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    絶滅危惧種「アオウミガメ」2匹が“故郷”小笠原諸島の海へ…絶滅危惧種保全活動の一環ですみだ水族館で1年間育てられる

    「絶滅危惧種「アオウミガメ」2匹が“故郷”小笠原諸島の海へ…絶滅危惧種保全活動の一環ですみだ水族館で1年間育てられる」 大都会で育った絶滅危惧種のウミガメが“ふるさと”へと戻っていきました。水槽の中で元気に泳ぐアオウミガメ。2匹の名前は「ハート」と「ロック」です。ふるさと小笠原諸島・父島にある「千尋岩」の愛称「ハートロック」にちなんで、こう名付けられました。2024年9月にすみだ水族館にやってきたのですが、この取り組み、実はすみだ水族館が2012年の開業時から小笠原村と続けている絶滅危惧種の保全活動の一環なんです。すみだ水族館には小笠原村から毎年2匹のアオウミガメの赤ちゃんがやってきて、1年かけて外敵に襲われにくい大きさにまで育てられます。7cmほどだった甲羅の長さは19cmほどに、1年間で約12cmと、この2匹は飼育スタッフやお客さんにたっぷりの愛情を注がれてスクスクと成長。そして9日、大きく育った2匹は、ふるさと小笠原諸島の海へと元気に戻っていきました。9日のように、アオウミガメをふるさとの海に戻しているんです。「ハート」と「ロック」を1年間育てた、すみだ水族館・飼育スタッフの藤原さんは「寂しい部分はありますが、無事にふるさとへ返せた。ほっとしています」と話しました。元気に育っていってほしいですね。来週13日には、小笠原からやってくる新しいアオウミガメがお披露目されるということです。

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    金正恩総書記が新型ICBM用エンジン最終実験を視察 北朝鮮創建77年に合わせ習近平氏が祝電

    「金正恩総書記が新型ICBM用エンジン最終実験を視察 北朝鮮創建77年に合わせ習近平氏が祝電」 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が、新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)に搭載予定のエンジンの最終実験を視察したと北朝鮮メディアが報じました。北朝鮮の労働新聞などは、ミサイル総局が8日、新型の大陸間弾道ミサイル「火星20型」に搭載予定の固体燃料式エンジンの最終実験を行い、金総書記が視察したと伝えました。金総書記は「核戦略武力を拡大強化する上で重要な変化を予告するものになる」と述べ、今後「火星20型」の開発を本格的に進めるものとみられます。北朝鮮が中国やロシアとの結びつきを強める中、アメリカ本土を直接攻撃できるICBMの能力を誇示し、アメリカに圧力をかける狙いもあるとみられます。また労働新聞は、北朝鮮が9日に創建77年を迎えるのに合わせ、中国の習近平国家主席が祝電を送り、「往来と協力を緊密にしていく」と連携を強化する考えを示したと伝えています。追記:韓国統一省はブリーフィングで、エンジンについて「火星19型のものと推定される」との分析を発表しました。

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