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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 2小時前

    “プロをお手本に”AIが骨格解析 ICT活用でスポーツの新たな価値を発見 誰もが質の高い教育を受けられるツールとして期待

    「“プロをお手本に”AIが骨格解析 ICT活用でスポーツの新たな価値を発見 誰もが質の高い教育を受けられるツールとして期待」 大阪・関西万博で展示されたスポーツの先端技術の数々。ICT(情報通信技術)でスポーツの新たな価値が見えてきました。閉幕まで1カ月あまり…。多くの来場客でにぎわう、大阪・関西万博。“未来社会の実験場”がコンセプトの万博で、ICTを活用したスポーツの新たな価値や可能性を発見する試みが行われていました。8日まで行われていたスポーツ庁が主催する「Sports Future Lab~スポーツがつくる未来~」では、出展した22の企業や団体がスポーツにおける先端技術や、共生社会の実現に向けた取り組みを体験型コンテンツとして発信しました。取材したこの日に行列ができていたのは、ソフトバンクが提供する「AIスマートコーチ」ブースです。バスケ日本代表の河村勇輝選手(24)らプロ選手のシュートフォームをお手本に、参加者もシュートをすると、AIによる骨格解析で映像だけでは分かりにくい骨格の動きを確認。さらに、理想のフォームとの差をマッチ度で判定します。参加者は「どれぐらい似てるか似てないか参考にもしやすい。まねもしやすくて僕の(学生)時もこういうのがあったらもっとうまくなれたのかな」「(マッチ度が)80%ぐらいいくと思ったけど、いかなかったから悔しいです」などと話しました。「Live News α」が取材中に室伏広治スポーツ庁長官がサプライズ視察する場面も。ソフトバンク サービス企画本部・星川智哉部長:子供たちにAIが教えすぎるのではなく、自分で見て何かに気づくことを否定しない。自由にやっていただく。室伏広治スポーツ庁長官:簡易的にできるのはいいですね。星川さんは「地方だろうがどこだろうが制約なくスポーツが楽しめる。そういうところでテクノロジーを使っていただきたい」と話しました。自分の動きを客観的に見て、課題を発見し自ら改善していく、そんな“主体的・共同的な学び”をサポートするAIスマートコーチ。

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  2. 2小時前

    “企業のつながり”作るウェルネス体験 ビジネス街全体で健康サポート

    「“企業のつながり”作るウェルネス体験 ビジネス街全体で健康サポート」 日本最大のビジネス街、東京・丸の内エリアが丸ごと働く人の健康をサポートするイベントの会場になりました。ビルの中でパターゴルフに、街中でフラフープ。8日から東京の大手町・丸の内・有楽町エリアで始まったのは、「まちまるごとウェルネスウィークス」です。自社オフィスだけでは実現しにくいことを、“まちまるごと”でサポートする三菱地所のワークプレイス構想の一環で、働く人を中心に“スキマ時間”に気軽に“ウェルネス体験”をしてもらうことが目的です。オフィスなどが入った複合ビルではパターゴルフ体験ができる他、街中ではフラフープや縄跳びで体を動かす「ちょいウェル」も体験できます。さらに街中を歩いていくと、デバイスがその日の体調などを診断し一人一人に合ったカフェイン量のコーヒードリップを無料で提供。他にも、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎを一気に冷やすウェルネス機器。マイナス120度まで温度が下がる、超低温技術を活用し新陳代謝の向上や筋肉疲労の回復を促します。たくさん動いて、歩いて、体験した後はちょっとひと休み。2025年4月に企業間シェアリング事業としてオープンした、シェア休養施設「とまり木」。最新機器を使った仮眠やマッサージを提供するだけでなく、常駐するトレーナーの指導によるストレッチや、利用者の体の状態に合わせた疲労回復や活力アップのメニューを提案します。三菱地所は街のさまざまな企業と協力することで“新たな価値を生み出す街づくり”を目指しているといいます。三菱地所 エリアマネジメント事業部統括・髙田梓さん:(このイベントを通して)企業が知り合ってつながることで新たなアイデアを見つけたり、そこからビジネスに発展することもあると思う。ご近所同士のつながりというか、そういったことを感じてもらうことで通勤やこの街に来ることが楽しくなってもらえればと思う。

