ALL STAR SAAS PODCAST ALL STAR SAAS FUND
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「ALL STAR SAAS PODCAST」は、ALL STAR SAAS FUNDのパートナーである神前達哉(@tatsuyakozaki)がSaaS企業で活躍するタレントをゲストに迎え、SaaSビジネスの魅力や事業成長のポイントをお話する番組です。
Twitterでハッシュタグ #allstarsaas をつけて投稿いただき、みなさまからの感想・質問・フィードバック、取り上げて欲しいテーマを教えていただけると嬉しいです!
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64_しっかり見えてますか?CxOの人物像、アトラクト3つの軸、権限移譲のプロセスストーリー 〜EVeM 代表取締役 兼 執行役員CEO 長村 禎庸〜
組織の急拡大に伴い、幹部候補になりえる人材を採用し、権限を適切に移譲していくことは極めて重要です。特に外部からの採用は幹部適性を見極め、権限移譲を進める難易度が高く、多くの経営者が苦戦しています。
そこで今回は、スタートアップ企業の組織づくりにおけるスペシャリストである株式会社EVeMの長村さんをゲストにお招きし、幹部採用のポイントと権限委譲の重要なステップについて、これまでの支援実例を交えながらお話を伺いしました。
ハイライト
幹部候補者として活躍できる人材について
採用活動開始すべき組織のアラート
採用活動前に整理すべき「組織の変遷図」
選考における最も重要な3つのアトラクト軸
幹部候補として活躍する人材の共通点
即戦力化に向けた有効なオンボーディングプロセス
採用で重要なスキルの共通言語
株式会社EVeM 代表取締役 兼 執行役員CEO 長村禎庸 (@meiku_shiba)
大阪大学を卒業後、新卒でリクルートに入社し営業を4年間経験した後、2009年にDeNAへ入社。半年後にゲーム『怪盗ロワイヤル』が成功を収めたことから会社が急拡大し、20代後半から子会社の役員や採用責任者などを担う。8年半務めたDeNAでのマネジメント力を活かして、前職のハウテレビジョンに入社し、COOとして会社をIPOに導く。その後、EVeMを創業し、ベンチャーマネージャーを養成する実践的トレーニングを提供している。 -
63_「鳥人間型」と「山登り人間型」ーマーケティングリーダーに求められる力 〜SUPER STUDIO 執行役員 CMO 飯尾 元〜
多くのスタートアップは、資金調達後のマーケティングのスケールアップに関して不安を抱えています。CMOが必要となるタイミングはいつか、適切なKPIやCMの有効性など、多くの疑問があります。特に最近では、複数のプロダクトを持ち、特定のバーティカル市場に焦点を当てるSaaS企業が増えており、その結果マーケティングの難易度が上がってきています。
そこで今回はSUPER STUDIO 執行役員 CMO 飯尾さんをゲストに迎えCMOの必要性やミッションから、マーケティング組織の構築方法、マルチプロダクトとバーティカル展開の組み合わせやPDCAサイクルの運用方法についてインタビューをいたしました。どのようなタイプの人がCMOに向いているのか?計画と予算の立て方は?などマーケティング部門のスケールアップが学べるエピソードです。
ハイライト
CMOが必要になるタイミング
鳥人間型と山登り人間型
現場理解はどこまで求められるか?
解像度を高めるために必要なこと
マーケティングのリーダーに求められる「最終成果までの経験」
CMOのミッションの定義
部門連携を高める目標設定とチーム編成
採用の順番
探究心と知的好奇心がマーケティング人材に必要
印象に残るCMを作れた要因
株式会社SUPER STUDIO 執行役員 CMO 飯尾 元
大学卒業後、楽天株式会社に入社。その後外資コンサルファームにて、新規事業開発やビジネスモデル変革等のプロジェクトに従事。 2019年にSUPER STUDIOに入社し、2021年に執行役員に就任。現在はCMOとしてecforceのセールス&マーケティング部門と自社EC部門を管掌。 -
62_スタートアップ人事と戦略〜カミナシ HRマネージャー 松岡 広樹〜
今回のPodcastではカミナシの人事マネージャーである松岡広樹さんをゲストにお招きしスタートアップの人事戦略の描き方をテーマにお話を伺いました。急成長を求められるスタートアップにおけるHRの期待役割をどう定義するのか、経営との対話やよくある落とし穴についてGREE、supershipなど松岡さんの経験をベースにしたインサイトに富むディスカッションができました。
ハイライト
松岡さんのご経歴、関西テレビへの入社経緯やなぜGREEに入社されたのか
カミナシへの入社経緯や決め手
松岡さん流の「良いスタートアップ」の見極め方
これまでの人事経験の中で、感じたHRの重要性
スタートアップにおけるHRは期待役割をどのように捉えているか
よくあるスタートアップHRのアンチパターンの解説
アンチパターンを回避するために取るべきアクション。特に中長期的戦略を描くためのコツ。
松岡さんの今後のキャリアビジョン
【逆質問】レジリエンスの高いSaaS企業の特徴とは?
