100本のエピソード

「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。

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①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。
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②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。
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    • テレビ番組/映画
    • 3.9 • 59件の評価

「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。

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①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。
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②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。
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    「関心領域」「帰ってきた あぶない刑事」「母とわたしの3日間」「三日月とネコ」

    「関心領域」「帰ってきた あぶない刑事」「母とわたしの3日間」「三日月とネコ」

    ■サムネ画像は:映画「三日月とネコ」©2024映画「三日月とネコ」製作委員会 ©ウオズミアミ/集英社■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。

    ■「関心領域」

    ナチスの暴虐ぶりを題材にした映画は数多くありますが、あえて「見せない」手法で、人が悪意なく地獄を作り出せることをまざまざと描き出しました。幸せなドイツの高官一家。直接の暴力表現はありませんが、遠くの銃声やくぐもったうめき声、草木越しに見える人影が提示されます。一家には、ユダヤ人の苦しみは関心の外なのです。

    ■「帰ってきた あぶない刑事」

    〝あぶ刑事〟、8年ぶりの8作目。主人公の刑事コンビ、タカ&ユージを演じる舘ひろしと柴田恭兵は古希を過ぎましたが、今回も館はバイクからショットガンをぶっ放し、柴田は横浜の街を全速力で駆け抜けます。軽妙洒脱な作品の世界観は揺るぎません。ヒロインの土屋太鳳も世界観にうまくはまって魅力的。

    ■「母とわたしの3日間」

    亡くなって3年となる日、キム・ヘスク演じるポクチャは天国から3日間の休暇を与えられ、地上に降りてきます。ですが、アメリカの名門大教授という自慢の娘が田舎の家で定食屋を営んでいる姿を見て失望…。韓国ではよく描かれる母娘間の愛憎という普遍的なテーマを、ファンタジーの要素を盛り込みながら描いています。

    ■「三日月とネコ」

    熊本地震の夜に出会った猫好きの男女3人の共同生活の行方を描きます。優しさに満ちた人間ドラマです。3人は、安達祐実演じる40代の独身の書店員、倉科カナ演じる30代の同性愛者の精神科医、渡邊圭祐演じる20代の全性愛者のアパレル店員。彼らは、三日月のように何かが欠けているのか? いや、これから満ちていくのが三日月なのです。

    ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳

    • 6分
    「ミッシング」「ありふれた教室」「碁盤斬り」「湖の女たち」

    「ミッシング」「ありふれた教室」「碁盤斬り」「湖の女たち」

    ■サムネ画像は:映画「ミッシング」©2024「missing」Film Partners■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。

    ■「ミッシング」

    幼い娘が行方不明に。事故か事件か。真相は不明のまま時間が過ぎ、勝手な報道やSNSの悪意ある言葉に傷つき、ミッシング、心を失いかける母親を石原さとみが演じている。ボディーソープで洗髪して髪を傷めたり、ジャンクフードを食べ続けたりして、華々しさをかなぐり捨てた石原さとみ。わが子を見つけるために懸命の形相の母親役に誠実に、全身全霊で取り組んだことが伝わってくる。

    ■「ありふれた教室」

    ささいな出来事がきっかけで、社会の縮図である学校が急速に崩壊していく過程を描いた人間ドラマ。舞台は盗難が多発する中学校。レオニー・ベネシュ演じる教師のカーラは、同僚らの生徒の人権を無視した調査に疑問を持つ。真実とは? 目的は手段を正当化するのか? 重い問いかけを突き付ける作品。ドイツ映画。

    ■「碁盤斬り」

    白石和彌監督が、時代劇の傑作を生みだした。囲碁をめぐる落語「柳田格之進(やなぎだ・かくのしん)」に、あだ討ち話を追加した加藤正人の脚本もさえる。なんといってもすばらしいのは主演の草彅剛。寡黙で笑わず、清廉潔白。体面のために腹を切ろうとする武士の愚直さを巧みに表現した。

    ■「湖の女たち」

    芥川賞作家、吉田修一の同名小説を「MOTHER マザー」などの大森立嗣監督が映画にした問題作。琵琶湖近くの介護施設で起こった不審死を発端に、エロチックで、不快ですらある抑圧的な人間関係が絡み合う。主演は福士蒼汰と松本まりか。不道徳な関係を熱演し、きわめて象徴的だが、それゆえに本筋とは無関係な存在であり続けるのが、構造として面白い。

    ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞

    • 6分
    「猿の惑星 キングダム」「鬼平犯科帳 血闘」「不死身ラヴァーズ」「恋するプリテンダー」

    「猿の惑星 キングダム」「鬼平犯科帳 血闘」「不死身ラヴァーズ」「恋するプリテンダー」

    ■サムネ画像は:映画「恋するプリテンダー」■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。■「猿の惑星 キングダム」前半は「猿の惑星」らしいSFムードがやや希薄な印象だが、冒険アクション作品としては十二分に魅力的で、2時間半近い長尺を飽きさせない。前作「猿の惑星 聖戦記」(2017年)から何世代も後の世界が今回の舞台。あるウイルスの流行により言語能力を獲得した猿が地上を支配し、人類の存在は、いよいよ危ういものとなっている‥■「鬼平犯科帳 血闘」池波正太郎生誕100年を記念して、ドラマ版に続いて劇場版が登場した「鬼平犯科帳」。原作の持つ深い人間洞察に映画ならではの迫力ある殺陣が加わり、見どころ満載だ。松本幸四郎が鬼平、幸四郎の長男、市川染五郎が無頼漢だった若き日の鬼平を演じ分けるのが効果的‥■「不死身ラヴァーズ」松居大悟監督は毎回、ユニークな設定を作品に持ち込む。今回は、高木ユーナの同名漫画を大胆に改変。大好きな男性と相思相愛になるたびに、相手が消滅を繰り返す、という奇妙なラブストーリーだ‥■「恋するプリテンダー」世界の興行収入が2億㌦を超えた大ヒットラブコメが、日本でも公開される。主演は新進のシドニー・スウィーニー。行き違いから別れたビー(スウィーニー)とベン(グレン・パウエル)が数年後、ビーの姉の結婚式で鉢合わせ。それぞれの事情から恋人同士のふりをする羽目に…■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)
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    • 6分
    「ミセス・クルナス VS ジョージ・W・ブッシュ」「青春18×2 君へと続く道」「人間の境界」「マイ・スイート・ハニー」

    「ミセス・クルナス VS ジョージ・W・ブッシュ」「青春18×2 君へと続く道」「人間の境界」「マイ・スイート・ハニー」

    ■サムネ画像は:映画「ミセス・クルナス VS ジョージ・W・ブッシュ」©2022 Pandora Film Produktion GmbH, Iskremas Filmproduktion GmbH, Cinéma Defacto, Norddeutscher Rundfunk, Arte France Cinéma■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。■「ミセス・クルナス VS ジョージ・W・ブッシュ」米軍に5年もの間、拘束されていた青年を取り戻すべく奔走した母の実話を、ユーモアを交えて描く異色の人間ドラマ。ベルリン国際映画祭で銀熊賞(主演俳優賞、脚本賞)をW受賞。2001年、独。トルコ系移民の母、ラビエ・クルナス(メルテム・カプタン)は、19歳の長男がタリバンとみなされ、キューバのグアンタナモ米軍基地に収監されたことを知る。彼女は弁護士のベルンハルトに息子の解放を依頼。2人はブッシュ米大統領を相手に裁判を始めるが…■「青春18×2 君へと続く道」台湾のカラオケ店でバイトをする高校生のジミー(シュー・グァンハン)は、日本から来たバックパッカーのアミ(清原果耶)に恋心を抱くように。しかしアミは突然帰国することになり、意気消沈するジミーにある約束をする。■「人間の境界」ベラルーシが意図的に送り込んだ大量の難民を、隣国ポーランドが強硬手段で排除し、人権問題となった事態に切り込んだ作品。ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。亡命希望のシリア人一家らが、ベラルーシからポーランドに入国。だが、ポーランドは彼らを手荒くベラルーシに移送する。両国は難民を、まるでボールのように押しつけ合っていた。■「マイ・スイート・ハニー」一癖ある45歳独身で製菓会社研究員のチャ・チホ(ユ・ヘジン)が、明るく何事にもポジティブな歳のシングルマザー、イ・イルヨン(キム・ヒソン)と出会い、初めて恋をするという大人の恋を描いたロマンチックコメディー。■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない

    • 6分
    「ゴジラ×コング 新たなる帝国」「悪は存在しない」「システム・クラッシャー」「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」

    「ゴジラ×コング 新たなる帝国」「悪は存在しない」「システム・クラッシャー」「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」

