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サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. 5 HR AGO

    トルコで格の違い見せるオシムヘンにプレミアクラブが関心?障壁は年俸面か

    「トルコで格の違い見せるオシムヘンにプレミアクラブが関心?障壁は年俸面か」  今夏にチェルシー(イングランド1部)やアル・アハリ(サウジアラビア1部)からの関心が浮上していたナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンだが、保有権を持つナポリ(イタリア1部)の要求額を満たせなかったことから実現することはなかった。 今夏にナポリがチェルシー(イングランド1部)からベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得したことから、クラブに居場所がないまま移籍市場が閉幕。その後、ガラタサライへのレンタルで加わり、その新天地では公式戦9試合で8ゴール4アシストを記録するなど、格の違いを見せている。 そんなオシムヘンに対して、ガラタサライは完全移籍に切り替えることを望んでいるが、ナポリが要求する移籍金を支払う余裕はない模様。ナポリは1億1300万ポンド(約223億円)の契約解除金が設定されているナイジェリア代表FWに対して高オファーが届けば売却に応じるという。 そのなかで、ニューカッスル・ユナイテッド(イングランド1部)がオシムヘンの獲得に向けて獲得に乗り出す可能性があるとのこと。ただ、ニューカッスルが同選手を獲得するためにネックになりうるのが給与面だという。 オシムヘンはナポリ時代に週給20万ポンド(約3900万円)を受け取っており、ガラタサライでは11万ポンド(約2000万円)程度に下がったとみられている。ニューカッスルはこのオペレーションが難しいと感じているものの、大きな夢を持つことも重要だと考えているようだ。

    2 min
  2. 11 HR AGO

    田中碧に“夢の相棒”?リーズが中盤補強に動く

    「田中碧に“夢の相棒”?リーズが中盤補強に動く」  日本代表MF田中碧が所属するイングランド2部(チャンピオンシップ)のリーズ・ユナイテッドは、リーグ戦で好調を維持している。2024/25シーズンの第15節まで、チームは2敗のみで3位と安定した戦績を誇り、プレミアリーグ復帰を虎視眈々と狙っている状況だ。 そんな中、リーズは1月の移籍市場で田中にとって“夢の相棒”となり得るMFルイス・オブライエン(ロサンゼルス)の獲得を検討しているようだ。UKメディア『ザ・サン』が伝えている。 オブライエンは左利きのイングランド人ミッドフィルダーで、右利きの田中とバランスの取れた中盤デュオを形成することが期待されているようだ。現在はプレミアリーグのノッティンガム・フォレストから、メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスにレンタル移籍中。チャンピオンシップで146試合、プレミアリーグでも13試合の経験が既にあり、その豊富な経験から田中にとって頼れる相棒となり得ると期待されている。また、タックルやインターセプションの数値が高く、守備面での強さが際立っているだけでなく、前線でのチャンス創出にも貢献できる能力を持っているとのことだ。 一方で、田中もここ数試合、ピッチ上で大きな存在感を示している。特に、前線へのパスで攻撃にアクセントを加えており、ボールキープ力で相手のプレッシャーをかわしていることが強みだ。田中は前線へのパスで、ボールを効果的に危険なエリアに運んでいる。守備面でもデュエルやインターセプションで貢献し、攻守両面でチームに安定感をもたらしており、試合ごとにチームの心臓へと成長を遂げている。ゴールやアシストといった直接的な成果はまだ出ていないが、今後の活躍にも期待がかかっている。

    2 min
  3. 12 HR AGO

    レッドカードを受けた鎌田大地に誹謗中傷相次ぐ

    「レッドカードを受けた鎌田大地に誹謗中傷相次ぐ」  クリスタル・パレス(イングランド)に所属する日本代表MF鎌田大地は、現地11月9日のプレミアリーグ第11節ホームゲームでのフラム戦(0-2)で先発出場したが、76分にスパイクの裏を見せた危険なタックルにより一発レッドカードで退場処分を受けた。 この状況に反応してパレスの公式Instagramでは、鎌田への誹謗中傷を目的とするような書き込みが相次いでいる。 「少なくとも、カマダのプレーをあと3試合見る必要がなくなった」「(鎌田の欠場は)ラッキーだ。彼はチームにダメージを与え続けるだろう」「鎌田は二度と赤と青でプレーするべきではない、衝撃的な選手」「今こそ変化の時だ監督を放出し、鎌田をミルウォールに貸し出すべきだ」「鎌田は二度と先発させてはいけない」「鎌田は今シーズン、何度も我々に損害を与えた」「鎌田がパレスのシャツを着ているのを二度と見たくない」「監督が解雇されたら、無駄に時間を浪費するカマダも一緒に解雇しろ」 一方で、擁護する声も寄せられた。 「鎌田はサポーターのせいで自信を失っている。少なくとも問題は彼だけではない」「鎌田に対して過敏すぎる人たち。彼をスケープゴートにするのはやめてください。個人として平等に見れば、彼はレッドカードを出された以外はそれほど悪くなかった」「すべてを鎌田のせいにするわけにはいかない。現時点では、ゴールにボールを入れることすらできない」 また、各報道でも出ているように、鎌田はこの試合で退場の際に観客席から暴言を吐かれ、人種差別被害にあったとパレスは声明を出しており、この問題も引き続き注目が集まりそうだ。