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  3. 4小時前

    諏訪湖で藻が大繁殖 例年の10倍 スワンボートに絡みつき…観光影響に地元悲鳴 魚の産卵場所になるというメリットも

    「諏訪湖で藻が大繁殖 例年の10倍 スワンボートに絡みつき…観光影響に地元悲鳴 魚の産卵場所になるというメリットも」 6日、取材班が向かったのは長野県内で最大の湖・諏訪湖。そこに広がっていたのは大量の水草です。なぜか湖面いっぱいに生い茂った水草。この藻の大繁殖による影響は、観光やボート競技にまで広がる異常事態が起きていました。諏訪湖で盛んなボート競技に携わる人たちも困惑していました。ボート選手:(オールが)戻らなくて、このままの状態でこういうふうに体が引っかかっちゃう。下諏訪町漕艇協会・久保田和美副会長:“藻のじゅうたん”です。9月14日には大きな大会も開かれる予定。しかし、2つのレーンを藻が埋め尽くしているため、週末の早朝から約100人態勢で“刈り取り作戦”に乗り出したのです。「イット!」もボートに乗り込み同行取材へ。下諏訪町漕艇協会・事務局長:今年は特に多いです。例年の10倍くらいあります。水中を撮影してみると、視界は全て藻で遮られた状態です。そこに鉄製の道具を投入すると、まるでカーテンのような長い藻が大量に絡みついていました。地元から悲鳴が上がる藻の大増殖。この大増殖は観光業にも影響を及ぼしていました。大自然を堪能しながら諏訪湖を巡る人気のスワンボート。そのスクリューにも藻が絡みついてしまっていました。スワンボートのレンタル業者:(藻が)絡まって、お客さまも(漕ぐ時に)重たくなってしまったり、動かなくなったりもあるので課題になっている。地元の人たちは、藻が増殖した原因をこう推察します。下諏訪町漕艇協会・朝倉大貴副会長:雨が少なかったおかげで水温が高い状態が保たれて、おそらく藻が繁殖しやすい適温がずっと続いてしまっている。水質がよくなって、水がきれいになっているので、すごく光が通ってきて光合成がしやすいなどが考えられます。一方で、藻の大繁殖にはメリットもあるといいます。長野県諏訪湖環境研究センターは「藻が水中に酸素を供給することで魚などの生き物が産卵場所や餌場として活用することになり繁殖しやすくなる」と指摘しています。

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  4. 6小時前

    「えっなに?ガガガって言ってた」工事中の柵次々となぎ倒す アクセル踏み続け4台からむ事故「運転中に気を失ったか」

    「「えっなに?ガガガって言ってた」工事中の柵次々となぎ倒す アクセル踏み続け4台からむ事故「運転中に気を失ったか」」 宮城・名取市の国道で目撃された衝撃の光景。対向車線を走る黒い車が、中央分離帯の近くに設置された柵を次々となぎ倒していたのです。映像には「えっ!?なになになに?」「今ガガガって言ってた」「事故事故事故事故」と驚く声も記録されています。白煙を上げ止まる様子もなく進む黒い車に、思わず目撃者は「右に車線変更しようと思っていたので、一歩間違えれば巻き込まれていました」と当時を振り返ります。黒い車とすれ違った直後、道路にはなぎ倒された柵が至る所に散乱していました。目撃者によりますと、その後、黒い車は中央分離帯に衝突し停止したといいますが、止まった後もなおアクセルを踏み続けていたといいます。また、運転していたのは40代くらいの男性に見えたといいます。事故の原因は何だったのでしょうか。警察によりますと、黒い車を運転していたドライバーは、何らかの理由で運転中に気を失った可能性があるということです。この事故で、3台の車が巻き込まれましたが、けが人はいませんでした。

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