富士見ラジオ 前橋市富士見地区地域づくり協議会
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- Society & Culture
前橋市富士見地区(旧富士見村)出身の方は、懐かしい話に聞き入る事ができ、初めての方なら東京まで1時間半で行けるちょっとした田舎はどんな感じなのかリアルに感じ取る事ができるでしょう。
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前橋赤城マイマイの会
前橋赤城マイマイの会
「前橋赤城マイマイの会」は、共愛学園前橋国際大学の学生を中心に地域活動を行っている市民活動団体です。
大胡町にある古民家「大胡ベース」を拠点に、育てた作物を使っての食の体験会などの活動を楽しんでいます。
前橋市赤城山南麓はスローシティを掲げていますが、若い人がどの様に取り組んでいるか、楽しんでいるかを聞くことが出来ました。
活動は「やりたい人」が「やりたい事」をするものであり、楽しみは、イベント等を供給する側であったりされる側であったり人によって異なります。
やりたい人がやりたい事をやる活動なので、地域全体を巻き込む必要もなく、近所の人は何をやっているか知らなかったりしますが、それはそれで良いと感じました。
都会には都会の楽しみ方があり、田舎には田舎の楽しみ方がある。チッタスローとは、田舎を楽しむ生活なのだと感じました。
No014前橋赤城マイマイの会.mp3
《参考》
共愛学園前橋国際大学論集 【イタリア型スローシティ「チッタスロー」運動の理念と展開】→https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/bitstream/10087/13625/1/2021-suzuki.pdf
前橋赤城マイマイの会URL→https://maimaislow.jp/
KYOAI SLOW PROJECT インスタ→https://instagram.com/kyoai_slow_city?igshid=YmMyMTA2M2Y=
東洋大学スローシティInstagram→https://instagram.com/toyo_slowcity?igshid=YmMyMTA2M2Y=
動画「サンタin前橋」→https://www.instagram.com/reel/CmivqWBtSUo/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
動画「丸太からベンチ作成」→https://youtu.be/E5e7v73fhvA
赤城山でのテントサウナ風景→https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid0gnAHdhMVZNoZrgSBzoeNU633x5h3y2LnZ9GD2McEYQmR4bWYxxwkPV2vbhvVK4qDl&id=368682033532538
マエバシBOOKFES大胡ベースベンチPR→https://youtu.be/qGU9bJG9f_o
前橋市移住サポーター「前橋ノンキー移住チャンネル」大胡ベースでの動画→https://youtube.com/@user-lo1lk7rn3x
前橋赤城マイマイの会 大胡ベースの場所→https://maps.app.goo.gl/vJomTV5jUvsV7fGb6?g_st=ig -
国際交流
前橋市に来ている外国人の方々に、日本について、前橋市についてお伺いしました。
参加者は、レニイさん(インドネシア)、ヤンジカさん(モンゴル)、ダニエルさん(アメリカ)、ナミグさん(アゼルバイジャン)、カナルさん(ネパール)と前橋市国際交流協会の外国人支援部会の日本語教室の土曜日の午前中の日本語ボランティアでサブリーダーをしている須田さんです。
日本の良いところ、前橋市、市民の良いところ、外国人から見て、して欲しい事等聴く事が出来ました。
▷マークをクリックすると音声を聴く事ができます。
No013国際交流.mp3
収録風景 -
地域おこし協力隊
地域おこし協力隊とは、総務省の移住政策であり、都市部の若い方に移住して頂き、地域の為になるような活動をして頂くものです。任期は最長3年であり、最終的には移住をして頂く事を目的としています。
全国で行われており、前橋市としては今年初めて7月1日から始めました。協力隊の方は、赤城南麓を中心に活動して頂く事になっています。
協力隊の方は、「広報まえばし 2017.07.15」の表紙にも取り上げられています。
協力隊になろうとした切っ掛けや、やりたい事、前橋市に来て感じたことなどのお話を聞くことができました。
《参考》
総務省 地域おこし協力隊→
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html
http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/
No012地域おこし協力隊.mp3
《収録風景》 -
九十九山の自然環境を守る会
原西地区にある九十九山(つくも山)は、最近まで手入れが行き届かず鬱蒼としていましたが、九十九山の自然に惹かれた地元有志が集まり整備を行い、急速に環境が改善されました。
会の発足のきっかけから、集まってくる野鳥、草花、蝶など、いろいろな話を聞くことができました。
地域の自然を守る事の大切さ等、参考になるのではないでしょうか。
No011九十九山の自然環境を守る会.mp3
収録風景
《参考》
南橘の自然観察と環境を守る会→http://nankitsu.web.fc2 -
介護について
家族に介護が必要になった時、どこに相談すれば良いのか?介護を支援する側の地域包括支援センターの方と家族の介護を経験された方にお話をお伺いしました。
突然介護が必要になり、何をどうすればわからなかった体験談や、費用の問題、孤立するお年寄りが多くなる中、地域ぐるみでの支援の必要性についてのお話を聞くことができました。
番組を聴く前の基礎知識:
家族に介護が必要になった時、ケアマネージャーさんに相談することになります。
ケアマネージャーとは:
特別養護老人ホームや有料老人ホームなどの福祉施設での勤務や自分で独立した「居宅介護支援室」開設をしていたり、介護保険の要介護者と契約を結び「介護プラン」を立てるなどしてお年寄りの自立した生活を支援する人達です。
ケアマネージャーさんは、「ケアマネージャー(介護支援専門員)」という職業全国統一試験に合格し研修を受けた人達がなっています。
介護度により1万~1万3千円/月を頂き活動しています。
《参考》
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E6%94%AF%E6%8F%B4%E5%B0%82%E9%96%80%E5%93%A1
地域包括支援センターとは:
ケアマネージャーを「包括的継続的に支援」する立場です。
困難事例への指導助言や研修会を開いて専門的知識の向上を図ることなどが、ケアマネージャーへの「包括的継続的な支援」になります。
《参考》
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E5%8C%85%E6%8B%AC%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
富士見町には各施設 (例えば、富士見サンホーム・JA厚生連などの特別養護老人ホーム)には、そこに所属したケアマネージャーが数名ずついらっしゃる様です。
ケアマネージャーさんにたどり着くには次の方法だと思います。
① 市役所のホームページ一覧が載っていると思います(支所の窓口で聞いてもわかるでしょう)
② 民生委員への相談
③ 地域包括支援センターへの相談
④ 近所にある、デイサービス事業所や病院などに併設された「特養 ・ デイサービス」とかに直接行って相談する
介護.mp3
収録風景 -
前橋市富士見赤十字奉仕団
前橋市富士見赤十字奉仕団は、婦人消防隊の活動の一部だったものを、持ち回りではなく、良い活動なので独立したいという事で、平成12年に活動し始めました。
当時婦人消防隊の団員は88名。現在のメンバーは約35名。男性も若干名在籍。
発足当時の消防隊は40代であり、そのまま年を取っているので、今は50代が多いとの事です。
活動内容は幅広く、群馬県で一番活動している奉仕団ではないかとの事。
春の桜フェスタでの炊き出しは、災害時の練習が目的。
AEDの使い方講習会、赤城県道の道路沿いのゴミ拾いや赤城県道沿いの花植えなど、地域の人も巻き込んでの活動との事。
秋の産業祭でのバザーは、春に直売所、秋に産業祭で行い、赤城の響き、サンホーム、社協などに売り上げを寄付しています。
のびゆくこどもの集いに若い人が来るのは、応援に来て貰っている為で、富士見の奉仕団ではないとの事でした。
前橋市富士見赤十字奉仕団.mp3
収録風景