福島中央テレビ

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福島県内で発生する事件事故や地域イベント、スポーツの話題のほか、福島第一原発廃炉の最新情報などを毎日お届けします。

  1. -20 H

    【夏の高校野球】準決勝第2試合 大量リード会津北嶺に学法石川も追い上げ1点差に迫るも…会津北嶺が初の決勝進出

    「【夏の高校野球】準決勝第2試合 大量リード会津北嶺に学法石川も追い上げ1点差に迫るも。会津北嶺が初の決勝進出」 夏の高校野球です。23日は準決勝が行われ、決勝の対戦カードが決まりました。その試合の模様を振り返っていきます。 準決勝第2試合は、学法石川対会津北嶺。3年連続の決勝進出を目指す、第2シードの学法石川と初の決勝進出なるか、会津北嶺の一戦です。 試合は3回オモテ1点を追いかける会津北嶺は、ノーアウト満塁のチャンス。しっかりボールを見極め、押し出しで同点とします。 さらに続く4番の倉田、2点タイムリーヒットを放ち会津北嶺が4点を奪います。さらに会津北嶺は4回オモテ、1アウト満塁で、バッターは3番の田原。大きな当たりは走者一掃のタイムリー3ベース。会津北嶺が4回までに8対1と大量リードを奪います。 相手は試合巧者の学法石川。ジワジワと追い上げます。7回ウラには、2アウト、1、3塁のチャンスで7番林。これで1点差とします。 しかし、会津北嶺が学法石川を倒し、初めての決勝進出です。 決勝は、聖光学院対会津北嶺で、25日午前10時からヨークいわきスタジアムで行われます。

    2 min
  2. -20 H

    【夏の高校野球】準決勝第1試合 光南が先制も…終盤8回に追いついた聖光学院が逆転

    「【夏の高校野球】準決勝第1試合 光南が先制も。終盤8回に追いついた聖光学院が逆転」 夏の高校野球です。23日は準決勝が行われ、決勝の対戦カードが決まりました。その試合の模様を振り返っていきます。 準決勝第1試合は、去年の覇者、聖光学院と公立の実力校、光南との一戦です。 2回オモテ。光南は聖光学院の右のエース管野から連続ヒットで、1アウト満塁とします。ここでバッターは8番、鈴木。打ち取られたかと思われましたが。キャッチャーの打撃妨害でバッターが進塁。光南が先制します。 その後、光南は、4番大槻のヒットなど、打者一巡の猛攻で聖光学院からこの回、一挙5点をあげます。 迎えた8回ウラ。聖光学院は1点差まで追い上げ、先頭バッターは7番石澤。 その後、送りバントなどでつなぎ2アウト3塁。バッターは1番の猪俣。これが内野安打になり、聖光学院が終盤の8回に追いつきます。 そして2アウトランナー1塁で、バッターは代打の坂元。春の大会の光南戦でサヨナラヒットを放っています。 ここでも、鋭い打球は右中間へのタイムリー2ベース。聖光学院が光南を逆転します。 そして9回オモテ、光南のバッタ―はキャプテンの五ノ井。聖光学院が終盤に逆転し光南を破りました。4連覇に向けて決勝進出です。 決勝は、聖光学院対会津北嶺で、25日午前10時からヨークいわきスタジアムで行われます。

