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  1. 52分前

    小泉氏陣営の選対本部長に加藤勝信氏…保守層取り込む狙い 小林氏は午後に立候補会見 高市氏と林氏も週内会見へ

    「小泉氏陣営の選対本部長に加藤勝信氏…保守層取り込む狙い 小林氏は午後に立候補会見 高市氏と林氏も週内会見へ」 自民党の総裁選挙をめぐり、小泉農水相の陣営は、選対本部長に加藤財務相が就任する方向で最終調整しています。小泉農水相は今週、立候補会見を開く方向ですが、関係者によりますと、2024年の総裁選に立候補した加藤氏が今回は立候補を見送り、小泉陣営の選対本部長に就任する方向で最終調整しているということです。加藤氏は保守系議員連盟「創生日本」のメンバーで、安倍元首相と近かったことから、保守層を取り込む狙いがあると見られます。一方、先週立候補の意向を表明した小林鷹之元経済安保相は16日午後、正式な立候補会見を行います。林官房長官も午後、立候補の意向を表明し、後日あらためて立候補会見を行う予定です。さらに、高市早苗前経済安保相も週内の立候補会見を調整しています。また、茂木前幹事長は15日、地元の栃木県で米作りの現場を視察しました。茂木敏充前幹事長:生産者、消費者、お互いがある程度満足できる政策にしていかなければならない。総裁選は22日告示、10月4日投開票です。

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  2. 7小時前

    自動車産業の未来を変える? トヨタ×植栽の理由 自動車の脱炭素化に向け植物に注目

    「自動車産業の未来を変える? トヨタ×植栽の理由 自動車の脱炭素化に向け植物に注目」 自動車の脱炭素化に向け、トヨタ自動車が注目したのは「ソルガム」という植物です。青空に向かって育つのは、トヨタ自動車が注目する背の高い植物。実は、この植物が自動車産業の未来を変えるかもしれないんです。水素や太陽光など、再生可能エネルギーの研究拠点としても知られる福島県。8月、そこで新たな取り組みが公開されました。トヨタ自動車・中嶋裕樹副社長:きょうご覧いただくのは、バイオエタノールを作る材料になる「ソルガム」という植物を実験的に作っている場所にお越しいただいています。トヨタ自動車副社長が案内するのは、「ソルガム」という植物の試験栽培場。アフリカ原産のイネ科の植物で、トヨタやENEOSなどが2022年から共同で研究を進める新たなバイオ燃料の原料です。特徴的なのはその大きさ。こちらの試験場ではさまざまな品種が育てられていて、身長160cmの記者の倍以上の高さがあり、まだまだ育つというものもありました。トウモロコシやサトウキビなどの可食原料が主流のバイオ燃料。食用との競合が問題視される中。ソルガムは乾燥に強く、やせた土地でも育ち、種類によっては年に2度収穫ができることなどから量産化に期待ができるといいます。さらに2024年11月には精製プラントを建設。収穫したソルガムを発酵させるなどしてエタノールにする際、トヨタグループ独自の酵母を使うことで、高い効率で精製できる手法を開発しました。地球的課題である脱炭素。欧米を中心にEVシフトが減速傾向となる中、日本は電気・水素そしてバイオ燃料の研究を進め、多様な選択肢で脱炭素を成し遂げたい考えです。トヨタ自動車・中嶋裕樹副社長:我々で開発したソルガムの技術、バイオエタノールを効率よく作る技術はできればパートナーの皆さんにどんどん提供し、グローバルでたくさんこのバイオ燃料が供給できるようになった方が結果として“敵は炭素”、炭素を削減することができるのではないかと思っている。秋には、福島県内の公道でソルガムを活用したバイオ燃料の実証実験を始めたいとしています。

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