EP.4 属性という概念がなければ、どのように自己紹介をしますか? (スペース・ルーム) スキマを言葉にしてみるラジオ
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- 社会/文化
EP.4のゲストはホリデーさんです。今回の議題は、ホリデーさんが提案してくれました。ホリデーさんの常日頃からの関心は、何かに所属しているという帰属感だそうです。
これまでのエピソードではあまり明言してきませんでしたが、パーソナリティの十二(じゅうに)は、「海外に(も)ルーツをもつ人々」の1人です。そして、ゲストのホリデーさんもそのような自覚を持つ方です。
このような共通点から、私とホリデーさんそれぞれが抱えるもやもやには似ている部分があります。今回は、そのもやもやを言葉にして、私たちが求める「答え」(らしきもの)に辿り着こうと試みています。
〈パーソナリティのコメント〉
エピソードを編集しながら、「属性」と「帰属感」には密接な関係がありながらも決定的に違う部分があるな、と気づきました。それは、背景にある視点です。「属性」とは本人の意思とは関係なく割り振られているもので、「帰属感」は本人が自主的に感じるものです。
あまり居心地の良さを感じない「属性」を問い直すために、今回は履歴書の項目に着目しています。この「属性」への問い直しは最終的にどこに辿り着くのでしょうか。
EP.4のゲストはホリデーさんです。今回の議題は、ホリデーさんが提案してくれました。ホリデーさんの常日頃からの関心は、何かに所属しているという帰属感だそうです。
これまでのエピソードではあまり明言してきませんでしたが、パーソナリティの十二(じゅうに)は、「海外に(も)ルーツをもつ人々」の1人です。そして、ゲストのホリデーさんもそのような自覚を持つ方です。
このような共通点から、私とホリデーさんそれぞれが抱えるもやもやには似ている部分があります。今回は、そのもやもやを言葉にして、私たちが求める「答え」(らしきもの)に辿り着こうと試みています。
〈パーソナリティのコメント〉
エピソードを編集しながら、「属性」と「帰属感」には密接な関係がありながらも決定的に違う部分があるな、と気づきました。それは、背景にある視点です。「属性」とは本人の意思とは関係なく割り振られているもので、「帰属感」は本人が自主的に感じるものです。
あまり居心地の良さを感じない「属性」を問い直すために、今回は履歴書の項目に着目しています。この「属性」への問い直しは最終的にどこに辿り着くのでしょうか。
58分