569チャンネル OnTheBasis
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- Society & Culture
杉並のジャンボ先生こと、仕事も遊びも楽しむユーティリティプレーヤーの早河秀和と豊島区のボス・ベイビーこと、一味違ったSE、システムエンターテイナーの青木博英が、パーソナリティとしてお送りします。
このチャンネルでは、早河秀和が15歳の頃から書きためてきた1000以上の語録からテーマを選び、当時の経験や思いを振り返りながら、今思うこと、やるべきことなどを語り合います。
仕事や私生活で悩みつつも、とことん楽しんできたからこそ語れる「仕事や人生を楽しむためのヒント」をお届けします。
ボケ、ツッコミありのゆる~い会話の中からも皆様のヒントになる放送にしていきたいと思います。
それでは「569チャンネル」をお楽しみください。
produced by OnTheBasis Co.,Ltd.
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#0038「何事にも興味を持つ」
第38回目の放送です!今回の語録は1996/1/11に書き留めた「何事にも興味を持つ」です。
当たり前のことですが、実践できていますか?興味を持つことはできても、さらに一歩踏み込むことは実は難しいですよね。
メタ認知力を上げるためにも、自分が知らないことにも、もっと言えば興味がないことにも興味を持つこと、そしてそれに対して行動を起こすことはとても大事ではないでしょうか。
興味を持つことも大事ですが、興味をもって行動を起こした結果は記憶の中に残ります。それらは、別のシーンで呼び戻す種になります。呼び戻した結果、新たな価値を生み出すことができたりします。
そういう意味からも何事にも興味を持ち、行動を起こすことが大事なのです。そのためには、興味をもったこと、行動を起こしたことを楽しむことが必要なのです。
リスナーの皆様はいかがですか?自問自答してみてください。
会話の中から何かヒントをお届けできればと思います。 -
#0037「改善とゴルフは繋がるものがある」
第37回目の放送です!今回の語録は1997/10/17に書き留めた「改善とゴルフは繋がるものがある」です。
仕事・改善、ゴルフに共通して言えるのは、ゴールまでのアプローチ(攻め方)が重要です。
ゴルフで言えば、各ホール決められた打数でカップインさせるというゴールは同じですが、「ゴルフはあがってなんぼ」と言われるように、結果は同じでもゴールに至る方法は人それぞれ色々な攻め方がありますね。
また、ゴルフは組は違えど多くの方とラウンドすることになりますので、進行をスムーズにするためのルールも用意されています。その上で打球までのロスの少ない移動、次のショットのための状況分析、使用するであろうクラブの前準備などなどプレイヤー個々人の効率も求められます。
仕事・改善も目標に「効率化」というテーマも散見されます。効率化に限らず、目標達成のための施策は色々あります。そう考えると、ゴールを目指すアプローチとしては、仕事・改善もゴルフも構造的に同じと言えるのではないでしょうか。
ゴルフに限らず、ご自身の趣味嗜好の中に、仕事・改善の進め方のヒントになる構造は隠されていると思います。ゴール達成のためにも、仕事楽しむためにも、それに気がつけるかどうかが鍵かもしれません。
会話の中から何かヒントをお届けできればと思います。 -
#0036「システムは手段であるが、目的を達成するために手段先行で進めなければならない時がある」
第36回目の放送です!今回の語録は2018/7/3に書き留めた「システムは手段であるが、目的を達成するために手段先行で進めなければならない時がある」です。
目的・目標があって、それを実現するための手段を考え実践するのが一般的だと思います。
しかしながら、時として手段が目的になってしまうことがありませんか?
