「自分事として受け止めてないところがあった」除染土の県外最終処分についてタレントなすびさんら意見交換　福島

「「自分事として受け止めてないところがあった」除染土の県外最終処分についてタレントなすびさんら意見交換　福島」　除染で出た土の福島県外最終処分について理解を深めてもらおうと、福島ゆかりのタレントらによるパネルディスカッションが開かれました。 18日に環境省が開いたパネルディスカッションには、「福島環境・未来アンバサダー」を務めるタレントの「なすび」さんらが登壇し、除染土に関する疑問などについて意見を交わしました。 原発事故による除染で出た土「除染土」は、2045年までに福島県外で最終処分することが法律で定められていて、多くの人の理解や協力をどう得ていくかが課題となっています。 　訪れた人は 「自分事として受け止めてないところがあったのできょうすごく勉強になった」 環境省は9月、東京都でもパネルディスカッションを開くことにしています。