Startup Story 起業インタビューWebラジオ Startup Story Podcast Team
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スタートアップストーリー(Startup Story)は、独立起業やベンチャーなど新規事業の立ち上げに関わる方へのインタビューをお届けするビジネストークバラエティです。「起業するにはどうしたらよいのか?」という話題を中心に、事業アイディアや準備中の体験、起業ビジネスモデルや経営戦略、マーケティング戦略など、ここでしか聞けないトークをお楽しみください。
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Ep039.長部茂幸さん(後半)プロ農家になるまでの道のりと、次世代農業への挑戦
長部農場からお越しいただきました、長部成幸さんへのインタビュー、今回は後半をお届けします。
後半ではまず、就農してからこれまで、プロ農家になるまでの道のりを振り返ります。
規模拡大や時代に合わせた農業経営を行うために、どんな試行錯誤をしてきたのか。
そしてこれからどのように変えて行きたいのかを伺っていきながら、
農業や伝統産業で、新しいことに挑戦するためのノウハウを掘り下げていこうと思います。
ところで、2010年代の初期から、IT業界を中心に、土地に縛られずに生きる「ノマド」と呼ばれるライフスタイルが注目されましたが、
農業はそういったライフスタイルとは正反対の、土地に根差した働き方です。
しかし、こういった古くからある業種でも、古いものを上手に時代に合わせて革新していく流れは、農業に限らず伝統産業や斜陽産業が
新しいビジネスモデルに生まれ変わる一つのスキームであることも確かです。
農業という、人類が最も古くから継承しつづけ、革新し続けてきた産業に携わる長部さんのお話は、
時代の転換点に生きる私たちに、いろいろな気付きをもたらしてくれそうです。
今回のインタビューもぜひお楽しみ下さい。 -
Ep038.長部茂幸さん(前半)東京で見つめなおした地元と農業、自分らしい仕事
農業の人手不足が盛んにメディアに取り上げられていますが、
農業の現場をよく見れば、新しいことに挑戦している次世代の農家さんも着実にいらっしゃいます。
今回は、長部農場の長部茂幸さんにお話を伺います。
長部さんは東京で学生生活を過ごし、 東京での就職活動もしましたが、
最終的にご実家の稲作農家家の就農を決意されました。
今回のインタビューでは、後継者として実家に戻るまでの、悩みや、自分の仕事として農業を選択するまでに至ったエピソードを伺います。
ゲストプロフィール
長部茂幸(Shigeyuki Osabe)
長部農場
東京での大学生活と就職活動を通じて自分のアイデンティティを見つめ、家業である稲作農家への就農を決意。小学校への出張課外授業や、オサベノウジョウTVなどのPR活動など、新しい取り組みに挑む。 -
Ep035.三浦大輔さん(第3部)ゲストハウス起業と地元活性化への挑戦
新潟県長岡市、与板にあるゲストハウスねまるのオーナー、
三浦大輔さんへのインタビュー、最後のセクションです。
SEとしての安定した日々を捨て、
旅を通してじっくりと自分と向き合い、
自分が本当にやりたいことを見出した三浦さん。
第3部では、自分でゲストハウスを作りたいという目標を、
ビジネスとしてどう成功させていくのか? そのために考えた戦略の数々。
そして、起業までの壁を具体的にどうやって乗り越えてきたのかを伺います。
ゲストプロフィール
三浦大輔(Daisuke Miura)
ゲストハウスねまる オーナー
学生旅行でゲストハウスの魅力に出会う。卒業後にIT企業で勤務した後、自転車での日本一周へ出る。旅先で様々な生き方をする人と出会い、自分がやりたいことの模索を始める。日本一周走破後にいくつかの職を経て、ゲストハウスに転職。店長として修行した後、故郷にゲストハウスを設立。 -
Ep034.三浦大輔さん(第2部)再就職と2度目の退職、本当にやりたいことをつきつめる
新潟県長岡市、与板にあるゲストハウスねまるのオーナー、三浦大輔さんへのインタビュー、第二部です。
日本一周自転車の旅から戻った三浦さん、
当初の予定通り、ITエンジニアとして再就職活動を行い、
ITベンチャーでの勤務を始めます。
ところが、、、、
本当にこれでいいのか???と迷う毎日が始ります。
第2部では、本当に自分がやりたいことを見つけるために、
どうやって自分自身を見つめたのか、
そして、見つかった夢や目標への
