YOU! TECH Youtaro Sakamoto
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- Kunst
"モノが生まれるには訳がある"
今までになかったプロダクト・技術をつくる人にインタビューするPodcast番組。
#テクノロジー #社会課題
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#10 サステナブルを楽しく〜共創型プラットフォームmymizu〜
一般社団法人 mymizu 東京事務局の工藤歩さんを迎えて、mymizuの立ち上げの背景から、工藤さん自身のお話を伺いました。
00:30 工藤さんの自己紹介
03:50 mymizuとは?
07:10 日本の環境問題への意識
10:40 明るくてエネルギッシュなチーム
12:20 共創(co-creation)とコミュニティの力
16:20 シェアリングの文化を呼び起こす
20:30 ジョインしたきっかけ
23:30 ノルウェー留学で感じた自然との距離感の違い
28:00 mymizuで見つけた仲間
29:50 Communications Associateとしての仕事
31:20 これまでのコラボレーション
33:30 人にも環境にも優しいサービスを作るために
36:00 共同創設者からのメッセージ
mymizuについて
「給水でサステナブルがあたりまえな世界に」をビジョンに掲げ、給水する人のためのプラットフォームやコミュニティづくりを行う。mymizu アプリでは、世界 20 万カ所のカフェや公共施設など無料で給水できる「mymizuスポット」で、気軽に水を補給でき、プラスチックや CO2 排出量の削減に取り組むことが可能。利用者は街で新たな無料の給水スポットを見つけたらアプリに登録もできる。ユーザー同士のつながりを大切にする共創型プラットフォーム。
ゲストプロフィール:工藤 歩(くどう あゆみ)/ mymizu Communications Associate
国際教養大学国際教養学部グローバルスタディズ課程卒業。
mymizuには2021年4月にインターンとして参画。現在はCommunications Associateとして主に給水パートナーや企業、自治体等とのコミュニケーションを担当。大学時代のノルウェー・ベルゲンへの交換留学をきっかけにサステナビリティや環境に配慮したライフスタイルへ関心を持つ。mymizuの他、Green Innovator AcademyやGAIA Asia Pacific Media Fellowship on Climate - South & East Asia等、気候変動やゼロウェイスト領域のプログラムで積極的に活動している。
mymizu Instagram
https://www.instagram.com/mymizu.co/?hl=en
mymizuホームページ
https://www.mymizu.co/
マンスリーサポーターキャンペーンページ
https://www.mymizu.co/ja/monthly-supporter
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#9 誰もが生きやすい社会を目指して // LOOVIC株式会社
第9回のゲストには、空間認知に対して苦手意識のある方向けのルート案内サービスを開発するLOOVIC株式会社 代表取締役 山中享さんを迎え、”誰もが生きやすい社会”をテーマにお話を伺いました。
▷目次
00:00 山中さんとLOOVIC株式会社について
02:25 “視空間認知”とは?
10:00 当事者から支援の形を考える
19:40 前職で起業を意識したきっかけ
23:35 ニーズの一歩先の世界を描く
34:00 LOOVICが開発中のデバイス
42:30 マイノリティからマジョリティへの展開
46:24 苦手を意識しない社会を目指して
▷ゲストプロフィール
山中 享(やまなか とおる)/ LOOVIC株式会社 代表取締役
大学卒業後、大企業を含む8社を経験。新規事業開発を得意とする。発達障害を抱えた自身の子供を持ったことで、その支援の当事者となる。スタートアップでの取締役CMO兼CSO等を務めた後、視空間認知障害を抱える当事者の社会進出を支援すべくLOOVIC株式会社を創業。
・実績:過去の大企業にて社長賞、最優秀営業賞などを受賞。LOOVIC株式会社では、経産省のIoT推進ラボでは準グランプリや、Plug and Playにてグランプリを獲得。IoT Challenge Awardでは全国大会優勝。
▷LOOVIC株式会社
空間認知に対して苦手意識のある方向けのルート案内サービスを開発。IoTデバイスと地図アプリを連動させて行き先を設定すると、デバイスを用いた触覚と骨伝導を用いた音声技術が行き先に向けて誘導する製品を提供している。
https://www.loovic.com/
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#8 素材からコミュニケーションを生み出す // MOLp(三井化学株式会社)
約1年半ぶりとなる、第8回のゲストには、三井化学株式会社内のデザインマネジメントを実践する組織MOLpの発起人 松永有理さんにお越し頂きました。”素材とコミュニケーション”をテーマに、MOLの取り組みから、松永さん自身のご経歴についても伺っています。
▷目次
00:10 イントロダクション
02:00 三井化学ってどんな会社?
