝メッセージ(エレミヤ10–13)
私たちは神を楽しみ喜ぶことができます。しかし、神を自分の目的達成の手段にすることは許されません。そこに偶像礼拝が始まるからです。私たちはこの世の発想の延長で、無意識にせよ、神を「利用する」ような発想になってはいないでしょうか。「楽しむ」ことと「利用する」ことの区別が大切です。 -
罪に対して死に、神に対して生きる
2024.6.9 礼拝メッセージ(ローマ6:1–11)
私たちは何のために生かされているのでしょうか。ときに伝道や証しのために生かされていると考えすぎると、周りの未信者の方から「あなたそれでもクリスチャンなの」と言われることに敏感になりすぎる、堅苦しい生き方になるかもしれません。 -
悟りを得て主(ヤハウェ)を知るとは?
2024.5.26 礼拝メッセージ(エレミヤ7–9)
19世紀ドイツの哲学者ショーペンハウアーは、「すべての生は苦しみである……生は、まるで振り子のように……苦痛と退屈の間を行き来する……人間がすべての苦しみと悩みを地獄に追放したあとでは、天国にはただ退屈しか残らない」という皮肉を言いました。 -
いのちにあって支配する
2024.5.19 礼拝メッセージ(ローマ5:12–21)
「死」はすべてのものを失うことのシンボルです。私たちは死において、家族や友人と引き離され、それまで築いたもののすべてを失います。実は、不安に駆り立てられている人は、心の底で「死」を恐れているとも言えましょう。 -
これでは、どうして、あなたを赦すことができるだろうか
2024.5.12 礼拝メッセージ(エレミヤ4:5–6:30)
ヴィクトール・フランクルというユダヤ人の精神科医は、ナチスドイツの強制収容所で、寒さに凍えながら強制労働に駆り立てられていました。そこでふと、愛する妻の面影を思い浮かべ、空想の中で彼女と対話し、彼女の微笑を見ることができました。そのとたん、彼は、彼女の眼差しの中で、人間の存在の意味を、「愛による、そして、愛の中の被造物の救い」であると悟ります。そして、「愛は死のように強い」という雅歌8章8節のみことばの意味が理解できたと書いています。それは伴侶でなくても、父でも母でも、またその他の大切な方の面影でも同じでしょう。人はだれかを愛することで、人生を輝かせることができます。 -
神との平和を誇れる幸い
2024.5.5 礼拝メッセージ(ローマ5:1–11)
23歳で大怪我をして死を望んでいた星野富弘さんが、多くの人に希望を与えて78歳で天に召されました。小学校の教科書にも載せられた、「いのちが 一番大切だと 思っていたころ 生きるのが苦しかった
いのちより大切のものが あると知った日
生きているのが 嬉しかった」という詩があります。