福島中央テレビ

株式会社福島中央テレビ

福島県内で発生する事件事故や地域イベント、スポーツの話題のほか、福島第一原発廃炉の最新情報などを毎日お届けします。

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    猛暑日の福島で子どもに人気は公園の噴水 残暑の中、秋の季語でもある”梨”の収穫も始まる 

    「猛暑日の福島で子どもに人気は公園の噴水 残暑の中、秋の季語でもある」梨」の収穫も始まる 」 きょうも県内は暑くなりました。各地で気温が上がり、猛暑日となったところもありました。その一つ、福島市の公園では、子どもたちが水遊びを楽しんでいました。 厳しい残暑が続く県内。きょうも午前中から気温がぐんぐん上がり、伊達市梁川で36.2度、石川で36.1度、福島で35度など、県内5地点で猛暑日となりました。福島市の公園では、強い日差しが照り付ける中、遊具で遊ぶ子どもはほとんどおらず、涼を求めて噴水へ! 元気に水遊びを楽しんでいました。  水遊びしていた子どもや保護者は。 子ども「気持ちいい。最高です」    「楽しい」 お父さん「日差し強すぎますよね。涼めるかなと思って来て、楽しそうでなによりです。」  公園の日陰で休む親子は。 「8月下旬なので、もう少し涼しくなって欲しい。また暑さがぶり返してきて、水分補給。定期的にこまめに、子どもは特に水を良く飲ませるようにしています」 一方、30度を超え真夏日となったいわき市では、旬の味覚「梨」の収穫が始まっています。今年は雨が少なく、まだ実が小ぶりなものが多いため、マルウチ誓子梨園では、一定の大きさに育った梨を選んで収穫しています。  マルウチ誓子梨園 男性従業員は。 「本当はもうちょい。(指で実の周りを囲むようにして)こんな感じになってなくちゃなんない。それこそ直径あと2センチやそこら」 ただ、収穫した梨は日光を十分に浴びているため、みずみずしさと甘さは申し分ないということです。 主力品種「幸水」の収穫は今月いっぱいで、来月からは「豊水」の収穫が始まるということです。

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    パチンコ店強盗事件 逮捕された従業員の男は退勤後、実行役と戻って”被害者役”か 他に”指示役”もいるとみて捜査 福島

    「パチンコ店強盗事件 逮捕された従業員の男は退勤後、実行役と戻って」被害者役」か 他に」指示役」もいるとみて捜査 福島」 先週、会津若松市のパチンコ店で起きた強盗事件を巡り、きょう新たに男が逮捕されました。逮捕された男は被害にあった店の従業員で、「被害者」を装っていたとみられています。 今月12日の未明、会津若松市のパチンコ店でおよそ2800万円が奪われた強盗事件。 「拳銃を突きつけられ、強盗の被害を受けた」 こう警察へ通報したのは、この店の従業員で、建造物侵入と窃盗の疑いで今回逮捕された真鍋一皐容疑者(23歳)。真鍋容疑者は、すでに強盗の疑いで逮捕されている19歳の専門学生と、村山廉容疑者(21歳)と共謀し、パチンコ店に侵入して現金およそ2800万円を盗んだ疑いが持たれています。 真鍋容疑者の役割は「被害者役」。捜査関係者によると、真鍋容疑者は事件前、別の従業員と2人で閉店作業を終えて退勤し、その後、市内で実行役とみられる専門学生と接触。2人で店に向かったとみられています。店の防犯カメラには、真鍋容疑者が拳銃のようなものを突きつけられ、金庫にある現金を用意されたバッグに入れる姿が映っていたといいます。 捜査関係者によると、奪われた現金は事件後、東京都内で別の人物に渡されたとみられています。警察は「捜査に支障がある」として、真鍋容疑者の認否を明らかにしていません。 被害にあったパチンコ店を運営する会社によりますと、真鍋容疑者は事件後の会社の聞き取りに「被害を受けた」と話していたということです。 被害店舗の従業員が共謀し、強盗を装ったとみられる今回の事件。警察は、他にも指示役がいる組織的な犯行とみて、事件の全容解明を進めています。

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