CHECK THE TOKIO HOT 100 J-WAVE

今日ピックアップするのは35位に初登場、
MISIIN、「YATTAAMAN」
ボーカル／ソングライティングを手がける Misiと、
ポエトリーラップ／トラックメイクを手がける nagohoの
2人からなるアーティストユニット、MisiN。
表参道にあるアートギャラリー「NOSE ART GARAGE」を拠点に、
音楽だけでなく、アートディレクションや
映像制作なども行う“アーティストデュオ。
曲の冒頭、オリジナルは70年代に放送された人気アニメ
「ヤッターマン」のセリフからスタート。

「ヤッター、ヤッター、ヤッターマン！」

なんでも普段から、Misiさんが落ち込んでいるときに、
nagoho さんが、「ヤッター、ヤッター、ヤッターマン！」と
声をかけて笑わせるのが、
2人の中での“お約束”になっているそうで、
そんな日常のなかで、『ナチュラルな自分でいられる世界を作っていこう！』
というメッセージが込められた1曲に仕上がっています。

今日ピックアップするのは68位に初登場、
BLXST AND ANDERSON PAAK、「DANCE WITH THE DEVIL」
ローリン・ヒルの大ファンという母親の元に生まれ、
おじさんは元ラッパーという、
幼い頃からヒップホップに囲まれていたプラスト。

そのおかげで、音楽に興味を持ち、
カニエ・ウェストやファレル・ウィリアムスなどを聞いて
「オレもラッパーになるんだ！」と決意！
すると、元ラッパーのおじさんから、
「ラッパーになりたいなら、毎日辞書で単語を探し、
　その意味を見つけなさい！」と教えられ、
それがいわば言葉遊びの助けになった」と、語っています。

ちなみにこの曲は、カリフォルニアの先輩、
アンダーソン・パークに直接「アルバムに参加してほしい！！
と、お願いしてコラボが実現。
ブラストは、自分の首に
アンダーソン・パークのアルバムのタトゥーを入れるほど、
彼を尊敬しまくっているので、、、
まさにく夢のコラボ＞となったようです。

今日ピックアップするのは81位に初登場、
RAVEENA、「LOSE MY FOCUS」
アメリカとインドの音楽を融合させた
ユニークなサウンドで注目を集める
シンガーソングライターのラヴィーナ。
生まれはアメリカですが、両親がインドからの移民。
子供の頃からアメリカのR&B やソウルミュージックと、
ポリウッド映画のサントラを聴きまくっていたそうで、
そのあたりが彼女の音楽ルーツになっています。
この曲「LOSE MY FOCUS」は、先月リリースされた
彼女の 3rd アルバム
『Where the Butterfies Go in the Rain』からの1曲。
2年前、2022年夏に休暇を取って
ジャマイカへ旅行した RAVEENAは、
ジャマイカの奥地のジャングルにあるホテルで、
なんと憧れのアーティスト MI.A、に遭遇！
しかも MIA.のほうから「あなた、ラヴィーナじゃない？」
と声をかけられ、「なんで私のことを知ってるの？」とビックリ。
彼女と音楽について2時間ほど話し、
インスピレーションを受けて、
アルバムのための曲作りをスタートしたそうです。

ちなみに、このアルバムのために書いた曲は、
全部でなんと115曲！・・果たしてそのうち何曲ぐらい、
日の目を見ることができるんでしょうか？

今日のチェキホは、
7/21に発表した最新チャートTOP5の振り返り！
では、最新トップ5をチェキホ！

今日ピックアップするのは65位に初登場、
OMAR APOLLO、「DONE WITH YOU」
2年前にリリースしたデビューアルバム『Ivory』で話題をさらい、
グラミー賞の最優秀新人賞にもノミネートされた
アメリカのシンガーソングライター、オマー・アポロ。　
先月、セカンドアルバム『God Said No』をリリースしました。

オマーによれば、『God Said No』は単なる曲の寄せ集めではなく、
頭から順番に聞いてもらうように作ったアルバムだそう。
コンセプトは「熱烈な恋愛の終わりに続く感情的な崩壊の調査」
（a survey of the emotional wreckage
 that followed the end of a torrid love affair）。

つまり、ひと言で言えば失恋アルバム（しかも実話）。
「恋愛がうまくいくよう全力を尽くしたけれど、神がNoと言った」ということで、
アルバムタイトルは『God Said No』。
エントリーした曲、「Done With You」は、アルバムの4曲目、
「君とは終わった」という曲です。

今日ピックアップするのは９６位に初登場、
SALUTE AND PIRI 「LUV STUCK」
オーストリアのウィーン出身、
現在はイギリスのマンチェスターを拠点に
活動している27歳のDJ兼プロデューサー、サルート。
活動歴は10年ほどになりますが、
サム・スミスの曲のリミックスを手がけたり、
グラストンベリーやコーチェラといった大型フェスに参戦したり、
ここ数年注目が高まり、満を持して、
デビューアルバム『True Magic』をリリースしました。
「luv struck」で、コラボしているピリは、サルートと同じ
イギリス・マンチェスターのミュージシャンです。

作詞をした、ピリ曰く、、、
恋愛で、傷ついていた時期に書いた曲で、
「どんなに円満な別れでも、そこから前に進むことの大変さ」
「もしかしたらうまくやれたかも！？」
 などの後悔もありつつ、次のステージ、次の恋へ進むべき！　　　　　
そんな、複雑な心境をうまく表現できず、悩んでいたところ、
サルートとコラボしたことで、スムーズに
その気持ちを込めることができたそうです。