お前に教える俺のあれ

お前に教える俺のあれ

しゅんとようたの対談形式趣味系ポッドキャスト。今一番気になる話題を昭和生まれのボンクラ男子視点で語ります。 @shoz_ @siliniji

  1. 2023-09-02

    オジャミン #17「夏の終わり」

    騒がしい蝉の鳴き声も、聴こえなくなるとどこか寂しく、今年も夏が終わる。 文武両道で爽やかな少年たちが制した夏、熱血スポコンたちの忸怩たる思いや大人たちのしょーもない議論を残して、今年も夏が終わる。 うだる暑さに目を回して、作業着から漂う加齢臭混じりの汗臭さに閉口し、突然の大雨に泣いた、良いことなんて何もない40才の夏が終わるというのに、嬉しくはない。むしろ寂しい。 夏に特別を期待できるほど若くはないし自由でもない。普段通りの生活に暑さや汗のベトつきが加算されるだけの不快な季節なのに、それでも毎年、心のど真ん中に、夏を楽しみにしてるワタシがいる。 汗でへばりつくTシャツが鬱陶しく、ジリジリジリジリ肌を焼かれ、猛烈な陽射しに声にならないうめきを漏らしながら、しかしてこの極端でビンビンな夏を好きにならずにはいられない。ワクワクしてしまう。歳を重ねるごとに夏がどんどん待ち遠しい。 オジャミンで何度か夏をディスっていたのも裏を返せば愛ゆえに、好意の裏返し、照れ隠し。結局好き。 これからうらぶれた秋と冬がやってくるかと思うと、やれやれという気分にはなるけれど、泣いても笑ってもこれで打ち止め、今年も夏が終わります。 ※時間がなくて収録前にテキストをしたためました。多分話してると思いますがアニメ「スキップとローファー」のオープニングアニメーション、本当に最高でした、眼福です。

    1h 14m
  2. 2023-08-20

    しゅん40才のリアル「夏だ!出会いだ!失恋だ!背筋も凍る甘酸っぱいティーンエイジメモリーズ」

    酷暑きびしいお盆明け、みなさんお元気にお過ごしでしょうか。こちらはあいも変わらず日に焼かれ脳の味噌が溶け出しそうになるのを抑えながら一生懸命息をしております。 耐え難い暑さをひととき忘れたい!忘れて欲しい!涼を届けたい!その一心でこの度久方ぶりにワタシがメインで話しております。お題はズバリ甘酸っぱい恋の思い出。 夏ですしね、どうしてもココロのドアが開放されがちになりますね。ちなみにワタシは年中開けっぱなしですが。 夏に恋の話なんて暑っ苦しくて聴いてられないよとワタシも思いますが、10代20代の小僧であればいざ知らず40才のおっさんの過去の恋バナですから、これはもうご安心頂いて、暑苦しいどころか200ミリバール程気圧が下がります。下がったところに突風が吹いて街路樹がなぎ倒されてびっくりして心拍が上がって冷や汗が出る、出た汗が止まない突風により冷やされる、気圧低下による急激な気温の下降も相まって体感8℃、そこにダメ押しの豪雨でフィニッシュ。もう暑さが恋しくなるくらいカラダは芯まで冷え切って日の光と若者の恋バナのありがたさを痛感するわけです。ないがしろにしちゃあいかんのですよ恋バナは。真剣に耳を傾けて真摯に向き合っていきましょうや。 という事でおじさんの恋バナでこの夏いちばんの涼を感じて下さい! === Twitter:⁠@omanieru⁠ #omanieru #オマニエル お便り: ⁠https://forms.gle/qGX7MNGT29HiTMuo8

