One Planet Lifestyle~地球をもっと好きになる1時間~ WWFジャパン
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- Sociedade e cultura
FMひがしくるめで毎週火曜日の18:00~18:55に放送している、WWFジャパンのオリジナル番組One Planet LifestyleのアーカイブPodcastです。
水、森や海の資源、食料やエネルギー。
私たちの暮らしは地球からの様々な恵みによって支えられています。
しかし今、人類による地球の「使いすぎ」によって、自然環境が悪化しています。
このまま「使いすぎ」の暮らしを続けていけば、2030年にはもう1個地球が必要になると言われています。
地球に暮らす生き物たちみんなが、より良い暮らしをしていくためのヒントをリスナーのみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
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33-オーストラリア森林火災:ご支援の気持ちは、日本からオーストラリアへ
2月25日放送分
出演:鈴木実穂さん(FMひがしくるめ)、三間淳吉(WWFジャパン自然保護室次長)、渡邉ゆみ(WWFジャパン C&M室デジタル担当)
<オーストラリア森林火災:ご支援の気持ちは、日本からオーストラリアへ>
2020年の夏頃から長きに渡り続いていたオーストラリアの森林火災ですが、今月に入り、やっと鎮火のニュースが入りました。WWFジャパンでは、オーストラリアの森林火災の緊急支援として、1月末までに日本国内でお寄せいただいた募金3,800万円を、まず2月14日にオーストラリアに送金し、現地に届けました。ご支援をいただきました皆さま、応援や激励メッセージをお寄せいただきました皆さまに、深く御礼申しあげます。現地では、いまだに問題が完全な収束を見ておりませんが、ここまでに届いた情報から、オーストラリアでの消火や野生生物救護の活動について、ご報告いたします。 -
32-イベントには社会を変える力がある EARTH HOUR 2020
2020年2月18日放送分
出演:鈴木実穂さん(FMひがしくるめ)、中島悠(株式会社グリーンアップル 代表取締役、渋谷のラジオ)、山本亜沙美(WWFジャパンC&M室)
<イベントには社会を変える力がある EARTH HOUR 2020>
EARTH HOURは、毎年3月末に世界中の人々が同じ日・同じ時刻に消灯することで、地球温暖化防止と環境保全の意志を示すソーシャルグッドプロジェクト。
2007年にオーストラリアで地球温暖化防止キャンペーンの一環として始まり、2019年には188の国と地域が参加し、東京スカイツリー、原爆ドーム、エッフェル塔、アクロポリスなど世界各地を代表するモニュメントが消灯しました。
2020年は3月28日(土)の20:30からの60分がEARTH HOUR。
今回は、WWFジャパンがEARTH HOURのイベントをはじめてからずっと協働をしている「社会問題解決に貢献できるイベント」をプロデュースし続けている株式会社グリーンアップルの中島さんをお迎えしました。 -
31-そのペットはどこから来たかわかりますか?
2020年2月4日放送分
出演:鈴木実穂さん(FMひがしくるめ)、浅川陽子(WWFジャパン自然保護室)、大倉寿之(WWFジャパンC&M室)
<そのペットはどこから来たかわかりますか?>
ペットを飼っている方は多いと思います。でも、そのペットがどこから来たか考えたことはありますか? 中には外国から来たもの、それも、絶滅が心配される生き物である場合があります。海外で密猟され、密輸されたものも中にはあるのです。カワウソや爬虫類など、ブームに乗って手を出す前に、ペットとして密猟される野生生物がいる実態、それが日本に入ってきている実態を今回の放送から知ってください。 -
30-ミヤコカナヘビをシンボルに宮古島の自然を守る
2020年1月28日放送
出演:鈴木実穂さん(FMひがしくるめ)、権田雅之(WWFジャパン自然保護室)、新井秀子(WWFジャパンC&M室)
<ミヤコカナヘビをシンボルに宮古島の自然を守る>
違法な取引から野生生物を守る活動に、ご支援をお願いするキャンペーン「好きだからこそ。」が現在展開中です(2020年5月31日まで)海外から希少な野生生物が国内に違法に持ち込まれるだけでなく、日本の南西諸島固有の両生類・爬虫類がペットとして海外で活発に取引されていることが分かっています。今回は、その一つ、宮古島固有のミヤコカナヘビをシンボルに、大学研究者や地元高校生などと展開している保全活動についてお話しました。違法取引から野生生物を守る体制づくりも視野にいれた活動です。 -
29-どう伝える? 環境問題と自然保護
2020年1月21日放送
出演:鈴木実穂さん(FMひがしくるめ)、佐久間浩子(WWFジャパン個人会員担当)、三間淳吉(WWFジャパン自然保護室次長)
<どう伝える? 環境問題と自然保護>
森林火災、海洋の汚染、地球温暖化、野生生物の絶滅の危機など、環境問題をニュースで聞くことが多くなっています。そして、同時に、たくさんの人たちが、その解決に向けてがんばっています。そうした問題や取り組みを、わかりやすさに重きを置きながら、どう伝えていけばいいのか? 今回はそうした仕事に携わり、特に、WWFジャパンの会員様向け広報誌である会報の制作に取り組んでいる担当者がお話ししました。 -
28-市場から世界を変える ~企業との共同で環境負荷の低い世界の実現へ~
2020年1月14日放送
出演:鈴木実穂さん(FMひがしくるめ)、金子幸史(WWFジャパン 法人担当)、新井秀子(WWFジャパンC&M室)
<市場から世界を変える ~企業との共同で環境負荷の低い世界の実現へ~>
みなさんが身に着けている洋服、靴、そして文房具など、さまざまな企業によって生産され、私たちの手に届きます。そんな生産されるモノがサステナブルになってゆけば、わたしたちの選択肢の幅も増えてゆきます。WWFでは、企業と対話しつつ企業の方針をよりサステナブルに変えてゆく働きかけをしています。そうした活動を通して、環境負荷の低い世界の実現を目指す営業担当がお話を差し上げました。