09:00 素材xデザインに取り組む、MOLpとは?
12:00 MOLpは部活?
15:50 会社の中のつながりをつくる
19:30 外とのコラボレーション、国内外での事例紹介
28:00 “手を動かしている人が偉い”
32:20 大学時代の探検部で感じた素材の可能性
40:00 会社の中で自分の考えを伝播させていく
47:00 素材を人の創造性を働きかけるものにしていく
▷素材の魅力ラボMOLp
さまざまな素材の中に眠っている機能的価値や感性的な魅力を、あらゆる感覚を駆使して再発見し、そのアイデアやヒントをこれからの社会のためにシェアしていく、三井化学グループのオープン・ラボラトリー活動。
MOLp WEBサイト:https://jp.mitsuichemicals.com/jp/molp/
MOLp ECサイト:https://molpec.com/
▷ゲストプロフィール
松永有理(Yuri Matsunaga)/三井化学株式会社ESG推進室、そざいの魅力ラボ(MOLp)発起人
2002年神戸大学経営学部卒業後、三井化学に入社し、営業やマーケティング、広報、コーポレートコミュニケーション担当を経て2021年4月より現職。2015年より組織横断的オープンラボラトリー「そざいの魅力ラボ(MOLp)」を設立。BtoB企業における新しいブランディング・PRのかたちを実践している。
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#7 組積造の地震犠牲者を0にする // 株式会社Aster
第7回のゲストには、「世界人口の60%が居住すると言われる組積造(そせきぞう)の地震犠牲者を0にする」をミッションに掲げる株式会社Asterの共同創業者のお二人にお越し頂きました。今回はいつもの番組とは一転。事業の話はもちろん、異色の経歴を持つお二人のバッググラウンドから自らを動かす力の源泉についてもお話頂きました。
▷目次
00:35 挨拶
01:40 ゲスト紹介
03:15 航空宇宙工学から耐震設計へ 異分野人材から感じる強み
10:50 東大博士がなぜ起業?敷かれたレールから逸脱するまで
22:00 世界人口の60%が居住する組積造の建物が抱える問題
31:02 ネパールの村で確信した強烈な事業へのニーズ
36:25 自分たちのミッションを達成するために誰と組むか?
41:01 大義は自分の背中を押してくれる
48:00 子供の頃のような好奇心で動く感覚
55:30 やりたいことが分からなくなった時は原点に戻る
57:12 組積造の地震犠牲者を0にする
▷株式会社Aster
組組積造建物の耐震設計と補強技術の開発を行う企業。世界人口の約 60% が居住する組積造の建物は、地震に極めて脆弱で、地震による組積造崩壊で多くの犠牲者を出している。“組積造の地震犠牲者ゼロ” をミッションとして、産官学金のあらゆる分野から最適なエキスパートの英知を結集し、問題解決を目指す。
URL: https://www.dis-aster.com/
▷ゲストプロフィール
鈴木正臣
静岡県出身。米国で航空宇宙工学を学んでいたが、父親が病に倒れ、家業を継ぐ為に緊急帰国。帰国後に開発した建物補修材をベースに東京大学・生産技術研究所・目黒研究室の山本憲二郎氏と協賛研究し世界人口の60%が居住し、地震犠牲者の80%死因である石やレンガを積み上げた組積造崩壊を防ぐ技術を確立し、世界中で組積造の地震犠牲者ゼロを実現すべく2019年1月に起業。
[主な受賞、採択歴] 2018年2月_次世代アントレプレナー育成事業EDGE-NEXT優勝、 2018年7月_NEDO研究開発型ベンチャー支援事業採択、 2018年9月_日本財団ソーシャルイノベーションアワード優秀賞、 2018年12月_Hello tomorrow Japan優勝、 2019年2月_第3回J-TECH STARTUP 認定、 2019年3月_Hello tomorrow世界大会Top80、 2019年4月_ImpacTech Japan 採択 2020年7月_一般財団法人社会変革推進財団の支援事業に採択
山本憲二郎
