30分

☆22 身体弱弱‪男‬ 同じ鍋のモツを食う

    • 即興コメディ

不思議の国のアリス症候群について詳しい記事/不思議の国のアリス症候群 - 医療法人信岡会 菊池中央病院▶︎https://nobuokakai.ecnet.jp/info/topic/3513/

|今回の内臓| 
(01:08)〜 アレルギー検査受けてきた
(12:08)〜 不思議の国のアリス症候群
(21:17)〜 身体弱いことを前面に出していく


「同じ鍋のモツを食う」では番組への感想やトークテーマ、応援メールなど、お便りをお待ちしています! 以下からフォームでお便りお願いします! 📮 https://linktr.ee/nabemotsu メールがいいなって方はこちら!(写真とか添付できるよ)nabemotsu.radio@gmail.com twitterで #鍋モツ でつぶやいてもらえれば反応しますー! 上記linktreeからtwitterもフォローしてね!spotifyの☆評価やApplepodcastのレビューもぜひお願いします!  
----------


「老化は新鮮」


鍋モツの中でもちょこちょこ話しているが、僕は白髪がたくさんある。コロナ禍に入ったときから急激に増え、特に前髪がどんどん白くなっている。かなり老けて見えるので、気にしていて、普段から帽子をかぶって隠していることが多い。(目が紫外線に弱いというのもある、年がら年中帽子被っている。身体弱弱。)少し前には、鼻毛が白くなっているのを発見した。最近、久々に生活が不摂生で、色々とめんどくさくなり、髭を伸ばしていたのだが、口角あたりに伸びてきたのは白髭だった。

白髪や様々な部位の体毛が白くなることが直接老化と関わりがあるかどうかは知らないが、年をとっているんだなということを実感する身体の変化のひとつだとは思う。気持ちはいつだって大学時代のままだ。

で、この身体の「老化」に、新鮮な驚きを覚えている。それは僕の身の周りの「男性」のそういった身体の変化に触れる機会がなかったからだと思う。

僕の両親は早くに父親を亡くしていて、母子家庭で育っている。なので、僕はおじいちゃんに会ったことがない。また、父親は育児に関心がなく、同じ家に住んでいたが、父親とはまともに話したことも、ちゃんと顔を見たこともほとんどない。(実は昨年、十数年ぶりに会ったのだが、誰だかわからなかった。)

つまり、子どもの頃から男性という存在が身近におらず、男性がどのように歳をとっていくのか、その変化を時間経過を追って見たことがない。男性がどのように老化するのかわからないのだ。

配信では、虚弱体質であることを理由にしていたが、おそらく、この辺りの家庭環境に、僕が「男らしさ」みたいなイメージを全く持っていない大きな要因がある。大学生くらいになってからわかった。それまではなんとも思ってなかったが、女性と仲良くしていると僻まれるようになり、揶揄されるようになった。最初はイマイチぴんと来なかったのだが、会話の中から周りの男性には、男性像というものが具体にあるのだと気づいた。女性とよく一緒にいたり仲良くしているのは男っぽくないらしい。それが嫉みや嫉みに繋がったりするようだ。そんな男性から見れば「気に食わないやつ」な僕は、そういう理由もあり、女性の仲がよく接していた。むしろ男性の友達より付き合いが多いかもしれない。(例えば、前の番組は女性2人と僕、今も男女でやっているポッドキャスト。珍しがられるが。)しかし、それも「話しやすい男性」という一般的な男性像とのギャップ

不思議の国のアリス症候群について詳しい記事/不思議の国のアリス症候群 - 医療法人信岡会 菊池中央病院▶︎https://nobuokakai.ecnet.jp/info/topic/3513/

|今回の内臓| 
(01:08)〜 アレルギー検査受けてきた
(12:08)〜 不思議の国のアリス症候群
(21:17)〜 身体弱いことを前面に出していく


「同じ鍋のモツを食う」では番組への感想やトークテーマ、応援メールなど、お便りをお待ちしています! 以下からフォームでお便りお願いします! 📮 https://linktr.ee/nabemotsu メールがいいなって方はこちら!(写真とか添付できるよ)nabemotsu.radio@gmail.com twitterで #鍋モツ でつぶやいてもらえれば反応しますー! 上記linktreeからtwitterもフォローしてね!spotifyの☆評価やApplepodcastのレビューもぜひお願いします!  
----------


「老化は新鮮」


鍋モツの中でもちょこちょこ話しているが、僕は白髪がたくさんある。コロナ禍に入ったときから急激に増え、特に前髪がどんどん白くなっている。かなり老けて見えるので、気にしていて、普段から帽子をかぶって隠していることが多い。(目が紫外線に弱いというのもある、年がら年中帽子被っている。身体弱弱。)少し前には、鼻毛が白くなっているのを発見した。最近、久々に生活が不摂生で、色々とめんどくさくなり、髭を伸ばしていたのだが、口角あたりに伸びてきたのは白髭だった。

白髪や様々な部位の体毛が白くなることが直接老化と関わりがあるかどうかは知らないが、年をとっているんだなということを実感する身体の変化のひとつだとは思う。気持ちはいつだって大学時代のままだ。

で、この身体の「老化」に、新鮮な驚きを覚えている。それは僕の身の周りの「男性」のそういった身体の変化に触れる機会がなかったからだと思う。

僕の両親は早くに父親を亡くしていて、母子家庭で育っている。なので、僕はおじいちゃんに会ったことがない。また、父親は育児に関心がなく、同じ家に住んでいたが、父親とはまともに話したことも、ちゃんと顔を見たこともほとんどない。(実は昨年、十数年ぶりに会ったのだが、誰だかわからなかった。)

つまり、子どもの頃から男性という存在が身近におらず、男性がどのように歳をとっていくのか、その変化を時間経過を追って見たことがない。男性がどのように老化するのかわからないのだ。

配信では、虚弱体質であることを理由にしていたが、おそらく、この辺りの家庭環境に、僕が「男らしさ」みたいなイメージを全く持っていない大きな要因がある。大学生くらいになってからわかった。それまではなんとも思ってなかったが、女性と仲良くしていると僻まれるようになり、揶揄されるようになった。最初はイマイチぴんと来なかったのだが、会話の中から周りの男性には、男性像というものが具体にあるのだと気づいた。女性とよく一緒にいたり仲良くしているのは男っぽくないらしい。それが嫉みや嫉みに繋がったりするようだ。そんな男性から見れば「気に食わないやつ」な僕は、そういう理由もあり、女性の仲がよく接していた。むしろ男性の友達より付き合いが多いかもしれない。(例えば、前の番組は女性2人と僕、今も男女でやっているポッドキャスト。珍しがられるが。)しかし、それも「話しやすい男性」という一般的な男性像とのギャップ

30分