松岡 広樹|Hiroki Matsuoka
カミナシ HR マネージャー
2010年に関西テレビ放送株式会社に新卒入社。人事部で新卒採用を担当し、人事の魅力に気づく。人事としてさらなる挑戦機会を求め2012年にグリー株式会社に入社。5年間の在籍期間で採用、HRBP、評価・報酬、海外人事などを幅広く経験。その後、2017年にSupeship holdings株式会社に入社し、人事責任者をつとめる。2023年、カミナシに入社。「事業の健全な成長を人・組織を通して実現する」がキャリアのテーマ。 -
61_元Salesforceトップセールスと語る営業原論 〜Micoworks VP of Sales 架谷 尚〜
2023年12月にシリーズBラウンドで35億円の資金調達を発表し、急成長を実現しているMicoworks。今回のPodcastでは急成長のキーパーソンの1人であるVP of Salesの架谷さんをゲストにお迎えしました。博報堂、そしてセールスフォース・ジャパンで常に年間トップセールスを達成してきた架谷さんが、なぜMicoworksに参画したのか。そして日本のSaaSスタートアップの可能性をどのように見ているのかについて、ディスカッションしました。
架谷さんの自己紹介
どうして様々な選択肢がある中でMicoworksに転職を決めたのか?
営業目線で見るMicoworksの強みについて
普段の架谷さんの1日。トップセールスであり続けるために意識しているポイントとは?
成果を出すセールスに共通しているポイントとは?
インプットや自己研鑽で行なっていること
SaaSスタートアップの可能
架谷 尚 セールス統括本部 本部長 VP of Sales
株式会社博報堂に新入社員代表として入社し、ナショナルクライアント担当を歴任。広告ビジネス全般に従事し、マネージャーとしてアカウントチームを牽引。その後、株式会社セールスフォース・ジャパンに入社し、常に年間トップセールス (売上No.1)。Marketing Cloud のエンタープライズ営業としてセールスチームを牽引した後、2022年Micoworks株式会社に入社。 -
60_戦略コンサル・事業会社副社長からMicoworksへ。COOとして1年間、組織をどう率いてきたか
2023年12月にシリーズBラウンドで35億円の資金調達を発表し急成長を実現しているMicoworks。今回のPodcastでは急成長のキーマンの1人である八重樫さんをゲストにお迎えしました。公認会計士試験合格、戦略コンサル、事業会社副社長という輝かしいキャリアの八重樫さんが、COOとしてなぜジョインを決めたのか。そしてCOOとして1年間をどのように過ごしたのか、またこのフェーズでの戦略構築のポイントなどをディスカッションしました。
八重樫さんのご経歴と自己紹介
MicoworksでCOOとして、どのような具体的な業務に従事しているか
様々な選択肢がある中でMicoworksへの参画を決めた理由
転職を決意されてから、入社までにどのような準備をされたのか
入社から半年で実施された業務
どのようなスケジュールで日々過ごしているのか。
インプットや自己研鑽で行なっていることCOOというキャリア
八重樫さんにとってCOOの役割をどのように定義しているか。逆にしないと決めていること
戦略立案のポイント
八重樫 健 / Ken Yaegashi Micoworks COO
アクセンチュア株式会社にて、経営戦略立案、M&A、新規事業立上、全社デジタル化支援等を経験した後に、Supershipホールディングスを立ち上げ。同社経営戦略の立案、事業推進、10社超のM&Aの戦略立案・実行、PMI・事業グロースまでを一貫して推進し、経営戦略・マーケティング・人事領域を管掌する役員として成長を牽引。2022年Micoworks株式会社に入社。 -
59_ARR10億から100億へのGTM戦略〜SmartHR 執行役員 佐々木 昂太 〜
ARR10億円以降、急成長を継続していくには何が重要なのか。これらを大きく阻む課題を大きく3つのカテゴリー(エンプラシフト、マルチプロダクト化、組織ケイパビリティ)に分けてSmartHR 執行役員の佐々木さんとディスカッションしました。
ハイライト
SmartHRに入社した背景
コンサル企業からスタートアップ
SmartHRでの価値を見出し、賭ける決断
アメリカ留学の決意と計量経済学の学び
PMMとはプロダクト成功全体に責任を持つ役割
マルチプロダクト化の困難さ
エンプラとSMBの違いと乗り越え方
組織/カルチャーの変化
佐々木 昂太
株式会社SmartHR 執行役員 エンタープライズ事業本部 本部長 UCLA 数学科卒業後、コンサルティングファームに入社し、DXを基軸とした事業戦略~組織・業務改革、アナリティクス等のプロジェクトに従事。
2018年にSmartHR 経営企画として入社。PMM組織の立ち上げから新規/既存プロダクトのグロース、プリセールス組織の立ち上げを経て、VP of Product Marketingに就任。2024年よりエンタープライズ事業本部の責任者を担う。