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幻覚剤「LSD」を医薬品として精製→不安などを軽減 米国チームが臨床試験 約200人で治験

幻覚剤「LSD」を医薬品として精製→不安などを軽減 米国チームが臨床試験 約200人で治験。 米国のバイオ医薬品企業Mind Medicineの研究者らが米国医師会雑誌(JAMA)で発表した論文「Single Treatment With MM120(Lysergide)in Generalized Anxiety Disorder」は、LSDを医薬品として精製した「MM120」による臨床試験結果を発表した研究報告だ。今回の試験では、たった1回の服用で約3カ月間にわたって不安症状が改善することが明らかになった。