このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
今回は、第189回の再配信です。
大野: お、できた!こんにちは。
安: こんにちは。
大野: ハロウィン調ですね。
安: はい、もうすぐハロウィンなんで、10月末。でも10月って言ったらあれですから、もうチャプターで言ったら新しい期が始まる
大野: そうですよね。6ヶ月間どうもお疲れ様でした。ありがとうございました。
安: ありがとうございます。お疲れ様でした。
大野: 10月からスタートしてくださる、新しいリーダーシップチームの皆さんね。チャプターのメンバーの皆さんの命運が、両肩に重くのしかかって、ズズズズズズっとしてるんじゃないかと思うんですよね。はい。よろしくお願いいたします。
安: お願いします。
大野: プレジデントになられて。
安: プレジデント任期、そっから1年やりました。
大野: どうですか、でもその頃を思い出してみて。
安: 最初はすごいワクワクしてましたね。何でしょう一番俯瞰してプレジデントってチャプターを見られるので。
大野: はい。
安: どういうふうに60人近くのメンバーと一緒にチャプター運営ができるだろうっていうのをすごくワクワクしてたんですけど。1年経ってみて思ったことは、すっごく楽しかったんですよ。
大野: いいですね。
安: 皆さんのおかげで。メンバーの皆さんのおかげで、本当に楽しく1年間。やらせていただいたな、と思って。チャプターメンバーに対するすごいなんか愛が生まれましたね。
大野: でも、ありますよね。役員とか、プレジデントをはじめとしてリーダーシップチームをやってみるまでは、そのリーダーシップチームの人たちがどれだけ思いを持って、メンバーのためを思って頑張ってくれてるかって全然想像できないと思うんですけど。やってみて初めてその辺の、これまでプレジデントを務めてくれた人たちの苦労とかをわかって、逆にメンバーに対するこの自分の気持ちが募ってくるみたいのありますよね、やりながらね。
安: すっごくそれは感じましたね。自分がそのリーダーシップチームにいなかったら、何か本当の中枢の部分って見えないなっていう思いがあったんですけど。だからそれを、実際自分が中に入ることによって、見えないっていうことを知った上でやってるからこそ、できる限りみんなにもその輪の中に入ってもらいたいなっていう思いが結構強くなって。
大野: うん。
安: いろいろこういうことやってる、ああいうことやってるっていうのを私たち、そのリーダーシップチームから発信するというよりは、各コーディネーターとか他のメンバーの方から言ってもらうみたいなことも意識してたなと。そうすると、リーダーシップチームだけで何かやってるよね、とかじゃなくて、みんなでチャプター運営に携われるなっていうのを、雰囲気として作りやすいなと感じたんですよね。みんなでやろうっていうのが強かったので。結果として1年走り切ってみて、みんなと一緒に何か一つの成果だったりとか、実績が作れたっていうことが楽しかったんですよ。
大野: いいですね。でもやってみてわかったことの中で、リーダーシップチームを経験されてないメンバーの方に『こういう発見があったよ』みたいな伝えたいことありますか?
安: そうですね。やっぱりいちメンバー、もちろんプレジデントもいちメンバーなんですけど。一番、リーダーシップチームに入ることでチャプターを俯瞰して見られるポジションを担うことができるんですよね。
大野: うん。
安: チャプターの運営の中枢コーディネーターも含めて関わることで俯瞰して見られるっていうのはやっぱりすごくいいなと思うんですよ。例えば今、チャプターの強みがどこにあって、反対に課題がどこにあるのかっていうことが俯瞰すると見られるようになるので。そうすると例えばうちのチャプタービジター招待ちょっと個人差あるよねとか。
大野: うん。
安: なんでしょうね、リファーラルがちょっと内部に偏りすぎてるかもねっていうのがもし見えたときに、どういう動きをしたらもっとそこが良くなっていくのかなと。例えば外部の割合を増やしたり、リファーラルの外部の方を増やしたいとか、ビジター招待の個人差を埋めたいってなったら、ビジター招待が苦手だって感じているメンバーに対して何かそれを助けるアプローチができるかもしれないとか、もう少しそのメンバー全体への貢献に対する意識も高まるんじゃないかなと。思いますね、はい。
大野: それって、何か会社とやっぱり似てますよね。
安: うん、似てます、似てます。
大野: やっぱり例えばいち社員だと、そこまで意識を持って全体を見たりする機会は、見ようともしないかもしれないし、見る機会があんまりないと思うんですけど。
安: はい。
大野: 一度そういう例えば今役員をやるとか、あるいはそういう責任を任されるとかっていうのがあると、意識が変わって、全体が見えるようになるから。それまでの景色、会社っていうものの見え方がやっぱりガラッと変わってくることありますよね。
安: いや本当にそう思いますね。これが実はすごい私も会社経営に役立つなって感じたんですよ。いろいろそれぞれ皆さんあると思うんですけど、私自身がその会社経営に役立つなと思った一番の要素は、組織体制とか役割分担だなと思いました。1人でやっていればもちろん1人何役を担うことにもなると思うんですけど、従業員を雇って会社の組織として経営をしていく場合に誰に何を担ってもらえたら、一番生産性が上がるかなとか、業績が上がるかなっていうところが、そのチャプター運営とすごく似てるなと思って。
大野: うん。
安: これは今めちゃくちゃ役に立ってます。
大野: 素晴らしいですね。
安: はい。あとはやっぱりその社員さんも1人1人、仕事を通じて会社に貢献してると思うんですよ。
大野: はい。
安: 貢献に対する承認とか、感謝っていうのも、すごくその会社経営の中で大事な要素だと思ってて、これはチャプター運営の中のみんなの貢献の承認だったり、感謝だったりと、本当に一緒だなと思うんですよね。
大野: そうですよね。
安: はい。
大野: ある意味会社経営の同じような、経験をできるっていうところが、そのリーダーシップチームをやるっていうことの一つの醍醐味という部分もありますよね。
安: もうめちゃくちゃあると思います。だからたまに、役員の指名を受けて自分にはできないって言っちゃう方もいるんですよ。でもそれは勿体ないので絶対やった方がいいと思いますね。
大野: はい。
安: そこでチャンスを逃しちゃうと、もう次いつ指名されるかわからないので。せっかく指名のチャンスが来たならば積極的に受けて、それをご自身の事業にも役立てていただけると、すごくいいと思いますね。
大野: うん。あといろんな方がリーダーシップチームを担っていただくっていうのが一つ、BNIの特徴だと思うんですけど。
安: はい。
大野: スタイルが皆さん違うっていうのは、これ当たり前のことなんですけど。結構やっぱり苦労されてるなっていうスタイルの方と、何かナチュラルに自然とうまくできてるなっていうのと、いろんなやっぱり結果として、出てくるとは思うんですけど。これからされる人もいるので、避けた方がいいことって何かありますかね。逆にもちろん、その後に『こうするといいよ。』みたいなアドバイスとか。例えば、ちょっと苦労されてるなって僕がこれまでにみたリーダーシップチームで思ったパターンとしては、みんなの全員のコンセンサスを得なくちゃって意識がすごく強くて、お伺いを度々立てるわけですよね。
安: はい。
大野: そうすると、やっぱりいろんな人がいるので、一つ意見がまとまるなんていうのは奇跡的な状況なわけじゃない
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- FrequencyUpdated Semimonthly
- PublishedAugust 13, 2025 at 9:00 p.m. UTC
- Length19 min
- RatingClean