そんな事象は、システム導入を検討されているシーンにおいてよく見かけます。
手段つまりシステム導入が先行すると、システムを導入することが目的となってしまい、本来やるべきことから逸脱してしまうことがあります。
結果、目指していた効果を得られず、変化にも対応できなかったり、保守運用が後手後手になってしまうことになりかねません。
一方で、私の趣味のゴルフでは、手段である道具を買ってから考えることがよくあります。
流行りや見た目で買うことが多いですが、ゴルフのスコアを良くしたいという目的・目標が存在します。実際、買う前には、人に聞いたり、自分で調べたり、クラブを借りて試したりします。
結果、うまく行かないこともありますが、目的・目標が大事だと改めて感じます。
システム導入の前には、目的・目標を明確にし、導入前に色々調べたり、シミュレーションなどして試すことが重要だと思います。自分で判断するのは難しい場合は、セカンドオピニオン的な専門家を仲間につけて最適な手段を選定することが必要ではないでしょうか。
会話の中から何かヒントをお届けできればと思います。 -
#0035「文化を変える」
第35回目の放送です!今回の語録は1998/8/3に書き留めた「文化を変える」です。
今回もゲストとして、20数年勤め上げた会社を退職され、数年前に地元に帰って第二の人生をスタートした中村さんにご参加いただき、3人で語りました。
文化とは「人間が自然に手を加えて形成してきた物と心の両面の成果 <広辞苑>」とあります。
会社では理念に基づき、方針を立て、目標に向かって活動してきた結果、文化が成り立っています。
長年培われてきた文化、言い換えれば価値観はそう簡単には変わるものではありません。
人が働く以上、文化、価値観を変えていく必要があるのです。仕組みを変えただけではうまく行かないのです。
仕組みはもちろん必要です。文化、価値観を変えていくためには、仕組みに加えて仕掛けが必要と考えます。
それでは、どんな仕掛けがあるとよいのでしょうか?
パーソナリティとゲストの経験を交えたゆる〜い会話の中から何かヒントをお届けできればと思います。 -
#0034「全体を見て、構想・計画立案できる力を養う」
第34回目の放送です!今回の語録は1997/10/22に書き留めた「全体を見て、構想・計画立案できる力を養う」です。
今回は、20数年勤め上げた会社を退職され、数年前に地元に帰って第二の人生をスタートした中村さんをゲストにお招きして、今回の語録をテーマに中村さんの人生経験を交えてお話をしていただきました。
皆さん、仕事の中で目の前の課題を解決することは、常日頃からやられていると思います。
課題は、進めるべき領域全体の中に存在していますので、全体のマネジメントは重要になります。小さな課題も目線を変えれば、全体の中の小さな課題が多数存在するという同じ構造です。
結局のところ、個々の課題、その進捗状況を把握しながら全体をマネジメントしていくことが求められますが、すべてを網羅できることはとても難しいことです。
とはいえ、なにも見えていない、知らないでは、マネジメントすることはできません。
では、マネジメントの役割として必要なことはなんなのでしょうか?
私は、
・プロジェクト全体および個々領域の最適な範囲を見極めること
・プロジェクト全体および個々領域の最適な時間管理を実践すること
・プロジェクト全体のコミュニケーションを大事にすること
・そして、必要な知識を得るために、勉強しつづけること
と考えます。
マネジメントは簡単なようで難しいです。が、やりようはあります。
よい加減なマネジメントのためのヒントをパーソナリティとゲストの経験を交えてお話しています。
会話の中から何かヒントをお届けできればと思います。 -
#0033「改善は毎日の積み重ねである」
第33回目の放送です!今回の語録は1995/11/2に書き留めた「改善は毎日の積み重ねである」です。
人は無意識のうちに改善していることに気がついていますか?
プライベートでは、例えば野球やゴルフでもよりよい成績を出すために、練習、つまり改善しています。
台所や部屋のレイアウトを変更することも改善と言えると思います。
しかしながら、仕事の場においては、改善が進まないこともありますね。
変えることの怖さもありますが、誰でもより良くしていきたいと思っているとはずです。
「改善する」は「より良くする」こと。「より良くする」ことは、「ミスをなくす」「楽にする」など他の言葉に言い換える事もできます。
改善を進めるための考え方を変えるヒント、改善策を見つけるヒントをパーソナリティの経験を交えてお話しています。
より良くしていくために、毎日の改善を積み重ねて行きましょう!
会話の中から何かヒントをお届けできればと思います。