「管を取り忘れたまま胃を切除する医療事故 男性はその後死亡 当時の執刀医らを業務上過失致死の疑いで書類送検 福島・会津若松市」 会津若松市の病院で起きた医療事故をめぐり、警察は執刀した医師らを業務上過失致死の疑いで書類送検しました。 会津若松市の竹田綜合病院で、男性患者(80代)の手術の際、鼻から通した管を取るのを忘れたまま胃を切除する医療事故がありました。 男性の親族によりますと男性は、手術から約4カ月後に亡くなりました。 捜査関係者によりますと親族から刑事告訴を受けた警察が調べを進め、当時の医師や院長ら複数人を業務上過失致死の疑いで書類送検したということです。 病院は取材に対し「警察の捜査には全面的に協力しました。今後は検察の判断を待ちます」としていて、遺族は、「二度と同じことを繰り返してはなりません。罪を償ってほしい」とコメントしています。
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- FrequencyUpdated daily
- Published1 August 2025 at 02:57 UTC
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