    1h 15m
  3. 2023-07-16

    オジャミン #14「珍妙な服装とアイデンティティとイデオロギーと」

    あの頃なんであんな格好してたのかとようたさんは尋ねました。ワタシの回答は、ズレていなければならなかったから。こんにちは、オマニエルのファッションリーダーしゅんです。 所謂"ファッション"みたいな事が気になり始めたのは中2か中3ぐらい、当時ちょうどエアマックス95のブームが社会現象になっていた頃で、古着・スニーカーブームの大波は当時の中学生達をも巻き込み多感で敏感な少年たちの興味をかっさらっていきました。 そんな古着ブームのおり、ワタシの興味はヴィジュアル系バンド一色で古着とか全く興味はなくて、でもご近所物語と6つ上の姉の影響でアルゴンキンとかスーパーラバーズとかそっち系の服が気になっていて、少ない小遣いで中古のシャツとかカバンとかを買っていた事を書きながら思い出しました。懐かしい。コメ兵最高!なので古着とかはよくわからなくて当時別軸で流行っていたサイバー系の方にかなり影響されて毎月FRUiTSを立ち読みするような高校生になりました。高校生になってファッションの事で盛り上がる機会もどんどん増えるんですが、当時は空前のB-BOYブーム、ヒップホップブームで、友人の8.5割くらい所謂B系ファッションという上下ダボダボの服装になり、アビレックスのゴワゴワの革ジャンとティンバーランド、頭にバンダナとニューエラのキャップみたいな集団の中でひとり細身の7部丈パンツに20471120のシャツ、ラバーズのネクタイを締めてピシッとしながらつるんでいた事を思うと、当時から同じ趣味を共有するの下手だったんだなって思いますね。 それにしてもあの頃のFRUiTSはマジに尖っていた、ワタシが憧れた東京ファッションシーンいやさ憧れの東京というのは当時のFRUiTSのなかにあった空気感の事でしたね、随分長いこと忘れてしまっていましたが。当時憧れて髪の毛をギャッツビーのスーパーハードジェルでツンツンに立てたいんだけど上手く立たなくて悲しいとかやってました。 その後高校2年の後半あたりからメロコア・スカコアに目覚めて毎週のようにライブに行ってモッシュやスカダンスに明け暮れる日々の中、マストだったのがフレッドペリーのリストバンドとグレゴリーのバックパック。スニーカーにハマり始めたのも同じ頃で、当時はアディダスのサンバとかナイキのハラチの中古を安価で買っては流行ってなかったのをいい事に、誰も履いてないぜぇって悦に入っていたのをよく覚えてます。 そんなこんなで高校卒業する頃にはコアバンドワナビーなライブTシャツにタオル、短パンとスニーカーな若者に育っておりました。 ようたさんの言う変な柄のシャツと柄のパンツで珍味な格好をしていた当時のしゅん青年はまだまだ出てきそうもありません。 この先いかに変な格好をしてロン毛になってロン毛を卒業していくのかはまたのご機会に! P.S. 書きながら当時のFRUiTSをネットでみていたら懐かしさが凄くて、同世代の方にしかわからないかもしれませんが、W<、beauty:beast、卓也エンジェル、20471120、とか懐かしすぎて震えがきました。 === Twitter:⁠@omanieru⁠ #omanieru #オマニエル お便り: ⁠https://forms.gle/qGX7MNGT29HiTMuo8

    1h 16m
  4. 2023-07-09

    好きな銭湯サウナとドライヤーに関するようたのひとり喋り

    ひとりで話すために事前に書いていたメモです 狛江湯 狛江湯がリニューアル 地下水 水風呂も気持ちよかった 微妙な街 代々木上原みたい クラフトビールとか 黄金湯を手がけたスキーマ建築計画 タイルがかわいい リファのドライヤー サウナ東京においてあった しっとりさらさら 風はめっちゃ強い 熱くなりすぎない 温風と冷風を切り替え センシングテクノロジー 4万3千円 会社の同僚がレンティオ紹介してくれた イヤホンかなんか借りたらしい 初月無料! 翌月から2200円、3ヶ月 やはり良い 折れない ちょっと重い 妻の反応 一人でなんかするって大事 クロエ・グレース・モレッツ メンタル崩して休んでた 東京に来て、一人でラーメンとか寿司とか 西洋文化では、一人で食事はしない 韓国で肉寿司、鍋 一人で何かをすることはとても重要 父親を無くして、その悲しみを処理できなかった セラピーに通ったり 犬を飼ってる ボクシングに目覚めた 俳優業を1年間休んだ ロサンゼルスで寿司屋に一人で行く ネタや人生について話しをする 役をできるかどうかじっと考える 自分と対話する 贅沢? 瞑想 or ラジオ 動画や小説はだめ 1人で考えて、膿が出て、筋肉がつく感じ

    37 min

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