    2 min
  4. 12 HR AGO

    古橋と旗手は?ポステコグルー監督がセルティックで行った補強の成功と失敗

    「古橋と旗手は?ポステコグルー監督がセルティックで行った補強の成功と失敗」  スコティッシュ・プレミアシップ、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、今2024/25シーズンもリーグカップ決勝進出を果たし、同リーグのライバルであるレンジャーズとの対戦で国内三冠を目指している。 2023年夏にアンジェ・ポステコグルー監督がイングランドのトッテナム・ホットスパーへ移籍した後、後任としてロジャーズ監督が就任し現在もチーム再編成を進めているが、UKのサッカーメディアは、ポステコグルー監督はセルティックで数々の優れた補強を行い、特に日本人選手の獲得が目を引くと指摘した。 同クラブに在籍する日本代表MF旗手怜央は140万ポンド(約2億7,456万円)で獲得され、現在は1500万ポンド(約29億6,941万円)と評価されるまでに成長。また、旗手とチームメイトである日本代表のFW古橋亨梧もポステコグルー監督によって460万ポンド(約9億円)で獲得され、夏の移籍市場では2500万ポンド(約49億5,252万円)とも言われる評価額にまで到達した。 これに加え、ポルトガルのFWジョタ(スタッド・レンヌ)も650万ポンド(約12億8,059万円)で加入し、後にアル・イテハド(サウジアラビア)へ2,500万ポンド(約50億円)で売却されている。ポステコグルー監督は主にアジア市場を積極的に活用し、セルティックのチーム力強化に貢献した。 一方で、ポステコグルー監督の補強がすべて成功したわけではなく、左サイドバックのDFアレハンドロ・ベルナベイ(インテルナシオナル)獲得は失敗と指摘されている。 2022年に400万ポンド(約7億9,200万円)でラヌース(アルゼンチン)から加入したベルナベイは、2022/23シーズンのパフォーマンスは期待を下回り、ロジャーズ監督のもとでも出場機会をほとんど得られなかった。元セルティックのジョン・ハートソン氏(2008年引退)もベルナベイのプレーを「恥」と厳しく批判しており、その後、同選手はブラジルのインテルナシオナルへレンタル移籍した。 さらに『Football Insider』では、セルティックは来年1月の移籍市場でベルナベイを放出する意向であり、ポステコグルー監督にとってこの補強は振り返れば悔いが残る選択だったと伝えられている。

    3 min
  5. 13 HR AGO

    興國高校で古橋ら指導の内野智明氏、YouTubeや指導者としての方針は

    「興國高校で古橋ら指導の内野智明氏、YouTubeや指導者としての方針は」  大阪府の名門である興國高等学校で、日本代表FW古橋亨梧(スコティッシュ・プレミアシップ、セルティック)など多くのJリーガーやプロサッカー選手を輩出した内野智明氏は、2006年から2023年まで監督を務めた同校を退任後、2024シーズンから明治安田J3リーグ奈良クラブのアカデミーテクニカルダイレクター兼ユースコーチ(U-18Bチーム担当)に就任。並行してYouTubeやスクールなど様々な活動を行っている。 YouTubeについては、2024年2月の開始時は日本代表の評論や興國高校のエピソードを語る動画が中心となっていたが、2024年の4月頃から奈良クラブのユースや選抜チームの監督を務めた「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ」など、現場で指導する同氏に密着した動画が中心に。関係者によると、今後もその方針で続けていくという。編集チームを組み、複数人のサポート体制でチャンネルを運営しているとのこと。 また、奈良クラブでの指導と並行して、小学生を主な対象に全国各地で同氏のメソッドを伝えるサッカークリニックを開催している内野氏。SNSなどで募集を開始するとあっという間に定員いっぱいとなるようだ。 千葉県市川市や東京都国分寺市などを中心とする全国7ヶ所では「内野メソッドスクール」を開校し、思い通りに身体とボールを動かす「コーディネーション」やボールを使った「動作改善」をコンセプトに活動。スクールに通う選手の保護者は「サッカーの試合で活躍するために必要なことを習得できると思う」と話している。 指導を実際に受けたことがある選手の関係者は、同氏は「個々のスキルを伸ばすのが上手い」とコメント。なお、奈良クラブでは2024シーズンにアカデミーの監督やコーチ陣の入れ替わりがあった。 興國高校で古橋などの多数のプロサッカー選手をを育てた名将から、今後生まれる選手にも注目していきたい。

