『WIRED』日本版

いまこそ“ハック”する力が求められている:『WIRED』日本版 ポッドキャスト

今回のポッドキャストでは、『WIRED』日本版が8月19日(火)にShibuya Sakura Stageのクリエイター創造拠点「404 Not Found」で実施した「CREATIVE HACK AWARD2025キックオフ」の模様をお送りします。CREATIVE HACK AWARDは、次世代クリエイターの発掘とさらなる成長を後押しするべく、『WIRED』日本版が2013年から主宰しているアワードです。まもなく募集を開始するこのタイミングで、同アワードの昨年度グランプリ受賞者の高部達也さんをゲストに迎え、混沌と分断が押し寄せるこの時代において「なにを、なぜ、いかにハックするのか」を語り尽くしました。

高部達也|TATSUYA TAKABE
2001年神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院 松川研究室 修士2年。井戸掘り、井戸掘りマニュアルの出版、テラスの設計施工に加え、井戸群アプリや自動水耕栽培システムの開発などにも取り組む。私たちの暮らしを支える大規模な「ソーシャルインフラ」のオルタナティブとして、自律・分散・協調的に翻訳した「パーソナルインフラネットワーク」の構築を、自らの手で実践している。井戸掘りや農業といったアナログ技術と、電子工作やアプリ開発などのデジタル技術の両方を身につけ、百の生業をもつ“新百姓”になることを志している。

小谷知也|TOMONARI COTANI
『WIRED』日本版エディター・アット・ラージ。中央大学法学部政治学科卒業後、主婦と生活社を経て『エスクァイア日本版』シニアエディターを務めたのち、2009年に独立。『BRUTUS』『GQ JAPAN』等のライフスタイル誌で編集・執筆に携わる一方、『WIRED』日本版に11年の立ち上げから参画。18年、『WIRED』副編集長に就任。20年、「WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所」所長就任。23年より現職。

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