本の話 ポッドキャスト 文藝春秋BOOKS
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毎週月・水・金曜日に配信! 文藝春秋で刊行される書籍、文芸誌を中心に、書籍に関するさまざまなお話をお届けします。
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【話題作🎧試し聴き】『とり天で喝! ゆうれい居酒屋4』(著・山口恵以子/朗読・山田 みほ)
時短レシピが大好評! 山口恵以子の人気シリーズ『ゆうれい居酒屋』シリーズは、オーディオブックでもお愉しみいただけます。
『とり天で喝! ゆうれい居酒屋4』のお求めはこちらから。 -
【翻訳の部屋】キング50周年刊行第3弾ッ!『死者は噓をつかない』その①:キングにしては短い(?)青春ホラー。キング入門にも最適!
作家デビュー50周年を祝う連続刊行第3弾は、青春ホラー『死者は噓をつかない』。死者が見える少年、というベタな基本設定も、帝王の手にかかると唯一無二のビックリ展開に! スティーヴン・キングのことならなんでも知ってるミステリ王ナガシマと担当タカハシが、ビックリするほど脱線するおしゃべりを繰り広げます。
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【新入社員🌱進行会議】入社2ヶ月を経て、会社に求めるものは?
※一部聞こえづらい箇所がございます。
新入社員進行会議は、2024年文藝春秋入社のピカピカの新人2名が登場! 会社に足りないもの/人生に求めるものを、2年目の文庫編集部山田が聞きました。タワマン文学についてまで、話は広がります……。 -
【話題作🎧試し聴き】『孔丘 上』(著・宮城谷 昌光/朗読・辻井 健吾)
徳と礼で民を治める理想を磨き続けた儒教の祖=孔子の一生。宮城谷 昌光さんによる上下巻あわせて全672ページの大河小説『孔丘 』は、オーディオブックでもお愉しみいただけます。『孔丘 上』のお求めはこちらから。
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【新刊情報】今村翔吾『海を破る者』は読みどころが満載!
書店経営などでも話題の直木賞作家・今村翔吾さんの最新作『海を破る者』と担当者から見た今村さんのこぼれ話をお届けします。今回の作品ではイベントも目白押しで、その中から特にオススメの長崎の講演会情報もご紹介。
詳しくはこちら
➡https://imamura-umi-nagasaki.peatix.com -
【5分で聴く♪文春新書】奈倉有里著『ロシア文学の教室』
ロシア文学というと、トルストイ、ドストエフスキーなど、重厚でとっつきにくいというイメージがあるかもしれません。しかし、新進気鋭のロシア文学者・奈倉有里さんの『ロシア文学の教室』はそんなイメージを覆します。軽快な青春小説のかたちでありながら、読み進むうちにロシア文学の深みに連れて行ってくれるという、初心者にもうってつけの作品に仕上がっているのです。舞台はウクライナ戦争が始まって間もない2022年春、都内の大学。授業が始まると、読者は学生たちとともに教室から19世紀のロシア文学の中へとワープし、その世界を「体験」します。ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』、ドストエフスキー『白夜』、チェーホフの短編集、トルストイ『復活』――名作を通じて、社会とはなにか、愛とはなにか?という重いテーマに向き合う、真摯でチャーミングなストーリーの魅力を、奈倉有里さんが語ります。(聞き手:鳥嶋七実・文春新書編集部)