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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 42分前

    “キムチ作り”など日常風景や露朝兵士の作品も…ロシアで初の大規模「北朝鮮」美術展 100点以上“写真のような絵画”並ぶ

    「“キムチ作り”など日常風景や露朝兵士の作品も…ロシアで初の大規模「北朝鮮」美術展 100点以上“写真のような絵画”並ぶ」 北朝鮮の旗を振り、平壌(ピョンヤン)の高層ビル群を見つめる家族。子供たちが降りしきる雪の中でほほ笑む様子や、切り絵を楽しむ姿が描かれた絵もあります。これらの絵画は、北朝鮮の作家150人が手がけたもので、作品数は100点以上に上ります。展示されているのは、北朝鮮と急速に関係を深めているロシアの首都モスクワの美術館です。「偉大なる民族の国」と題して、9月9日に始まったこの美術展。油絵や水彩画で描かれているのは、キムチ作りにいそしむ家族の姿や、実った稲穂を収穫する様子など、目にする機会が少ない北朝鮮の日常の風景です。会場を訪れたロシア人女性は「笑顔の作品を見ると気持ちが明るくなる」と話していました。その一方で、軍事力を誇示するような作品も展示されています。笑顔で肩を組むロシアと北朝鮮の兵士を題材にした絵のほか、クルスク州でのウクライナとの戦闘の様子を描いた作品。別の絵では、銃を構える北朝鮮兵士の足元に無数の銃弾が散乱しています。さらにミサイルを題材にした作品は、1つ1つの貝殻を貼り合わせて、放たれたミサイルを描いていました。その会場の一角にある部屋に展示されていたのは、プーチン大統領と金正恩(キム・ジョンウン)総書記が笑顔で握手を交わす写真。今回、ロシアで初めてこうした大規模な美術展が開かれた背景には、急速に軍事協力を深める北朝鮮とロシアの関係強化があります。軍事面だけでなく、芸術を通じても協力し合うことで、密接な結びつきをアピールする狙いがあるとみられています。

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  2. 48分前

    東京に記録的短時間大雨情報や緊急安全確保…台場は横殴りの雨で視界“真っ白”各地で道路冠水や雷鳴 「うお!」千葉・木更津で竜巻か

    「東京に記録的短時間大雨情報や緊急安全確保…台場は横殴りの雨で視界“真っ白”各地で道路冠水や雷鳴 「うお!」千葉・木更津で竜巻か」 11日午後になり大気が不安定となった関東地方。東京都内でも各地でゲリラ雷雨が発生し、大田区などで緊急安全確保が発令されました。突然降り始めた雨に、ビニール袋をかぶって移動している人や、「(天気予報を)見てたんですけど、大丈夫かなと思ってたらやられました」と傘を買った人もいました。東京・新橋では、激しく打ち付ける雨にビルに避難する人が多くいました。東京・世田谷区では、観測史上1位となる1時間に92mmの雨を記録。その後、東京都で記録的短時間大雨情報が発表されました。午後2時半ごろに撮影された世田谷区の映像では、道路が冠水していて、車が通るたびに波となって歩道まで打ち寄せている様子が分かります。排水溝からは水が噴き出し、冠水の影響か、すぐそばでは警察官が交通整理をする様子もありました。不安定な大気の影響により、千葉・木更津市では竜巻とみられる突風が発生しました。午後3時ごろに撮影された映像では、灰色の雲に覆われた空に向かって、地上から砂ぼこりが巻き上げられている様子が分かります。撮影した人は「うお!と思って、アメリカでよく見る竜巻の映像。あれみたいな感じでびっくりしました。雨はポツポツ降っていたけど、雷とかは全然聞こえなかった。風もそんなにあるかなくらいで、木更津でこんなの見られてびっくりした」と話しました。2分ほどの動画の最後になると、竜巻とみられる突風は消えていました。撮影した人によると、竜巻とみられる突風が発生したのはわずか5~6分。撮影者に被害はなかったということです。突然、降り出した局地的な大雨。東京・三鷹市でもゲリラ豪雨に見舞われました。地面を激しくたたきつける雨。遠くから雷鳴が響くと、横殴りの雨へと変わりました。傘をささずに歩く人の姿もありました。午後3時過ぎに戸越銀座商店街で撮影された映像では、冠水した道路の水が大量に地下の店舗へと流れ込んでいく様子が分かります。

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  3. 1小時前

    バンクシーの新作わずか数日で撤去「デモ参加者に裁判官が小づち振り上げる」“問題作”バリケードで隠し黒塗りに イギリス

    「バンクシーの新作わずか数日で撤去「デモ参加者に裁判官が小づち振り上げる」“問題作”バリケードで隠し黒塗りに イギリス」 イギリス・ロンドンで目撃されたのは、真っ黒に塗りつぶされた壁。実はここ、正体不明のアーティスト「バンクシー」の新作が描かれた場所です。裁判所の壁に描かれていましたが、公開からわずか数日で異変が起きていました。発見当初、見に来た人で大騒ぎに。FNNのカメラもかけつけましたが、シート、バリケード、そして警備員と、徹底的に人目に触れさせない“鉄壁のディフェンス”。バンクシーが8日に公開したのは、倒れたデモ参加者に向かって裁判官が小づちを振り上げているように見える絵。イギリス政府が、親パレスチナ団体の活動を禁止したことをめぐり、デモに参加した数百人が逮捕されたことが関係していると指摘する声もありました。今回、FNNが新たに入手した映像には、撤去中の作品を撮影しようとする女性と警察とのやり取りも記録されていました。警察:もし携帯電話が落ちても拾ってあげられませんよ?撮影者:ありがとう。それでも私はそうする価値があると思います。大義のあるアートは、それだけの価値があります。わずか数日で姿を消したバンクシーの新作。政治的なメッセージとして注目を集めましたが、裁判所はあくまで「歴史的建造物に指定されている」ことを撤去の理由としています。

