なみのねラジオ byレディースクリニックなみなみ

#8 意外と知らない子宮頚がんのキホン

▶あらすじ

子宮頸がんの検診やワクチンの存在は知っていても、その病気自体については意外と知らないことも多いのではないでしょうか。

子宮頸がんは子宮の入口部分にできるがんで、主な原因はヒトパピローマウイルス(HPV)感染です。20〜30代でも発症することがあり、初期症状がほとんどありません。

ただ定期的に検査をすれば、がんになる前に発見して治療に取り組むことができる病気でもあります。

HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)は有効な予防策ですが、接種後も20歳になったら定期的に子宮頸がん検診を受けることをおすすめしています。

長く付き合う自分の体だからこそ、ご自身やご家族でも検査・受診を検討してみてくださいね。

通勤中や家事の合間など、隙間時間で聴いていただけたら嬉しいです。