ゲスト:齋藤 健(自民党衆議院議員 / 前経済産業大臣) 戦後80年、日本はなぜ戦争に敗けてしまったのか?その理由を、時の政府や軍部の動きを手掛かりに、リーダー論や組織論の視点から解き明かした一冊の本がある。『転落の歴史に何を見るか』。この本が世に出たのは23年前。著者は、当時、経産官僚だった齋藤健。執筆後、齋藤は政治家となり農水大臣や経産大臣を歴任することとなる。政界に進出する際、彼が選んだ政党は自由民主党だった。今年、結党70年を迎える自民党。戦後、長きにわたって政権を担ってきたこの政党は、今、混迷の極にある。衆参両院で過半数を割り、石破首相は1年も保たずに辞任が決定。戦後80年、自民党結党70年を迎える今、いよいよ戦後が終わりを告げ、日本は再び「転落の歴史」をたどり始めるのだろうか? かつて、日本が敗戦へと至る「転落の歴史」を探った齋藤健元経産大臣に聞く。
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- Publicado16 de septiembre de 2025, 6:55 a.m. UTC
- Duración44 min