    ■サムネ画像は:映画「悪は存在しない」© 2023 NEOPA / Fictive■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。■「ゴジラ×コング 新たなる帝国」痛快なアクションスペクタクルに仕上がっており、期待以上の出来栄えだった。「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019)や「ゴジラvsコング」(21年)は、秘密組織と米国政府が入り乱れた人間ドラマ部分がもどかしかったが、今回はヒロインの科学者と彼女が引き取った、キングコングと意思疎通できる少女との〝母子〟関係の行方にのみ焦点を置いて、シンプルだ‥■「悪は存在しない」「ドライブ・マイ・カー」で知られる濱口竜介監督の最新作。ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞した。巧(大美賀均)と娘の花(西川玲)が暮らす自然豊かな長野県水挽町に、開発計画が立ち上がる。環境への影響は大きく、住民らに動揺が広がる。濱口作品はいつも不思議だ。もともとスタッフだった大美賀らのせりふは棒読みに近い。それがなぜこれほど胸に突き刺さるのか‥■「システム・クラッシャー」9歳のベニー(ヘレナ・ツェンゲル)は幼少期の虐待が原因で、怒りを制御できない。母や施設に見放された彼女に、非暴力トレーナーのミヒャ(アルブレヒト・シュッフ)は、電気もない森の小屋で3週間を過ごすよう提案するが…■「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」ローマ教会による「エドガルド・モルターラ誘拐事件」の史実を、マルコ・ベロッキオ監督が映画化。権威主義に翻弄される家族の悲劇が描かれる。19世紀のボローニャ。ユダヤ人一家の幼い息子、エドガルド(エネア・サラ)が枢機卿の命令で連れ去られた。赤ん坊の頃、キリスト教徒の使用人が無断で洗礼したことが理由だった。父(ファウスト・ルッソ・アレジ)は息子の奪還のため奔走するが、教皇ピウス9世は教義を盾に拒絶する‥■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェ

    • 6分
    「陰陽師0」「マリウポリの20日間」「辰巳」「リバウンド」

    「陰陽師0」「マリウポリの20日間」「辰巳」「リバウンド」

    ■サムネ画像は:「陰陽師0」©2024映画「陰陽師0」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。

    ■「陰陽師0」平安時代の陰陽師、安倍晴明を主人公とした夢枕獏の小説シリーズを原作に、晴明の〝学生時代〟を描くオリジナルストーリーのアクション大作。佐藤嗣麻子監督が脚本も手がけた。晴明は山﨑賢人。「キングダム」シリーズを筆頭に「ゴールデンカムイ」や配信ドラマ「今際の国のアリス」など、ともかく大作の主役を片っぱしから演じているが、クールな晴明を既視感なく見せて見事だ‥■「マリウポリの20日間」2022年2月、ロシアに侵攻されたウクライナ東部の都市、マリウポリの人々の様子を、AP通信のウクライナ人記者、ミスティスラフ・チェルノフと取材チームが記録したドキュメンタリー作品。米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した。ロシア軍が迫る中、チェルノフらはマリウポリに入る。「戦争は爆発ではなく静寂から始まる」という言葉が、心にずしんと響く‥■「辰巳」「ケンとカズ」で注目された小路紘史監督の8年ぶりの新作アクション映画。裏社会で生きる辰巳(遠藤雄弥)は、組織内のトラブルで元恋人の京子(龜田七海)が殺された現場に居合わせる。辰巳は、一緒にいた京子の妹、葵(森田想)と逃げるが、葵は姉の復讐を誓い、辰巳に協力を求める‥■「リバウンド」指導経験のない新人コーチに寄せ集めの選手6人という廃部寸前の釜山中央高校のバスケットボール部が2012年、全国大会で予想外の快進撃を続け、韓国中を感動させた実話を映画化。高校生たちの挫折と栄光を描いた青春ドラマ。登場人物、高校名も実名の上、オールロケでリアルさにこだわった作品。ロングテイクで撮影された試合シーンは、まるで実際のスポーツ中継をみているようだ‥■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えき

    • 6分

カスタマーレビュー

3.9/5
59件の評価

59件の評価

yymmr

よく聞いてます

毎週楽しみにしています。CMで流れていない映画の紹介もしてくれるので、観てみたいと思う作品も沢山あり、映画館に足を運ぶ機会が以前より増えました。ナレーションの方の声も心地よく、間も良くてとても聞きやすいです。

いまたのわか

いつも楽しみ

映画が好きですが、毎週新しいロードショーが増えるので何を見ようか迷います。聞きやすい声で映画の特徴をナレーションして頂けて助かります

ノラミケ

聞きやすく綺麗な声です

ナレーションの方の声が好きです!

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