    2 min
  3. -22 H

    福島県内で猛暑日続出 伊達市梁川は38.7℃と日本一の暑さ 気分をさわやかに…桃の収穫と花嫁行列

    「福島県内で猛暑日続出 伊達市梁川は38.7℃と日本一の暑さ 気分をさわやかに。桃の収穫と花嫁行列」 話題は変わりまして、23日も列島は強烈な暑さとなり、県内も各地で猛暑日が続出しました。 この暑さを、さわやかにしてくれそうな福島が誇る夏の味覚の収穫がいよいよやってきました。 また、南会津町では、夏の風物詩でもある伝統の祭り=「花嫁行列」が行われました。 福島の夏に、待ちに待ったこの味覚がやってきました。そう、モモです。 伊達市の桃畑では、主力品種「あかつき」の収穫が始まっていて、きょうは親子15組が桃狩りを体験しました。 夏の日差しをたっぷり浴びたふくしまが誇る「桃」。もぎたてで食べるそのお味は? 参加した親子「おいしいです。とても甘くておいしいです。普段、並んでいるのしか食べたことがないので自分で取って食べるすごく貴重な体験をさせてもらった」 参加した子ども「(桃はどう?)おいしい」 今年の桃は、暑さの影響で生育が去年よりも一週間ほど遅れていますが、糖度が高く、甘い桃が多いということです。 JAふくしま未来 清野 公弘さん「ことしは収穫直前に雨が少なくて糖度がすごくのっている。夏の思い出にもなると思いますし、この思い出が将来的に消費者になってもらったり、生産者になるきっかけになってもらえれば」 あかつきは来週から収穫の最盛期を迎え、8月のお盆ごろまで楽しめるということです。 一方、こちらは南会津町。南会津町の伝統の祭り「会津田島祇園祭」の呼び物でもある「七行器行列」が行われました。 花嫁衣装を着た女性と袴姿の氏子たちが列になり、7つの器に入れたお供え物を神社に捧げるもので「日本一の花嫁行列」といわれています。 見物客「大変感動しました。きょう初めて見ました」 見物客「かわいらしくてね、とってもよかったです」 23日も県内は各地でジリジリとした日差しが照り付け、危険な暑さとなりました。福島は4日連続、会津若松は5日連続で35度以上の猛暑日を記録しています。

    2 min
  4. -22 H

    「日本酒を理解してくれる大きなパートナーの国の一つ」福島県内の輸出企業は 日米相互関税15%で合意

    「「日本酒を理解してくれる大きなパートナーの国の一つ」福島県内の輸出企業は 日米相互関税15%で合意」 アメリカの「トランプ関税」を巡り、日本とアメリカは相互関税を15%とすることで合意しました。これまでに示されていた税率から引き下げられた形となり、県内の輸出企業からは、ほっと胸をなでおろす声が聞かれました。 二転三転したトランプ関税を巡る交渉。発動まで1週間あまりとなっていたところでした。 石破首相「関税措置に関する日米協議についてトランプ大統領との間で合意にいたりました」 日本とアメリカとの関税交渉について、石破首相は23日「合意した」と発表したのです。 税率は、自動車関税は15%、相互関税についても15%と、これまでに示されていた税率から引き下げられた形となりました。 具体的な合意の中身は、いまのところ明らかにされていませんが、発表を受け、日経平均株価は輸出関連企業を中心に値をあげていて、市場も好意的な反応を示しているようです。 その輸出関連企業。県内からアメリカへモノを輸出している企業の受け止めはというと。 末廣酒造 新城 猪之吉会長「(関税が)15%というニュースが来たからありがたかった」 電話で話を聞いたのは、30年ほど前からアメリカへ日本酒を輸出している会津若松市の「末廣酒造」。 売り上げ全体の7~8%が輸出での売り上げで、そのうちアメリカは8割を占める大事な取引国です。 近年は海外での日本食ブームもあり、輸出量が増えていた「日本酒」。その熱に冷や水を浴びせることになるのではと心配していただけに、ほっと胸をなでおろします。 末廣酒造 新城 猪之吉会長「(関税)25%の時はどうにもならなくて、ただひたすら頭を悩ませて結論が出ないと。しっかりとマーケット作ってきて全米にお客さんいるから、(輸出は)続けていきたいですしっかりと。日本酒を理解してくれる大きなパートナーの国の一つですから」 今回の合意。経済界から評価の声がある一方、もともとの関税よりは上がっていて「手放しで喜べるか難しい」との声もあり日本経済への影響はまだ見通せない状況です。

    3 min

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