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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 32 MIN AGO

    「ガスコンロでカレー」「スピーカーで大音量の音楽」…河川敷には大量のゴミ放置 “違反BBQ”各地で横行 パトロール隊に密着

    「「ガスコンロでカレー」「スピーカーで大音量の音楽」…河川敷には大量のゴミ放置 “違反BBQ”各地で横行 パトロール隊に密着」 関東一の清流ともいわれる大芦川ですが、バーベキューなど禁止されているんですが、違反者が相次いでいるということなんです。環境を守るために条例などで規制していると思いますが、規制される前に私たちが、自分たちが率先して自然を守るという気持ちが必要です。「イット!」取材班が向かったのは、栃木・鹿沼市にある大芦川。この週末、エメラルドグリーンに輝く清流で水遊びをしようと多くの家族連れでにぎわっていました。そこで目を光らせていたのは、市の職員で結成されたパトロール隊。大芦川では、火を使ったバーベキューや花火、騒音を出す行為に違反した場合、1人5万円以下の制裁金が科されるのです。今回、夏休みで観光客が殺到する中、毎日巡回を行っているパトロール隊に密着取材しました。パトロールを始めてすぐ、川の中州に集まる不審なグループを発見。火器禁止にもかかわらず、テーブルの上に置いた鍋でカレーを食べていたのです。早速、パトロール隊はグループの1人の男性から聞き取りを始めます。調査の結果、発見したのはガスコンロ。このグループはガスコンロでカレーを調理したため、口頭での指導となりました。そして、パトロール隊は驚きの光景を目撃。橋の下でくつろぐ3人の男女の姿。そのすぐそばには、焦げた跡のある段ボールや銀の網皿のようなものもあり、火を使ってバーベキューをしていた痕跡がありました。すると、パトロール隊に気づいた男女3人は、近くに張っていたテントへと逃げ込んだのです。現場を確認したパトロール隊によると、段ボールにはまだ熱が残っていて、火を使ってからそれほど時間がたっていないといいます。パトロール隊:はっきり言わせてもらうと(注意の)横断幕ありますよね。分かってますよね。まずいんじゃないですか、これ?男性:すみません。パトロール隊:罰金(過料)になるから、もう絶対にやらないでください。ゴミも必ず持ち帰ってください。初めての違反であったため、罰金は免れました。河原での迷惑行為は他にも。

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  2. 47 MIN AGO

    ドライバー「意味なくなる」ガソリン減税なのに増税?“1兆円の税収減”を違う形で「税負担」導入か…SNSで野党議員も驚きの声【ソレどう】

    「ドライバー「意味なくなる」ガソリン減税なのに増税?“1兆円の税収減”を違う形で「税負担」導入か…SNSで野党議員も驚きの声【ソレどう】」 ガソリンの暫定税率の廃止に向けて議論が進んでいますが、単に減税とはいかないようです。25日の「ソレってどうなの?」は、「ガソリン減税なのに…結局“増税”!?」をテーマにお伝えします。先週、経済産業省が発表したレギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均小売価格は174円70銭。5週ぶりの値下がりとなったものの、高止まりが続いている状態です。そんな中、25日、都内のガソリンスタンドを取材すると、ドライバーは「今高い。軽油でもガソリンでも変わらない。トラック会社の運賃も上がってくる、みんなが大変」と話しました。ガソリン価格を巡っては、参議院選挙の結果を受けて与野党がガソリンの暫定税率の廃止に向けて動いていますが、与党側は「恒久財源が必要」と主張していて、違う形での税負担の仕組みの導入の可能性が浮上しています。減税するのに違う形で税負担の可能性。街の皆さんはどう思っているのでしょうか。ドライバー(50代):そんなに車に税金ばかり付けられても困る。(減税の)意味がなくなりますよね。せっかく(税金が)安くなってもそっち(新税)に回ったら。ドライバー(60代):結局プラスマイナスゼロになる。せっかく暫定税率が廃止になっても、何かでとられたら負担が消費者にかかる。アンバランスだなという気がします。車を利用している人は、車検とか含めて税金をとられている。さらにというのは、おかしいというか、きつい。廃止が検討されているガソリンの暫定税率とは、50年以上前に道路整備の財源不足を補うために導入されたものです。その後、2009年に何にでも使える一般財源へと変更されました。現行、ガソリン1リットルあたり約25円課税され、月に80リットルのガソリンを使用する家庭なら2000円程度の負担となっています。この負担を軽くするためのガソリン減税ですが、減税とするとある問題が。フジテレビ・智田裕一解説副委員長に教えてもらいました。

