33 min

Radio Dialogue 第2回(Vol.4‪)‬ Project Dialogue

    • Pasatiempos

Radio Dialogue第2回(Vol.4)を配信します。
収録は10月8日(金)の午後10:00から開始し、午前1:00頃終了しました。
「わからない」をテーマに2人の話者が話題を持ち寄って対談し、フリートークののち最近読んだ本について話しました。

各vol.ごとに編集が終わり次第、随時配信して参ります。
第3回(vol.1)の配信は10月20日頃を予定しています。

Radio Dialogueではリスナーの皆さんのコメントを募集しています。「わからない」、あるいは「わかる」についてがんがんご意見・感想・その他をお寄せください。Twitterのハッシュタグは#ラジオダイアログをお使いください。いただいたコメントは積極的に番組内で取り上げます。

番組の進行は以下の通り:
・前回収録の振り返りとPodcast配信の苦労話
・先攻:カノウソウスケ「感想文の書き方がわからない」
・後攻:GARIO「散髪のオーダーの仕方がわからない」
・フリートーク
・読書コーナー:『火車』『文鳥』(←今回はここまで)





Vol.4 Book Session
20151008_4.mp3
キーワード:
(随時追加予定)


↓↓トークの解説を読む↓↓

00:17 宮部みゆき:日本の小説家。代表作は『龍は眠る』『理由』『模倣犯』など。各所のミステリ・ランキングでは現在でも上位にあり、作品がテレビドラマ化されるなど、日本屈指の人気作家の1人。テレビゲームが趣味であり、『ICO』というゲームのノベライズもしている。
00:25 火車:葬式の場や墓場から死体を持ち去るとされる日本の妖怪。
03:21 『魔術はささやく』:宮部みゆきの小説。一見無関係の三人の女性の死。その背後には隠された「理由」があった。ふとしたきっかけで事態に巻き込まれた少年の視点から描く。
03:38 社会派:私小説などが個人の心理・行動に重点を描くのに対し、個人の思想・行動を規定する「社会」に重点を置く立場のこと。用例に「社会派ミステリ」など。
03:45 江戸川乱歩:日本の小説家。本格推理小説執筆だけでなく、海外の作品の紹介など、日本の推理小説文化の発展に寄与した。筆名はアメリカの怪奇小説家エドガー・アラン・ポーから。
来年パブリックドメイン入りする。ちなみにカノウは乱歩では幻想怪奇小説が好み。
03:49 夢野久作:日本の小説家。特に「狂気」をテーマにした作品で知られる。代表作の『ドグラ・マグラ』は日本推理小説史上における三大奇書のひとつに数えられる。
04:17 社会派推理小説:推理小説のうち、作品のテーマ・題材の社会性に重点を置いた作品のこと。社会派推理小説の台頭によって、パズル的な志向を持つ「本格派」は一時陽の目を見なかったが、後に「新本格」ブームによって再評価されることになる。
04:20 松本清張:日本の小説家。代表作に『点と線』『砂の器』など。社会派推理小説の旗手。
06:13 1980年代で携帯電話を持つというのは:80年代前半においては、携帯電話はいわゆる「車載電話」が主流であり、80年代後半にようやく肩掛けの「ショルダーホン」(3kg)が登場した。
06:34 SF:サイエンス・フィクション。文学のいちジャンル。下手な定義をするとどこから矢が飛んでくるかわからないので気をつけないといけない。
06:55 固定電話:車載電話・携帯電話など移動可能な電話が登場したことでできたレトロニム。
07:21 (パソコンの)専門のオペレータ:80年代では、windows95もまだ登

Radio Dialogue第2回(Vol.4)を配信します。
収録は10月8日(金)の午後10:00から開始し、午前1:00頃終了しました。
「わからない」をテーマに2人の話者が話題を持ち寄って対談し、フリートークののち最近読んだ本について話しました。

各vol.ごとに編集が終わり次第、随時配信して参ります。
第3回(vol.1)の配信は10月20日頃を予定しています。

Radio Dialogueではリスナーの皆さんのコメントを募集しています。「わからない」、あるいは「わかる」についてがんがんご意見・感想・その他をお寄せください。Twitterのハッシュタグは#ラジオダイアログをお使いください。いただいたコメントは積極的に番組内で取り上げます。

番組の進行は以下の通り:
・前回収録の振り返りとPodcast配信の苦労話
・先攻:カノウソウスケ「感想文の書き方がわからない」
・後攻:GARIO「散髪のオーダーの仕方がわからない」
・フリートーク
・読書コーナー:『火車』『文鳥』(←今回はここまで)





Vol.4 Book Session
20151008_4.mp3
キーワード:
(随時追加予定)


↓↓トークの解説を読む↓↓

00:17 宮部みゆき:日本の小説家。代表作は『龍は眠る』『理由』『模倣犯』など。各所のミステリ・ランキングでは現在でも上位にあり、作品がテレビドラマ化されるなど、日本屈指の人気作家の1人。テレビゲームが趣味であり、『ICO』というゲームのノベライズもしている。
00:25 火車:葬式の場や墓場から死体を持ち去るとされる日本の妖怪。
03:21 『魔術はささやく』:宮部みゆきの小説。一見無関係の三人の女性の死。その背後には隠された「理由」があった。ふとしたきっかけで事態に巻き込まれた少年の視点から描く。
03:38 社会派:私小説などが個人の心理・行動に重点を描くのに対し、個人の思想・行動を規定する「社会」に重点を置く立場のこと。用例に「社会派ミステリ」など。
03:45 江戸川乱歩:日本の小説家。本格推理小説執筆だけでなく、海外の作品の紹介など、日本の推理小説文化の発展に寄与した。筆名はアメリカの怪奇小説家エドガー・アラン・ポーから。
来年パブリックドメイン入りする。ちなみにカノウは乱歩では幻想怪奇小説が好み。
03:49 夢野久作:日本の小説家。特に「狂気」をテーマにした作品で知られる。代表作の『ドグラ・マグラ』は日本推理小説史上における三大奇書のひとつに数えられる。
04:17 社会派推理小説:推理小説のうち、作品のテーマ・題材の社会性に重点を置いた作品のこと。社会派推理小説の台頭によって、パズル的な志向を持つ「本格派」は一時陽の目を見なかったが、後に「新本格」ブームによって再評価されることになる。
04:20 松本清張:日本の小説家。代表作に『点と線』『砂の器』など。社会派推理小説の旗手。
06:13 1980年代で携帯電話を持つというのは:80年代前半においては、携帯電話はいわゆる「車載電話」が主流であり、80年代後半にようやく肩掛けの「ショルダーホン」(3kg)が登場した。
06:34 SF:サイエンス・フィクション。文学のいちジャンル。下手な定義をするとどこから矢が飛んでくるかわからないので気をつけないといけない。
06:55 固定電話:車載電話・携帯電話など移動可能な電話が登場したことでできたレトロニム。
07:21 (パソコンの)専門のオペレータ:80年代では、windows95もまだ登

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