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  4. 1小時前

    「何やってんだと…」“定員超過”3人乗りバイク2台がナンバーなしで逆走 「バカンス気分?」荷台に5人乗りで法令違反の恐れ

    「「何やってんだと…」“定員超過”3人乗りバイク2台がナンバーなしで逆走 「バカンス気分?」荷台に5人乗りで法令違反の恐れ」 神奈川・大和市の交差点で、信号待ちのドライバーが目撃した危険な場面。目撃者は「何やってんだと思った」と話します。横断歩道の上で停車した2台のバイク。しかしよく見ると、またがっているのは3人、そしてもう1台にも3人、合わせて6人。2台のバイクが“3人乗り”をしていたのです。さらに、6人のうち4人はヘルメットをかぶっておらず、どちらもナンバープレートをつけていませんでした。信号の色が青に変わり、バイクを発進させると、ちらちらと後ろを確認し、反対車線を走行。その後、右折していったといいます。危険な行為は岐阜・中津川市でも目撃されました。反対車線を走るピックアップトラック。車の荷台には、映像でわかるだけでも5人が乗っていたのです。中には立っている人の姿も。目撃者によりますと、荷台に乗っていたのは外国人に見えたといいます。目撃者は「騒ぐ様子はなく、リラックスしていて、バカンスを楽しんでいるように見えました」と話しました。こうした行為は違反に問われるのか、交通ルールに詳しい高山法律事務所の高山俊吉弁護士によりますと、「荷物の見守りなどで必要最低限であれば荷台に乗ることができるが、今回のケースは道路交通法違反となる可能性がある」ということです。

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  5. 1小時前

    「借金返せず」“配送”装い飲食店に侵入80万円窃盗容疑で逮捕 キャッシュカード・クレジットカード・ウイスキーも持ち去る

    「「借金返せず」“配送”装い飲食店に侵入80万円窃盗容疑で逮捕 キャッシュカード・クレジットカード・ウイスキーも持ち去る」 東京・神田警察署で目撃されたのは、カメラをチラリと見て、鋭いまなざしを向ける男の姿。飲食店に侵入し、店から現金などを奪った疑いで逮捕された、野口秀明容疑者(72)です。個人で配送業を営んでいる野口容疑者は2025年7月、配送車に乗り、東京・千代田区内を物色すると、閉店後で無人だった飲食店に目をつけ、裏口から侵入。店内をウロウロすると、レジを力ずくでこじ開け、中に入っていた現金約80万円を盗んだ疑いが持たれています。さらに野口容疑者は、キャッシュカード3枚にクレジットカード2枚、あわせて約2万円相当のウイスキー2本を持ち去ったということです。その後、店のオーナーから「店が荒らされている」との通報が入り、被害が発覚しました。調べに対し、野口容疑者は「借金が返せなくなり、お金が欲しくてやってしまった」と容疑を認めているということです。警視庁は余罪があるとみて調べています。

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  6. 1小時前

    東京などで記録的大雨…都内各地で川が氾濫 地下の塾が水没 一時閉じ込められる人も

    「東京などで記録的大雨…都内各地で川が氾濫 地下の塾が水没 一時閉じ込められる人も」 欄干を越え、橋の上へと流れ出る川の水。11日午後3時半ごろ、東京・品川区を流れる立会川が氾濫しました。そして同じころ、京浜急行・立会川駅付近の国道15号では、冠水した道路を大きな水しぶきを上げながら車が走っていました。氾濫した立会川の濁流が国道に流れ出したとみられ、流れ出た水が交差点付近に集まります。タイヤが半分ほどまで浸かるほどの浸水。車が通るたびに大きな水しぶきが上がりました。東京・大田区の南馬込でも道路が冠水。道路との境目が分からなくなった歩道を歩く撮影者。周囲は一面が冠水し、まるで湖のようです。11日午後、東京都や神奈川県の各地に記録的短時間大雨情報が発表され、東京都心を流れる河川が相次いで氾濫しました。午後3時過ぎの東京・世田谷区を流れる谷沢川は、今にも道路上にあふれ出んばかりの激しい濁流となっていました。等々力渓谷から多摩川へと流れ出る普段は穏やかなこの川が、激しい濁流と化し、消防とみられるヘルメットをかぶった隊員が水位を確認しています。水位はさらに高さを増し、川の水がフェンスを越え、氾濫しているのが分かります。世田谷区付近では、レーダーによる解析で午後2時半までの1時間に約100mmの猛烈な雨が降ったとみられます。河川カメラで谷沢川の様子を見ると、正午時点ではまだ雨は降っておらず、川底が確認できる状態。ところが午後1時50分ごろから水位が上がり始め、わずか50分後、午後2時40分には水位が2m30cmまで上昇。1時間足らずの間、2メートル以上水位が上がり、氾濫してしまったのです。東京都によりますと、谷沢川の丸山橋で午後2時22分に氾濫が発生。さらに午後2時31分には、矢川橋でも氾濫が発生したと発表しています。いずれも30分ほどの短時間で氾濫危険水位まで水位が上昇しました。世田谷区は自主的に避難する住民に向け、避難場所を開設しました。東京都心を流れる目黒川でも、午後2時45分、気象庁は氾濫危険情報を出しました。

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