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  3. 52 MIN AGO

    「ネコにエサやろうと」外に出てクマに襲われる ビリビリに破かれた服に大きな足跡…東北や都内でクマ被害相次ぐ

    「「ネコにエサやろうと」外に出てクマに襲われる ビリビリに破かれた服に大きな足跡…東北や都内でクマ被害相次ぐ」 びりびりに破かれた服についた大きな足跡。この週末、東北や都内でクマに襲われる被害が相次ぎました。24日の青森・弘前市では、70代の男性が猫に餌を与えようと外に出た際、クマに襲われました。被害者の家族:旦那が起きてすぐ「わーっ」と言うことはないので、びっくりして。「お父さーん!どうしたー!」って。全然動かないで、そのまま横になって。男性の家族によると、男性はクマに左肩を襲われ、着ていた服は大きく破れ、クマの足跡が何カ所もついています。男性は病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。クマが物色したのでしょうか。家の隣にある小屋のガラスは割れ、辺りに散乱。現場付近の畑では、クマの足跡やふんが残っていました。この付近では、クマの目撃や被害が相次いでいて、住民たちも注意していたといいます。近隣住民:気を付けてはいて、クマよけとかいっぱい置いてあるんだけど、やっぱりクマも慣れてるのか、人慣れしてるのか。クマはその場から逃げていて、市などはパトロールをして注意を呼びかけています。同じく24日、秋田・北秋田市では60代の男性が顔から血を流して倒れているのが見つかりました。男性は「ランニング中にクマに襲われた」と話しているということです。さらに、クマによる被害は都内でも。23日、東京・奥多摩町の川で渓流釣りをしていた50代の男性が、子グマとみられるクマに顔をひっかかれるけがをしました。男性がクマに襲われた日、近くで釣りをしていたという別の男性は、「水の音と茂みの音みたいのがあったんでパって見たら、黒いものが横切ったなと思って、クマだったら嫌だなと思った」と、そばでクマの気配がしたといいます。クマは男性を襲ったあと、山のほうへ逃げていったということです。奥多摩町は、不要不急の外出を控えるなどの注意を呼びかけています。

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  4. 58 MIN AGO

    「スマホは1日2時間」全国初の条例案が審議スタート…市民からは賛否さまざま、メディア出身市長の狙い 愛知・豊明市

    「「スマホは1日2時間」全国初の条例案が審議スタート…市民からは賛否さまざま、メディア出身市長の狙い 愛知・豊明市」 愛知・豊明市の市議会が25日に開会し、注目の条例案の審議が始まりました。その条例案とは、スマートフォン等の適正使用の推進に関する条例。スマートフォンやタブレットの使用時間の目安を、仕事や学習などを除き1日あたり2時間以内にするというものです。全ての市民が対象で、小学生以下は午後9時以降、中学生以上の子供は午後10時以降の使用を控えるよう促しています。違反をしても罰則はありませんが、家庭でのルール作りなど努力義務を課すとしています。この条例案を議会に提出した小浮正典市長が取材に応じました。愛知・豊明市 小浮正典市長:あくまでも2時間は目安にして、それぞれの人の生活パターンにおいて、睡眠時間を削っていないか、家族とのコミュニケーションが削られていないか、食事がいい加減になっていないか、そういったことを見つめ直してもらえればいいと思っています。小浮市長は1969年生まれで現在56歳。市のホームページによると、京都大学卒業後、朝日放送に入社。その後、「朝日新聞」や「TOKYO MXテレビ」など複数のメディアや企業を経て、2012年に豊明市の副市長となり、2015年から市長を務めています。そんなメディア出身の市長が打ち出したスマホの使用時間を制限するという全国初の条例案について街で話を聞くと、「賛成です。あんまり画面見てほしくないのが本音なので、2時間くらいにしてくれたらなと」と話す母親に対し、子供たちからは「やだ。だってゲームいっぱいやりたいから。(Q.何時間がいい?)10時間」との声が聞かれました。街では他にも「余計なお世話。自己判断、自己責任でやってますと」「まず2時間というのがよくわからない、意味が。個人個人の考え方や使い方があるから、あんまり縛らない方がいいのなと」「別にどっちでもいい。強制力があるわけじゃないし」などの声が聞かれました。では、皆さんスマホをどれくらい使っているのでしょうか。街の人は「4時間29分。インスタとか、あとは中国のアプリとか。

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  5. 1 HR AGO

    【解説】ストーカー行為を繰り返し…容疑者は2022年にも別の女性狙った事件「一方的に好意」 動機解明向けて捜査 神戸女性刺殺事件

    「【解説】ストーカー行為を繰り返し…容疑者は2022年にも別の女性狙った事件「一方的に好意」 動機解明向けて捜査 神戸女性刺殺事件」 兵庫・神戸市のマンションで24歳の女性を殺害した疑いで男が逮捕されました。男は事件当時に着ていた服と持っていたカバンを、逮捕時には所持していなかったことが分かりました。東京都の会社員・谷本将志容疑者(35)は8月20日、神戸市中央区のマンションのエレベーター内で、住人の片山恵さん(24)の胸などをナイフで複数回刺し、殺害した疑いが持たれています。谷本容疑者は殺意について否認していて、捜査関係者によると、片山さんについて「全く知らない人です」と供述しているということです。捜査関係者への取材で、谷本容疑者が事件当時に着ていた服と持っていたカバンを、逮捕されたときには所持していなかったことが分かりました。事件現場近くからは凶器とみられるナイフが見つかっていて、警察が容疑者の事件後の詳しい行動を調べています。この事件について、フジテレビ・平松秀敏解説副委員長とともに見ていきます。青井実キャスター:24歳の女性を殺害した疑いで逮捕されました谷本容疑者についてですが、大阪の中学を卒業したり、3年前にも神戸で生活していた際に別の女性に対する事件で有罪判決を受けていたことも分かってきています。宮司愛海キャスター:谷本容疑者が3年前に起こしていた事件を詳しく見ていきたいと思います。事件があったのは2022年の5月、午後7時50分ごろだということです。この時、今回の事件とは別の女性、23歳の女性が住む神戸市中央区のマンションに侵入したということです。そして、そのあと強く首を絞めるなどして逮捕されました。その後、住居侵入、傷害、ストーカー規制法違反などの罪で起訴されまして、裁判で執行猶予付きの有罪判決を受けていたんです。犯行内容を詳しく見ていきます。オートロック式のマンションに中から出てきた人の後をつけて侵入し、マンション内で被害者を待ち伏せしたうえで被害者宅に押し入り、首を絞めるなどの暴行を加えてけがを負わせるといったものでした。

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