Aster共同創業者。博士(工学)。国際的な地震防災の研究をメインテーマとする東京大学生産技術研究所目黒研究室にて、民間の建物改修業者のオーナーであった鈴木(Aster共同創業者・CEO)とともに、高強度樹脂を用いた耐震補強を学部4年から博士課程までの6年間研究。博士号取得直前に、インド工科大学の構造解析研究者であるシャンタヌ(Aster共同創業者・COO)との3人で同社を立ち上げ、『全ての人々が自然災害に対し、安心安全に生活できる世界の構築』 に挑む。
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#6 光と新しい世界の見え方//株式会社QDレーザ
今回は、半導体レーザ技術で視覚支援技術をはじめとして様々な事業を展開されている株式会社QDレーザ 代表取締社長 菅原充さんをゲストにお迎えしました。
▷目次
00:48 挨拶
01:40 日本のものづくり
03:35 レーザ技術の歴史
05:00 コンピュターに並ぶ発明
06:20 QDレーザの役割
08:40 応用先の幅広いレーザ技術
10:02 視覚支援技術RETISSAとは
14:46 眼鏡を使っても見えない人
17:30 なぜ網膜投射でものが綺麗に見えるのか
24:50 両眼視は必要なのか
26:50 退化と進化
29:30 メガネにも網膜投影技術が?
32:25 技術への適応と身体の変化
36:26 これからビジリウムテクノロジーで取り組みたいこと
▷株式会社QDレーザとは
株式会社富士通研究所のスピンオフベンチャー。半導体レーザ技術を用いた通信を始め、レーザ加工、センシング分野の事業を国内外に展開。現在は新たに網膜走査型レーザアイウェアを開発し、医療・福祉、民生用へと市場を拡げている。RETISSAは眼鏡型のデバイスで光を直接網膜に届けることで、視力やピント位置に左右されずに見ることを可能にする。
▷ゲストプロフィール:株式会社QDレーザ 代表取締役社長 菅原充様
株式会社富士通研究所に入社、量子エレクトロニクスを専門として半導体レーザの基礎から応用までの研究開発に従事。東京大学生産技術研究所特任教授等を経て、2006年当社を創業。IEEE Photonic Society Aron Kressel Award等国際的な賞を多数受賞。東京大学工学部卒、工学博士。
▷参照URL
・QDレーザHP:https://www.qdlaser.com
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#5 生活に溶け込む清らかな道具 // 株式会社ZIKICO
今回は、ジルコニアに特化したプロダクトブランドZ I K I C O代表の山瀬光紀さんをゲストにお迎えしました。
▷目次
00:00 挨拶
01:26 山瀬さんのこれまでの振り返り
03:02 美しすぎるカトラリーのきっかけはドイツ時代
06:50 料理と水
09:15 食べ物本来の味を邪魔しないスプーン
11:22 デザイナー大治将典氏との出会い
12:35 ジルコニアの”石っぽさ”
16:55 プラスチックと違うジルコニアの加工の難しさ
20:20 実は有名になりつつあるジルコニア
23:00 生活を支える道具のあり方
25:30 ミニマリストでも欲しがる”要らないもの”
▷株式会社ZIKICOとは
セラミックス素材であるジルコニアを使った日用品を製造するメーカー。
2017年にグッドデザイン賞を受賞。2018年にチームで独立起業。手工業デザイナーの大治将典氏とブランド・ディレクション契約を締結。2019年にドイツのiFデザイン賞、およびイタリアのA’デザイン賞金賞を受賞。
▷ゲストプロフィール:株式会社Z I K I C O 代表取締役 山瀬光紀
2001年、ドイツに渡り、射出成型機メーカーARBURGに入社。ジルコニアに出会う。帰国後、2005年に父親の経営するプラスチック加工業者に入社。2007年にジルコニアの研究部門を設立。2015年に父親から経営を受け継いだが、2018年に会社を譲渡。以後、ZIKICOとしてジルコニア事業に専念。
▷参照URL
・ZIKICO公式サイト:https://www.zikico.com
・大治将典氏のサイト:https://o-ji.jp/
・ARBURG GmbH+Co.KG:https://www.arburg.com/en/
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