第151回 『歌われなかった海賊へ』(しないと言いながら結構ネタバレ) カルチャートークラジオ 「カエサルの休日」
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今回は、かつてドイツに存在した反ナチ的青少年集団・エーデルヴァイス海賊団の戦いを描いた小説『歌われなかった海賊へ』(逢坂冬馬)の感想。
序盤以降のストーリーの詳細は話していませんが、ネタバレと言っていい部分もあるので、未読の方はご注意をば。
また、『HHhH (プラハ、1942年) 』(ローラン・ビネ)、『朗読者』(ベルンハルト・シュリンク)のストーリーについても触れています。
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『歌われなかった海賊へ』感想
※ストーリーに関連して、強制収容所におけるピンク・トライアングルについて言及していますが、これは基本的に男性同性愛者のカテゴリであり、女性同性愛者は規定自体が存在しませんでした(当時のドイツ刑法175条は男性同性愛を禁じていた)。時としてその他の反社会性カテゴリ(黒)に含まれていたとも言われますが、当時のレズビアンの処遇に関してはまだまだ不明な部分が多く、様々な議論があるようです。
収録では本筋から離れてしまうので多くを省きましたが、ここに追記しておきます。ご容赦!
ご意見ご感想は
dice.caesar@gmail.com
今回は、かつてドイツに存在した反ナチ的青少年集団・エーデルヴァイス海賊団の戦いを描いた小説『歌われなかった海賊へ』(逢坂冬馬)の感想。
序盤以降のストーリーの詳細は話していませんが、ネタバレと言っていい部分もあるので、未読の方はご注意をば。
また、『HHhH (プラハ、1942年) 』(ローラン・ビネ)、『朗読者』(ベルンハルト・シュリンク)のストーリーについても触れています。
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『歌われなかった海賊へ』感想
※ストーリーに関連して、強制収容所におけるピンク・トライアングルについて言及していますが、これは基本的に男性同性愛者のカテゴリであり、女性同性愛者は規定自体が存在しませんでした(当時のドイツ刑法175条は男性同性愛を禁じていた)。時としてその他の反社会性カテゴリ(黒)に含まれていたとも言われますが、当時のレズビアンの処遇に関してはまだまだ不明な部分が多く、様々な議論があるようです。
収録では本筋から離れてしまうので多くを省きましたが、ここに追記しておきます。ご容赦!
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1 時間17分