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84. Checking in at an Airport 初歩から学ぶ英語会話(2) タケシの留学

    • Language Learning

状況:
アメリカに留学中のタケシは、大学の休暇を利用してタイに旅行することにした。バンコクに向けて出発するために、これから空港でチェックインをする。
ポイント:
• “leave + 目的語 + 補語” 「〜を…の状態にしておく」の パターン
• 期限を示す前置詞 “by” 「〜までに」「〜までには」
語句とルールの説明:
・Are you checking in?「チェックインですか”」
ここでは “check in” を「チェックインする」という意味の自動詞(目的語をとらない動詞)として使っている。
(例文1)How late can I check in? 「何時までチェックインすればいいですか?」
(例文2)By what time should I check in? 「何時までにチェックインするのがよろしいでしょうか?」
(例文3)Please check in at the counter. 「カウンターでチェックインしてください」
・Your ticket and your passport, please. 「チケットとパスポートをお願いします」
“I’d like your ticket and your passport, please.” というのが本来の表現だったと思われるが、“I’d like” の 部分が省略されている。後につける ”please” の 部分のイントネーションは上昇調でも下降調でも構わないが、上昇調にするとやわらかい感じになる。このエピソードの音声でも上昇調になっている。
・Here you are.「はい、どうぞ 」
物やお金などを手渡すときの表現。
パスポートやチケットを渡すときやお金を支払うのに渡すときには、こうした表現を添えるようにしよう!
・Are you checking in any baggage? 手荷物を預けますか? お預かりする手荷物がございますでしょうか?
ここでは “check in” を「〜を預ける」「〜をチェックインする」という意味の他動詞(目的語をとる動詞)として使っている。このセリフの少し後で “Then I’ll just check in this backpack.” 「じゃ、このバックパックだけ預けましょう」というように、タケシも同じ意味の他動詞として使っている。
・carry on ~ / carry ~ on「(機内に)〜を持ち込む」
・ unattended「付き添いのない」「ほったらかしの」
・Have you left your baggage unattended? 「手荷物から目を離しませんでしたか?」
“leave + 目的語 + 補語” 「〜を…の状態にしておく」のパターン
この質問には、キッパリと “No.” と 言うようにしましょう。
“leave + 目的語 + 補語” の パターンの例文:
(例文1)Please leave the door open. 「ドアを開けたままにしておいてください」
(例文2)I shut the door, and I realized I left my keys inside. 「ドアを閉めた後で、カギを中に置いたままだと気づいた」
(例文3)Leave me alone. 「ほっといてよ」「そっとしといてください」
・claim tag 「手荷物預かり証」
・quarter past eight 「8時15分過ぎ」
ここでは “quarter” は、1/4時間、すなわち15分を意味する。
・Please go to gate 42 by quarter past eight. 「8時15分までに42番ゲートに行ってください」
期限を示す前置詞 “by” 「〜までに」を 使った表現
期限を示す前置詞 “by” を 含む例文:
(例文1)The documents need to be ready by this coming Friday. 「その書類は今週の金曜までには準備しておかなければなりません」
(例文2)It would be nice if you could get it done by the end of Thursday.
「木曜日中にそれを済ませて頂ければ嬉しく存じます」
・Got it. 「わかりました」
“I got it.” と 言っても、主語の “I” を省略して言っても、どちらでもかまわない。
・Have a ni

状況:
アメリカに留学中のタケシは、大学の休暇を利用してタイに旅行することにした。バンコクに向けて出発するために、これから空港でチェックインをする。
ポイント:
• “leave + 目的語 + 補語” 「〜を…の状態にしておく」の パターン
• 期限を示す前置詞 “by” 「〜までに」「〜までには」
語句とルールの説明:
・Are you checking in?「チェックインですか”」
ここでは “check in” を「チェックインする」という意味の自動詞(目的語をとらない動詞)として使っている。
(例文1)How late can I check in? 「何時までチェックインすればいいですか?」
(例文2)By what time should I check in? 「何時までにチェックインするのがよろしいでしょうか?」
(例文3)Please check in at the counter. 「カウンターでチェックインしてください」
・Your ticket and your passport, please. 「チケットとパスポートをお願いします」
“I’d like your ticket and your passport, please.” というのが本来の表現だったと思われるが、“I’d like” の 部分が省略されている。後につける ”please” の 部分のイントネーションは上昇調でも下降調でも構わないが、上昇調にするとやわらかい感じになる。このエピソードの音声でも上昇調になっている。
・Here you are.「はい、どうぞ 」
物やお金などを手渡すときの表現。
パスポートやチケットを渡すときやお金を支払うのに渡すときには、こうした表現を添えるようにしよう!
・Are you checking in any baggage? 手荷物を預けますか? お預かりする手荷物がございますでしょうか?
ここでは “check in” を「〜を預ける」「〜をチェックインする」という意味の他動詞(目的語をとる動詞)として使っている。このセリフの少し後で “Then I’ll just check in this backpack.” 「じゃ、このバックパックだけ預けましょう」というように、タケシも同じ意味の他動詞として使っている。
・carry on ~ / carry ~ on「(機内に)〜を持ち込む」
・ unattended「付き添いのない」「ほったらかしの」
・Have you left your baggage unattended? 「手荷物から目を離しませんでしたか?」
“leave + 目的語 + 補語” 「〜を…の状態にしておく」のパターン
この質問には、キッパリと “No.” と 言うようにしましょう。
“leave + 目的語 + 補語” の パターンの例文:
(例文1)Please leave the door open. 「ドアを開けたままにしておいてください」
(例文2)I shut the door, and I realized I left my keys inside. 「ドアを閉めた後で、カギを中に置いたままだと気づいた」
(例文3)Leave me alone. 「ほっといてよ」「そっとしといてください」
・claim tag 「手荷物預かり証」
・quarter past eight 「8時15分過ぎ」
ここでは “quarter” は、1/4時間、すなわち15分を意味する。
・Please go to gate 42 by quarter past eight. 「8時15分までに42番ゲートに行ってください」
期限を示す前置詞 “by” 「〜までに」を 使った表現
期限を示す前置詞 “by” を 含む例文:
(例文1)The documents need to be ready by this coming Friday. 「その書類は今週の金曜までには準備しておかなければなりません」
(例文2)It would be nice if you could get it done by the end of Thursday.
「木曜日中にそれを済ませて頂ければ嬉しく存じます」
・Got it. 「わかりました」
“I got it.” と 言っても、主語の “I” を省略して言っても、どちらでもかまわない。
・Have a ni

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