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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    【動画解説】連日35℃以上予想で再び猛暑に…地面は50~60℃になることも“地面近くの気温”に注意

    「【動画解説】連日35℃以上予想で再び猛暑に…地面は50~60℃になることも“地面近くの気温”に注意」 猛暑がまた戻ってくる。この先しばらく、列島を太平洋高気圧が覆い、晴れて気温が上がるためだ。週末から18日(月)週の前半にかけて低気圧が北日本に近づき周辺では天気が荒れそうだが、南から暖かい風を呼びこむため、この理由でも広い範囲で気温を押し上げる。連日35℃以上の猛暑日に…むこう10日間の最高気温の予想を見ると、特に北日本と東日本で平年より高くなる。名古屋は13日(水)以降、東京は18日(月)以降、連日35℃以上の予想となっている。お盆、夏休みということで、お出かけされる方も多いと思うが、ぜひ気をつけていただきたいことがある。“地面近くの気温”に注意このあと気温自体も高くなっていくが、気温は「地上から1.5mの高さの日陰で測ったもの」。日向にいるときの体感温度はさらに高くなる。環境省の調べでは最大で7℃ほど高く感じる場合もあるという。そして、太陽の熱を受けて熱せられた地面近くはさらに暑くなる。例えば、地上1.5mで測った外気温が32.3℃のとき、お子さんの周り、地上50cmでは35℃以上、ペットの足元、地上5cmでは36℃以上になるというデータもある。日差しが強いときは地面が50~60℃になることもあり、地面に近い場所の体感温度はさらに上がる可能性もある。お出かけの際は、ぜひ“地面近くの気温”にも留意をお願いしたい。

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    スペインとポルトガル各地で山火事が相次いで発生…熱波の影響でリスク高まる 世界遺産「ラス・メドゥラス」にも迫り“火災旋風”も発生

    「スペインとポルトガル各地で山火事が相次いで発生…熱波の影響でリスク高まる 世界遺産「ラス・メドゥラス」にも迫り“火災旋風”も発生」 先週末からスペインやポルトガルで相次ぐ山火事。炎は世界遺産の近くまで迫りました。9日、古代ローマ時代の鉱山で、世界遺産に登録されているラス・メドゥラスの周辺で山火事が発生。世界遺産に大きな被害はなかったものの、一面が焼け野原となりました。現地の人は「何も残っていません。野生生物は完全にいなくなってしまいました。植物も野生生物も全てです」と話します。住民約700人に一時避難が呼びかけられました。けが人はいなかったということです。山火事は、週末を楽しむ人でにぎわっていたスポットのすぐそばでも起きています。場所はスペイン・カディスのビーチのすぐ近く。煙から逃れようとする人たちで道路が渋滞し、大混乱となりました。山火事は民家のすぐそばまで迫り、スペイン南部では1500人が避難したということです。さらに隣のポルトガルでも。北部の街では竜巻状の炎が目撃されました。ポルトガルでは11日、各地で山火事を含む56件の火災が発生。約2500人の消防隊員が動員されました。スペインとポルトガルの政府は、熱波の影響で山火事のリスクが高まっているとして注意を呼びかけています。

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    土石流が道路や住宅に流入「この地に住んでいていいのだろうか」熊本では被害の“全容”徐々に…石川・七尾市では道路崩れ車3台が転落、3人重軽傷

    「土石流が道路や住宅に流入「この地に住んでいていいのだろうか」熊本では被害の“全容”徐々に…石川・七尾市では道路崩れ車3台が転落、3人重軽傷」 一時、大雨の特別警報が出された熊本県。石川県では、土砂崩れが発生。新たに見えてきた被害を取材しました。お盆休みの日本列島を襲った大雨。石川県では、停滞する前線の影響で雨が降り続き、珠洲市で72時間の降水量が372.0mmとなるなど、8月の観測史上最大を観測しました。土砂災害警戒情報が発表された七尾市中島町小牧では、雨の影響で道路が大きく崩れ、車3台が巻き込まれたということです。道路が約30メートルにわたって崩落し、車3台が7メートルほど下に転落。運転していた30代から70代の男性3人が病院に搬送されましたが、1人重傷、2人が軽傷とのことです。また、土砂崩れによる通行止めも発生。能登町の県道では、泥や樹木などが道路に流れ込み復旧作業が行われていました。能登町や輪島市を流れる町野川は、茶色く濁った水が歩道の直前まで迫っていました。朝から激しい雨が降った珠洲市。避難所になっている体育館にいた男性は「去年(2024年)の9月(奥能登豪雨)を思い出すようで、すぐこちらに逃げてきた」と話します。記録的な大雨に見舞われた熊本県でも大きな被害が出ていますが、その全容が徐々に明らかになってきました。八代市興善寺町では、大雨により山が崩れ、11日の朝方、土石流が発生しました。道路や住宅の庭は大きな岩や土で覆われ、家の窓の下にまで押し寄せています。家の中にまで土砂が入ってきたという住民は「びっくり『えっ?』って開いた口がふさがらないというか、道が通れないので、がれきを早く撤去してほしい。それぞれの家にこんな状態で石があるので、どうにかならないのかな。この地に住んでていいのだろうか」と話しました。各地で冠水の被害も出ています。熊本・上天草市では、増水した川のように見えるほど水が張った水田に赤いトラクターが水没し、稲の一部が水から飛び出していました。冠水被害に見舞われた場所は他にも。住宅の周りが冠水し、身動きが取れなくなった家族。

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    貴船川沿いの「川床」が崩れて客6人が転落 70代女性が自力で上がれず従業員が救助 雨の影響で川が増水 京都

    「 貴船川沿いの「川床」が崩れて客6人が転落 70代女性が自力で上がれず従業員が救助 雨の影響で川が増水 京都」 京都の貴船川沿いで、名物の「川床」が崩れました。大雨による河川の増水が影響したとみられています。京都市左京区の貴船川沿いのエリアは、普段は川の上に床を置いて涼みながらご飯を楽しむことができ、観光客でにぎわう場所となっています。しかし、現在は雨の影響で、川は茶色の濁流となっています。このエリアでは11日、1時間に20mmを超える雨が降るなど断続的に雨が降り続いていて、その影響で川が増水し、床が流れてしまったと考えられます。12日午前11時ごろ、川床が崩れて客6人が川に転落し、このうち70代の女性が自力で陸に上がれなかったため、従業員の男性(40代)が救助したということです。従業員が救助の際に足に軽いけがをしたほか、70代の女性も体調不良を訴えたため、いずれも病院に運ばれました。関係者の方に話を聞くと、オープンする午前11時ごろまでは水かさもそこまで高くなく、透明の水が流れていたそうですが、オープンしてすぐに、川の上流にあるダムのようなものが決壊してしまい、鉄砲水のように突然、勢いよく水が流れてきて、床が流れてしまったのではないかということです。現在、警察が詳しい状況を調べています。

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