「世の中でおきていることをどうやって人に伝えていくのか」池上彰さんのジャーナリストスクール

「「世の中でおきていることをどうやって人に伝えていくのか」池上彰さんのジャーナリストスクール」　フリージャーナリストの池上彰さんが講師を務め、県内の子どもたちが福島の今を取材して伝える「ジャーナリストスクール」が開かれました。 池上彰さんが特別講師を務めるジャーナリストスクールは、震災後の2013年から毎年開かれています。参加したのは県内の小学生から高校生までの39人で、震災と原発事故からの復興の歩みなどを取材し、新聞にまとめて発表します。今回は浪江町にある水素の製造施設や富岡町のワイナリーなどの取り組みについて伝えました。 　池上彰さん 「ようするに世の中でおきていることをどうやって人に伝えていくのか、そういう仕事がジャーナリストという仕事なんだ」 子どもたちは伝えることの大切さを実感しているようでした。