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今、知りたい“公共訴訟”を専門家にいろいろ聞いて、一緒に考えてみませんか? 法律に詳しくない人でも気軽に聞けて、楽しく学べる Podcast!

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今、知りたい“公共訴訟”を専門家にいろいろ聞いて、一緒に考えてみませんか? 法律に詳しくない人でも気軽に聞けて、楽しく学べる Podcast!

    #41(統) 夫婦別姓も選べる社会へ!訴訟

    #41(統) 夫婦別姓も選べる社会へ!訴訟

    夫婦同姓制度の下では、カップルの双方がそれまでの名字を維持したまま結婚することはできません。もし結婚を希望するのであれば一方が名字を変えるしかなく、そのままの名字を名乗ることを希望するのであれば法律婚そのものを諦めるしかない過酷な選択を迫られています。しかし、名字を変えるとさまざまな不利益があります。

    本ケースでは、現行制度は違憲だと訴え、双方が結婚前の名字を名乗り続けられる選択的夫婦別姓制度の実現を求めています。

    前編と後編の2回に分けて、現行制度の問題点や本訴訟に至った経緯について寺原真希子弁護士にお伺いました。

    *【前編】【後編】を統合したもので、内容は同じです。



    *東京地方裁判所での第一回期日が、6月27日(木)14時30分に決まりました。傍聴される方の存在は、原告や弁護団の力となり、裁判官に原告の思いを伝える後押しになります。 みなさんの思い伝えるためにも、ぜひ法廷に足をお運びください!



    【ケースページはこちら】

    https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000131



    【目次】

    0:00~オープニング

    (前編)

    1:30~ 選択的夫婦別姓制度とは何か、なぜ求めるのか

    3:22~ 現行制度(夫婦同姓制度)の問題点

    6:43~ 現行制度の制定経緯、使われ続けてきた理由

    8:45~ 代替制度では対応できないのか

    12:00~ 個人の同一性の喪失とは

    13:37~ 選択的夫婦別姓制度に対する懸念--家族の一体感、子供の名字

    (後編)

    18:10~ 過去2回の最高裁判決について 

    19:55~ 判決に対する寺原先生の見解

    22:41~ 選択的夫婦別姓制度のメリット

    24:22~ プライバシー権との関連

    25:22~ 国会で議論されているのか

    29:30~ 訴訟の影響や社会の変化について

    32:34~ 本訴訟を提起するに至った経緯

    35:17~ 現行制度がどういった点において憲法違反なのか

    37:45~ 本訴訟に対する意気込み--同性婚訴訟と関連して



    41:00~ エンディング



    【アンケートはこちら】

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    • 42 min
    #41-1 夫婦別姓も選べる社会へ!訴訟【前編】

    #41-1 夫婦別姓も選べる社会へ!訴訟【前編】

    夫婦同姓制度の下では、カップルの双方がそれまでの名字を維持したまま結婚することはできません。もし結婚を希望するのであれば一方が名字を変えるしかなく、そのままの名字を名乗ることを希望するのであれば法律婚そのものを諦めるしかない過酷な選択を迫られています。しかし、名字を変えるとさまざまな不利益があります。

    本ケースでは、現行制度は違憲だと訴え、双方が結婚前の名字を名乗り続けられる選択的夫婦別姓制度の実現を求めています。

    前編と後編の2回に分けて、現行制度の問題点や本訴訟に至った経緯について寺原真希子弁護士にお伺いました。

    前編では、現在の法律の問題点やその制定経緯、選択的夫婦別姓制度の必要性を中心に解説していただきます。



    *東京地方裁判所での第一回期日が、6月27日(木)14時30分に決まりました。傍聴される方の存在は、原告や弁護団の力となり、裁判官に原告の思いを伝える後押しになります。みなさんの思い伝えるためにも、ぜひ法廷に足をお運びください!



    【ケースページはこちら】

    https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000131



    【目次】

    0:00~オープニング 

    1:30~ 選択的夫婦別姓制度とは何か、なぜ求めるのか

    3:22~ 現行制度(夫婦同姓制度)の問題点

    6:43~ 現行制度の制定経緯、使われ続けてきた理由

    8:45~ 代替制度では対応できないのか

    12:00~ 個人の同一性の喪失とは

    13:37~ 選択的夫婦別姓制度に対する懸念--家族の一体感、子供の名字

    17:52~ エンディング



    【アンケートはこちら】

     ⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfFmpv4qGk-QlENfvNJOksgsQczXGqPy1HERUOmtbih65mywg/viewform⁠

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    • 19 min
    #41-2 夫婦別姓も選べる社会へ!訴訟【後編】

    #41-2 夫婦別姓も選べる社会へ!訴訟【後編】

    夫婦同姓制度の下では、カップルの双方がそれまでの名字を維持したまま結婚することはできません。もし結婚を希望するのであれば一方が名字を変えるしかなく、そのままの名字を名乗ることを希望するのであれば法律婚そのものを諦めるしかない過酷な選択を迫られています。しかし、名字を変えるとさまざまな不利益があります。

    本ケースでは、現行制度は違憲だと訴え、双方が結婚前の名字を名乗り続けられる選択的夫婦別姓制度の実現を求めています。

    前編と後編の2回に分けて、現行制度の問題点や本訴訟に至った経緯について寺原真希子弁護士にお伺いました。

    後編では、過去 2 回の訴訟を振り返り、3 回目となる本訴訟について解説していただきます。



    *東京地方裁判所での第一回期日が、6月27日(木)14時30分に決まりました。傍聴される方の存在は、原告や弁護団の力となり、裁判官に原告の思いを伝える後押しになります。 みなさんの思い伝えるためにも、ぜひ法廷に足をお運びください!



