残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

オープン・ダイバシティ・ノベーション(1603)

つい先ほど、第八回SEEを終えまして、正式な発表は、もう少し後に整理をして実施しますが、本イベントがどんな方針でベンチャー企業をセレクトしているのか?について改めて考えさせられました

以下の3つが思い浮かびました

1、新しい価値であること

2、そこにパッションが燃えてること

3、年齢、業種、フェーズの多様性

1、新しい価値であること

SEEの趣旨は、何度でも挑戦できる世界を、ということになるので、より人にフォーカスが当たっているオープンイノベーションイベントと言えると思います

そのため、その人自身が新しい価値を創れる人ではないと、成長産業であれば伸びるのかもしれせんが、応援すべきイノベーターとは言えない、ということなのかと思いました

その意味で、実現性やトラクションなどは、あまりセレクトの基準にはなく、これまでにない価値をなぜ作れたのか?ということにとても響く方を選定してるのかもなあと思いました

2、そこにパッションが燃えてること

もう一つは、そこを引っ張る人に、異常なパっションが炸裂しているかということがとても大切かと思ってます

Yコンビネーターの方が、ビジネスよりも人を見ると言われているのは、ある意味、ビジネスモデルはすぐに陳腐化するが、それでも諦めない心をもてるか、何度もピボットしながらも大義に到達しようとするか?

それが諦めない気持ちとなって、迸ってる人を応援したくなります

3、年齢、業種、フェーズの多様性

人にフォーカスするからこそ、ビジネスはなおざりにするわけではないですが、何度でも挑戦できる世界の中で、様々なフェーズ、年齢、業種の人が集まるとこになる思います

第八回SEEも実は、そのコンセプトにより、業種業態、フェーズ、年齢が、とにかくバラバラで来ていただいてます

以前、概念的✖️実験的の話をしましたが、若い人には若い人の概念的な発想力を活かした価値の作り方があるし、ベテランの実験的のように、何度も実験しながら経験値を活かしていくことも可能なので、かけ合わさるような更なる新しい価値になる、そんなことを考えました

ということでひとことで言う と

オープン・ダイバシティ・ノベーションということを感じました