「北海道・九州北部 線状降水帯のおそれ 大雨災害に厳重警戒」 低気圧や前線の影響で、北海道と九州北部では線状降水帯が発生するおそれがあります。大雨による災害に厳重な警戒が必要です。北海道では、低気圧が9月14日にかけて通過するため非常に激しい雨が降る見込みで、明け方にかけて線状降水帯が発生するおそれがあります。すでに各地で雨脚が強まっていて、白老町では3時間で172ミリの雨を観測し、土砂災害警戒情報が発表されました。また、暖かく湿った空気の影響で九州北部の山口県と福岡県、長崎県でも14日未明から朝にかけて線状降水帯が発生するおそれがあります。14日夕方までに予想される24時間降水量は、北海道と九州北部で180ミリ、東北で150ミリ、北陸と東海で120ミリとなっています。土砂災害や低い土地の浸水に厳重に警戒してください。
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- FrequencyUpdated daily
- Published13 September 2025 at 16:05 UTC
- Length1 min
- RatingClean