17分

ep08-1「はじめての哲学的思考」(苫野一徳さん‪)‬ アワノトモキの「読書の時間」

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珍しく、星野のリクエストに応えて読んでくれました。
過去何度かおススメしたときには「何となくピンとこない」と選ばれることはありませんでした。
なので非常にハッピーなホシノが聞ける回です。



冒頭の余談(結構長め)の後、著者である苫野さんの師匠竹田青嗣の著書「現代思想の冒険」について少し触れる。

話は飛んで、軽井沢の風越学園理事長である本庄真之介さんのお話に。
アワノはなんと20年以上前にセミナーを聞きに行ったことがあるそうな。
さらに、今まで引きずるような印象深い想い出があったそうな…。



さて、そんなこんなを経て本編である本の解説に入っていきます。

「欲望」

「自由」

「共通了解」

これがこの本のキーワード三つ。
詳しくは次回説明します。

良い思考はシンプルだ。と苫野さんは何回も繰り返している。
哲学はむずかしいものをわかりやすくするための思考法です、と。
ちなみに苫野さんの哲学の定義は「多種多様な人がいる中で、共通の了解を導くための、本質をとらえる考え方のコツ」。
哲学はあくまでも方法論。絶対的な正しいものを作り出すものではない。



…と、ここで星野がいつものごとく口をはさむ。
その手法は一人だけが身につけても意味がないのでは?
集団が哲学的思考手法を身につけている理想像として、古代ローマの時代の話を挙げ、みんなが同じ認識をもって議論ができれば、とても建設的な場になるのになぁ、と嘆く星野。

社会技術を身につけられる世の中にするには、どうすればいいのでしょうか?

少し脱線の多い回ですが、ぜひお聞きください。
苫野さん、星野もおススメですよー!

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ご質問、扱う本のリクエストなどがありましたら、こちらまでDMをお寄せください。
https://twitter.com/Tomoki_Awano

珍しく、星野のリクエストに応えて読んでくれました。
過去何度かおススメしたときには「何となくピンとこない」と選ばれることはありませんでした。
なので非常にハッピーなホシノが聞ける回です。



冒頭の余談(結構長め)の後、著者である苫野さんの師匠竹田青嗣の著書「現代思想の冒険」について少し触れる。

話は飛んで、軽井沢の風越学園理事長である本庄真之介さんのお話に。
アワノはなんと20年以上前にセミナーを聞きに行ったことがあるそうな。
さらに、今まで引きずるような印象深い想い出があったそうな…。



さて、そんなこんなを経て本編である本の解説に入っていきます。

「欲望」

「自由」

「共通了解」

これがこの本のキーワード三つ。
詳しくは次回説明します。

良い思考はシンプルだ。と苫野さんは何回も繰り返している。
哲学はむずかしいものをわかりやすくするための思考法です、と。
ちなみに苫野さんの哲学の定義は「多種多様な人がいる中で、共通の了解を導くための、本質をとらえる考え方のコツ」。
哲学はあくまでも方法論。絶対的な正しいものを作り出すものではない。



…と、ここで星野がいつものごとく口をはさむ。
その手法は一人だけが身につけても意味がないのでは?
集団が哲学的思考手法を身につけている理想像として、古代ローマの時代の話を挙げ、みんなが同じ認識をもって議論ができれば、とても建設的な場になるのになぁ、と嘆く星野。

社会技術を身につけられる世の中にするには、どうすればいいのでしょうか?

少し脱線の多い回ですが、ぜひお聞きください。
苫野さん、星野もおススメですよー!

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