    2 min
  6. 14 HR AGO

    広島戦で1ゴール。浦和リンセンの去就は?「すでに荷造り」と海外報道も

    「広島戦で1ゴール。浦和リンセンの去就は?「すでに荷造り」と海外報道も」  浦和レッズ所属のオランダ人FWブライアン・リンセンは、11月10日開催の明治安田J1リーグ第36節サンフレッチェ広島戦で1ゴールをマーク。今冬残留待望論も湧き起こる中、同選手の動向がオランダ国内で報じられている。 現在34歳のリンセンは、フィテッセやフェイエノールトなどオランダ国内の複数クラブを経て、2022年6月に浦和へ完全移籍。デビュー戦(対パリ・サンジェルマン)での負傷により長期離脱を強いられると、2023シーズンはJ1リーグ19試合出場で2ゴール1アシスト。今季も左ハムストリング肉離れにより開幕から出遅れると、その後もリーグ戦でスタメン出場10試合にとどまるなど、コンディション不良に悩まされていた。 それでも広島戦では1-0で迎えた56分、MF松尾佑介のミドルシュートに頭を突き出し、シュートーコースを変えて追加点を奪取。この一瞬の反応がネット上で話題になるとともに、ファン・サポーターからはリンセンの残留を望む声が挙がっている。 オランダメディア『Voetbal』は2024年8月の時点で、浦和とリンセンの契約期間が2025年1月までだと報道。オランダ1部NACブレダからの関心を伝えるとともに、「2025年1月に再び獲得へ乗り出す可能性がある」と綴っていた。 そんななか、オランダメディア『De Limburger』は11月11日に「日本におけるリンセンの冒険は、ゆっくりと終わりに近づいている。すでに慎重に荷造りをしている」とリポート。2024シーズン限りで契約満了により浦和を退団する可能性がある現状を伝えているが、移籍先候補には触れていない。 なお浦和所属の外国籍選手では、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンに契約延長の可能性が報じられている。一方で一部のタイメディアによると、タイ代表MFエカニット・パンヤは期限付き移籍期間満了により退団するという。

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  7. 15 HR AGO

    神戸に5年間移籍金滞納・FIFA提訴で…ブラジル国内クラブが900万円支払う

    「神戸に5年間移籍金滞納・FIFA提訴で…ブラジル国内クラブが900万円支払う」  ヴィッセル神戸はブラジル人MFウエスクレイの放出を巡り、ブラジル2部セアラーSCから数年間にわたり移籍金が支払われていなかった模様。2024年11月になって、ようやく全額を受け取ったという。 ウエスクレイは2018年に神戸からセアラーへ期限付き移籍した後、2019年1月に一度神戸へ復帰も、翌月にセアラー完全移籍へ。同クラブでは2022年7月までプレーしていた。 同選手の移籍を巡っては、ブラジルメディア『O POVO』が2024年9月30日、神戸からの訴えによりセアラーが国際サッカー連盟(FIFA)から補強禁止処分を科されたことを伝えた上で「クラブ会長はウエスクレイの移籍金が未払いであることが補強禁止処分の理由であることを明かした」と報じていた。 しかしブラジルメディア『グローボ』が11月11日に伝えたところによると、セアラーは5日、神戸に対して6万ドル(約900万円)を送金したことにより、ウエスクレイの獲得による移籍金の支払いが完了。近日中にも補強禁止処分が解除される見通しだという。 なおセアラーは2023年7月、横浜FCからサウロ・ミネイロを獲得したが、60万ドル(当時約8400万円)とみられる同選手の移籍金も一時未払い状態に。2024年3月から複数回にわたり補強禁止処分を科されたが、横浜FCとは分割払いで合意し、すでに40万ドルの支払いを終えている。

    2 min
  8. 1 DAY AGO

    ローマ、ユリッチ監督の解任発表。早くも今季2人目の監督交代

    「ローマ、ユリッチ監督の解任発表。早くも今季2人目の監督交代」  セリエAのローマは11月10日、イバン・ユリッチ監督の解任を発表した。クラブのレジェンドであるダニエレ・デ・ロッシ前監督を成績不振により開幕4試合で解任し、ユリッチ監督も約2か月という短期間で解任されることになった。 就任後の3試合は2勝1分と好成績でスタートしたユリッチ監督だったが、その後の勝利は第10節トリノ戦のみとなる。1勝4敗と成績不振に陥った。10日のボローニャ戦(2-3)での敗北が決定打となり、解任に至ったようだ。 ボローニャ戦後すぐにクラブは声明を発表。「イバン・ユリッチの数週間にわたるハードワークに感謝したい。彼は困難な環境に最高のプロ意識で対処してくれた。彼の今後の活躍を祈っている。新監督の探索は既に始まっており、数日中に発表される予定だ」 イタリアメディア『CalcioMercato』によると、新監督候補の1人に元イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が上がっているという。サウジアラビアでの職を終えた同監督と、ローマのオーナーを務めるダン・フリードキン氏は接触しており、マンチーニ監督は少なくとも2年半の契約を求めているようだ。 他にも、フランク・ランパード監督やグレアム・ポッター監督などの名前が挙がっている。 ローマはセリエAでは12節が終了している時点で、3勝4分5敗、勝ち点13ポイントで12位に沈んでいる。ヨーロッパコンペティション圏内の6位ユベントスとは11ポイント差だ。またヨーロッパリーグでも、4節が終了した時点で、1勝2分1敗で20位に位置している。 新監督と共にローマは復調することができるのだろうか。

    2 min

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