第一歩の踏み出し方について伺います。
ゲストプロフィール
三浦大輔(Daisuke Miura)
ゲストハウスねまる オーナー
学生旅行でゲストハウスの魅力に出会う。卒業後にIT企業で勤務した後、自転車での日本一周へ出る。旅先で様々な生き方をする人と出会い、自分がやりたいことの模索を始める。日本一周走破後にいくつかの職を経て、ゲストハウスに転職。店長として修行した後、故郷にゲストハウスを設立。 -
Ep033.三浦大輔さん(第1部)旅に出たくて会社を辞めた。ゲストハウスの魅力に出会う
新潟県長岡市、与板にあるゲストハウスねまるのオーナー、三浦大輔さんへのインタビューです。
学生時代の自転車旅行で宿泊した北海道のバックパッカー向けの民宿、
そこで体感した、ゆったりとした時間の流れや、人とのゆるいつながりは、
三浦さんの心に強い思い出となりました。
学校卒業後、プログラマーとして普通に就職し、
普通に働く毎日でしたが、あるキッカケから
お盆やお正月の長期休暇の旅行ではなく、
日本一周の旅行に行きたくなってしまいました。
第一部では会社を辞めて旅行に出るまでのお話を伺います。
ゲストプロフィール
三浦大輔(Daisuke Miura)
ゲストハウスねまる オーナー
学生旅行でゲストハウスの魅力に出会う。卒業後にIT企業で勤務した後、自転車での日本一周へ出る。旅先で様々な生き方をする人と出会い、自分がやりたいことの模索を始める。日本一周走破後にいくつかの職を経て、ゲストハウスに転職。店長として修行した後、故郷にゲストハウスを設立。 -
Ep032.唐澤頼充さん(第4部)地方をコンテンツ化するアイディアは如何に生まれるの?
にいがたレポ編集長、唐澤頼充さんへのラストインタビューです。
最後のパートでは、唐澤さんが毎日のように生み出している
「地方をコンテンツ化する」ためのアイディアが、
いったいどのように生まれてくるのか?
これを探るべく唐澤さんのブログを足がかりにお話を伺います。
地方創生、コンテンツ、WEB、コミュニティ・・・。
これらのキーワードに興味がある方にとって、
とても刺激的なインタビューになりました。
ぜひお楽しみください。
今回のトピックス
・人間は承認欲求が満たせれば、割と何所にいても楽しく生きられる
・都市にない強みは、どう発掘していくか?
・東京でも地方でも、自分と相性のよい人と出会える可能性は変わらない
・ネットがコミュニケーションコストをゼロにした現代
・相性のよい仲間と出会える仕組みを如何にデザインするか?
・地域のコンテンツ化と、コミュニティの再構築
・情報の流通量を増やす事を再考する
・かつての不自由さをエンタテイメントとして楽しむ時代
・地方は都市に対抗するのではなく、都市があるから地方が活きるという考え方
・これから「雪出版」という出版社をつくりたい、なぜ「雪」?
・不自由さを乗り越える時にクリエイティビティが生まれる
・雪国題材のコンテンツは昔からヒットしていた、北越節婦etc
・一緒にコムズカシイ事を考えて、楽しみましょう。
ゲストプロフィール
唐澤頼充(Yorimitsu Karasawa)
ライター・編集者 / WEBマガジン『にいがたレポ』編集長
新潟市内のコンサルタント会社を経て独立。ライター・編集者として記事執筆や書籍刊行に関わる。2013年12月、市民参加型のローカルWEBマガジン『にいがたレポ』を立上げ、数ヶ月で人気サイトに育て上げる。地方メディアや地域コミュニティ開発を中心に、幅広い分野で活躍中。
→にいがたレポ →ブログ →著書:にいがたのオキテ
■唐澤さんが執筆等で参加された雑誌・書籍の一部をご紹介します
カスタマーレビュー
新規事業のケーススタディ番組です
とあるメーカーで新製品企画を担当しています。
ベンチャーを紹介する番組の中でも
起業初期に焦点を当てている点が、
自分のような立場の人間にとって
結構参考になっています。
テレビ等でよくあるドキュメンタリーの様に、
ゲストの方の心情面だけにスポットを充てずに
しっかりと事業の中身について
「なぜその決断をしたのか?」を聞いている点が
なかなか面白いと思います。
事業企画をされている方にお勧めです。
テクニカルな話しと人間的な話しのバランスが良いです。
twitterで見かけて聞いてみました。
こう言うstartup関連のインタビューは色々と種類があるのでしょうが、インタビューアーの方が上手いのか聞いていて分かり易く面白かったです。登場するアントレプレナーの方のバックグラウンドや着想、そして一つ一つの課題をどうクリアして来たのかがすっと頭に入り参考になりました。
また何度か聞いてみようと思います。