16本のエピソード
『稿本天理教教祖伝逸話篇』に解説を添え、教祖の親心がより身近に感じられるよう紹介していきます。
後々は結構なことやで
慶応四年、大雨で川が氾濫し、山中忠七さんの持ち山や田畑が被害を受けた。すると、かねて忠七さんの信心をあざ笑って…
親孝行に免じて救けて下さるで
父親の眼病が悪化して医者の手余りとなり、絶望の淵に沈んでいた山本藤四郎さん。どうでもたすけていただきたいとの一…
人間はじめ出した屋敷やで
人間の故郷「ぢば」に帰って親神様におすがりすれば、必ずたすけていただける―。三年も病の床に伏していた山本利三郎…
真心のお供え
ある信者さんが、「教祖にお上げしてください」と言って持ってきたのは、立派な重箱に入った小餅。後日、別の信者さん…
そっちで力を入れたら、神も…
「仲野さん、あんたは世界で力強やと言われていなさるが、一つ、この手を放してごらん」。教祖は、お屋敷へ帰ってきた…
人救けたら我が身救かる
目の患いをなかなかご守護頂けない加見兵四郎さん。教祖にお伺いすると、「それはなあ、手引きがすんで、ためしがすま…
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