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  1. 33分前

    「一体なぜ?」新型コロナ変異株「ニンバス」急拡大も高齢者に“受診控え”の動き 医師「重症化する前に早めの受診を」

    「「一体なぜ?」新型コロナ変異株「ニンバス」急拡大も高齢者に“受診控え”の動き 医師「重症化する前に早めの受診を」」 新型コロナウイルスの感染者が、この夏、再び急拡大しています。東京都内のクリニックに診察を受けに来ていたのは27歳の女性。抗原検査の結果、新型コロナの陽性が確認されました。伊藤博道院長:喉の痛み、例えるならどんな感じ?女性:とがったものが刺さる感じ。強いのどの痛みを訴える女性。その症状などから、新たな変異株の可能性が高いということです。伊藤博道院長:ほぼ間違いなく変異株のニンバスでしょうね。症状も全く矛盾しないと思うので。ニンバスはオミクロン株の1種で、のどに痛みが出ることが特徴です。国立健康危機管理研究機構によると、7月に国内で検出された新型コロナのおよそ8割がニンバスとその系統だったということです。この夏、またしても感染が拡大している新型コロナウイルス。1医療機関あたりの感染者数は、6月15日までの1週間は0.9人でしたが、その後、10週連続で増加。8月24日には8.73人まで急増しました。12日に発表された9月7日までの1週間は8.12人と2週連続で減少しましたが、依然、高止まりが続いています。新たな変異株による感染が広がる中、大手製薬会社「シオノギ製薬」が、記録的な猛暑となったこの夏の医療機関への受診状況について実態調査を行いました。それによると、およそ5人に1人が「暑いので受診を避けたい」と回答。また、不調を感じてから受診するまでの期間については、平均で3.2日。70代から80代に限っては、年代別で最も長く4.3日かかっていました。この結果について、コロナ後遺症に詳しいヒラハタクリニック・平畑光一院長は「去年は3万5000人以上が新型コロナで亡くなった。暑いからと来るのが遅れ、ひどくなってから受診するケースも多い。すごく重症化することがある疾患なので、早く受診することがものすごく大切」と指摘しています。

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  2. 57分前

    12日も羽田空港で欠航や遅れ…前日の記録的大雨の影響続く 路面はがれで滑走路一時閉鎖 都内で道路冠水など通報250件

    「12日も羽田空港で欠航や遅れ…前日の記録的大雨の影響続く 路面はがれで滑走路一時閉鎖 都内で道路冠水など通報250件」 11日、東京都心を中心に記録的大雨となり各地で道路の冠水や浸水被害が相次ぎ、羽田空港では欠航や遅れなどの影響が出ています。11日、東京の一部地域などで1時間に100mmを超える猛烈な雨が降りました。12日も朝から羽田空港を発着する便に欠航が相次いでいます。日本航空と全日空あわせて153便が欠航し、約3万人に影響がでているということです。利用客は「(搭乗手続きの列に)2時間ぐらい並んでますけど全然動かない。困ってます」「(待つのは)3時間ちょっと。初めてのことなので来てみてびっくりです」などと話しました。日本航空と全日空によると、13日以降で臨時便の運行は現在予定されていないということです。また12日午後1時前、羽田空港ではA滑走路の南側で路面がはがれているのが見つかりました。この影響でA滑走路が一時閉鎖されましたが、約1時間後に補修作業が完了し閉鎖は解除されたということです。国交省は11日の雷雨と関連がある可能性もあるとみて調べています。11日の記録的な大雨で、東京都内では、道路の冠水など大雨に関する通報がおよそ250件入っていたことが分かりました。警視庁によりますと11日午後2時から12日朝にかけて大雨に関する通報がおよそ250件確認されていて、このうち道路の冠水がおよそ100件、自宅などの浸水がおよそ60件だったということです。一方、浸水の被害を受けた目黒区の理容室では一夜明けても営業ができず、従業員が片付けに追われていました。「ヘアサロントップ」従業員:急に水がズバーッと入ってきて高さ的にはここくらいまで48cmくらい。ソファは完全につかっちゃって浮いていました。とりあえず明日は営業したいです。

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  3. 4小時前

    お台場たき出しプロジェクト…大災害にも対応できる街づくり目指す 被災地で支援続けたチームと共同で“マニュアル”製作・活用

    「お台場たき出しプロジェクト…大災害にも対応できる街づくり目指す 被災地で支援続けたチームと共同で“マニュアル”製作・活用」 12日は災害発生時の「食」について考えます。大きな災害にも対応できる街づくりを目指して、12日に東京・お台場のフジテレビで近隣企業とも連携したたき出しイベント「お台場たき出しプロジェクト」が開催されました。フジテレビの備蓄品や備蓄食を使い食事を提供する訓練として、今回はカレー500食と豚汁250食を作ります。準備の段階から東京・港区の職員やお台場周辺の企業、そしてフジテレビのアナウンサーも参加しました。今回のたき出しは、能登半島地震などの被災地で実際に食事の支援などを続けたチームと共同で作った「たき出しマニュアル」を基に行われました。たき出しで特に重要なのが「衛生管理」です。生活で体力や免疫力が低下している人にとっては、安全で衛生的な食事の提供は命を守る行為そのものとなります。そのため衛生チェックリストを「見える化」することはとても有効だそうです。周辺企業の参加者:お米に関しては5kgといだんですけど、とぐのも大変。でもいい経験でした。今後はこの「たき出しマニュアル」を全国の地域や企業などに普及する取り組みを進める予定です。

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  4. 4小時前

    天皇ご一家が被爆地・長崎へ出発 愛子さまも慰霊に同行し被爆者とも懇談へ 戦後80年「慰霊の旅」の締めくくり

    「天皇ご一家が被爆地・長崎へ出発 愛子さまも慰霊に同行し被爆者とも懇談へ 戦後80年「慰霊の旅」の締めくくり」 戦後80年にあたり、天皇皇后両陛下は長女の愛子さまを伴い被爆地・長崎を訪問するため、羽田空港を出発されました。愛子さまの長崎訪問は初めてです。12日午前10時ごろ、両陛下と愛子さまは羽田空港から特別機で長崎へ向かわれました。午後には平和公園で「原爆落下中心地碑」に花を手向けた後、「長崎原爆資料館」で被爆者などと懇談されます。その原爆資料館などで被爆体験を子どもたちに語り継いでいる三田村静子さん(83)は、ご一家の平和への思いを感じるといいます。三田村静子さん:皇后さまや愛子さまもいらっしゃるということで、うれしゅうございます。私たち被爆者のことや戦争のこと、いろんなことを考えているんだと思って。戦後80年にあたり、両陛下は4月に激戦地・硫黄島を、6月には沖縄、広島に足を運び、戦争の記憶を若い世代に受け継いでいくことを大切にされています。愛子さまを伴う慰霊の旅は沖縄に続き2回目で、長崎を初めて訪れる愛子さまとともに戦後80年にあたる訪問を締めくくられます。

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