    【ケースページはこちら】

    https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000131



    【目次】

    0:00~オープニング

    1:15~ 過去2回の最高裁判決について 

    3:05~ 判決に対する寺原先生の見解

    5:52~ 選択的夫婦別姓制度のメリット

    7:35~ プライバシー権との関連

    9:05~ 国会で議論されているのか

    12:42~ 訴訟の影響や社会の変化について

    15:45~本訴訟を提起するに至った経緯

    18:30~ 現行制度がどういった点において憲法違反なのか

    20:58~ 本訴訟に対する意気込み—同性婚訴訟と関連して

    24:13~エンディング



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    • 25 min
    #40 「わたしの体は母体じゃない」訴訟

    #40 「わたしの体は母体じゃない」訴訟

    生殖能力に違和感を覚えたり、子どもをもたない生き方を確信をもって選択した原告らにとって、不妊手術は自分らしく生きるために不可欠な手段です。

    本ケースでは、不妊手術を原則として禁止している母体保護法が、生殖に関する自己決定権を侵害し、憲法違反であることを訴えています。不妊手術を望んで立ち上がった原告の思いや、そもそも母体保護法とはどのような法律なのか、裁判の争点などを解説していただきます。



    【ケースページはこちら】

    「わたしの体は母体じゃない」訴訟|公共訴訟のCALL4(コールフォー) 

    【目次】

    1:30~不妊手術とは 3:30~なぜ不妊手術をしたいのか 5:36~母体保護法はどんな法律? 7:06~どんな規定? 8:45~法律の背景は? 11:33~裁判では何を求めているか 14:22~リプロダクティブヘルスアンドライツについて 15:37~リプロ国内の事例 18:03~国家によって身体についての自己決定権を奪われている 19:20~期日について 19:50~最後にひとこと

    【アンケートはこちら】

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    • 21 min
    #39(統) 日本の「黙秘権」を問う訴訟

    #39(統) 日本の「黙秘権」を問う訴訟

    犯罪の嫌疑をかけられた原告の江口さんは、黙秘権の行使を宣言したにもかかわらず、約21日間・約56時間にわたって検察官から「ガキ」「お子ちゃま」など、さまざまな暴言、嫌味、侮辱を浴びせられました。これは「取調べ」なのでしょうか。この訴訟は、裁判を通してこのような取調べが違法であることを明らかにすることで、黙秘権が真に保障される社会にするための訴訟です。前編では、取調べの違法性についての主張を中心に解説していただきます。後編では、日本の刑事手続がこの訴訟から学ぶべき教訓を解説していただきます。

    ※【前編】【後編】を統合した版で、同内容です。



    【ケースページはこちら】
    https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000130⁠

    【目次】

    0:00〜 前編オープニング 1:46〜 訴訟の概要  2:52〜 黙秘権について 8:52〜 弁護人依頼権について 12:40〜人格権について 15:59〜前編エンディング 17:43〜 後編オープニング 19:27〜 黙秘権の重要性  23:37〜 取調べの録音録画について 27:47〜 違法な取調べはなぜ起こるか?どう防ぐか? 33:08〜本訴訟の公共的意義 35:13〜後編エンディング

    【アンケートはこちら】

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    • 36 min
    #39-1 日本の「黙秘権」を問う訴訟 【前編】

    #39-1 日本の「黙秘権」を問う訴訟 【前編】

    犯罪の嫌疑をかけられた原告の江口さんは、黙秘権の行使を宣言したにもかかわらず、約21日間・約56時間にわたって検察官から「ガキ」「お子ちゃま」など、さまざまな暴言、嫌味、侮辱を浴びせられました。これは「取調べ」なのでしょうか。この訴訟は、裁判を通してこのような取調べが違法であることを明らかにすることで、黙秘権が真に保障される社会にするための訴訟です。前編では、取調べの違法性についての主張を中心に解説していただきます。

    【ケースページはこちら】

    https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000130

    【目次】

    0:00〜 オープニング 1:46〜 訴訟の概要  2:52〜 黙秘権について 8:52〜 弁護人依頼権について 12:40〜人格権について 15:59〜エンディング

    【アンケートはこちら】

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfFmpv4qGk-QlENfvNJOksgsQczXGqPy1HERUOmtbih65mywg/viewform

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    • 17 min

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