福島中央テレビ

「県民に安心感を持ってもらえるよう…」内堀知事 除染土の県外最終処分 政府に対応求める・福島

「「県民に安心感を持ってもらえるよう。」内堀知事 除染土の県外最終処分 政府に対応求める・福島」 除染土の再生利用が東京・霞が関の省庁で行われたことを受けて、内堀知事は改めて県外最終処分に向けた対応を政府に求めました。 東京電力福島第一原発の事故に伴う除染作業で出た土、いわゆる除染土の再生利用は、首相官邸の前庭で行われたほか、9月14日には、東京・霞が関の3つの省庁の花壇でも行われました。 内堀知事は16日の会見で「再生利用も重要」とした上で除染土の県外最終処分について改めて責任を持った政府一丸での対応を求めました。  内堀知事 「2045年3月までの県外最終処分、本当に確実にできるのかということを県民の皆さんに安心感を持ってもらえるような内容にしてほしいと訴えてる」  まとめ 内堀知事はロードマップのあり方について、政府などと丁寧に協議を行っていきたいとしています。