こんな本、どうですか?

こんな本、どうですか?

文芸評論家の三宅香帆とライターの谷頭和希が、新刊本のアイデアをご提案するポッドキャスト番組。 独自の視点で、まだ世の中に出ていない本のアイデアをたくさん考えています。 毎週月曜8時頃に更新! 【パーソナリティー】 ◇三宅香帆 1994年生まれ。エンタメから古典文学まで批評や解説を幅広く手がける。著書『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』等。 ◇谷頭和希 1997年生まれ。チェーンストアやテーマパークなど、現代の都市空間について語る。著作に『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』 、『ブックオフから考える 「なんとなく」から生まれた文化のインフラ』等。 【制作協力】 合同会社サバービア・ラボ

  1. 10月20日

    #34 「帯コレクション」〜帯で売れた!ベストセラー〜

    今回は、「本の帯」をテーマに文芸評論家・三宅香帆が新刊本のアイデアを提案 ▼目次 ・祝!『なぜはた』20万部突破&「書店が選ぶノンフィクション大賞2024」受賞! ・三宅の“宇宙猫フェイス”がポスターに ・創作以外の書き手を励ます新人賞が欲しい! ・帯の文言をタイトルだと勘違いする人 ・「上司はなぜ無能なのか?」の衝撃 ・新書こそ本の帯は超重要! ・帯は編集者のもの? ・三宅と編集者の攻防戦を見守る谷頭 ・本の帯とWeb記事のタイトルは似ている ・谷頭も取材!ケータイ小説の帯&表紙の魅力 ▼今回登場した本 岩尾俊兵「世界は経営でできている」(講談社現代新書) 河合雅司「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」(講談社現代新書) 乾くるみ「イニシエーション・ラブ」(文藝春秋) 美嘉「恋空―切ナイ恋物語―」(スターツ出版) 東浩紀「ゆるく考える」(河出書房新社) ▼今回の推薦図書 岩尾俊兵「世界は経営でできている」(講談社現代新書) ▼メッセージは下記のフォームから ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/jASjEDGai9dfF1UF9⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼スポンサー提案は下記のURLから https://entry.mbs.jp/form/fb33a9cd-b075-4394-945a-cd51ebffa9e3 番組ハッシュタグ:「#本どう」 公式X:@Hon_Dou

    32分
  2. 9月22日

    #30 「あかぬけ文体」〜伝わり方は、文体で変わる〜

    今回は、「文体」をテーマに文芸評論家・三宅香帆がが新刊本のアイデアを提案。 ▼目次 ・店員に嫌われ、ヴィレヴァンの株価を動かす谷頭 ・スタイルを確立していく作家たち ・“何を書くか”と“どう書くか” ・「話し方が9割」は書き方にも… ・作家性はストーリーよりも文体に表れる? ・もはや文体芸?“蓮實重彦文体”の変遷 ・三宅香帆のあかぬけヒストリー ・黒歴史級?5年前の自著を読むのが辛い! ・「です・ます調」と「だ・である調」 ・文章が上手くなったと実感した瞬間は? ・東浩紀に赤入れしてして貰った過去 ・文体警察三宅、知人の裏アカを特定 ▼今回登場した本 永松茂久「人は話し方が9割」(すばる舎) 三宅香帆「文芸オタクの私が教える バズる文章教室」(サンクチュアリ出版) 谷頭和希「ドンキにはなぜペンギンがいるのか」(集英社新書) 谷頭和希「ブックオフから考える 『なんとなく』から生まれた文化のインフラ」(青弓社) ▼今回の推薦図書 三宅香帆「副作用あります!? 人生おたすけ処方本」(幻冬舎) 三宅香帆「ずっと幸せなら本なんて読まなかった」(幻冬舎) ※読み比べてお楽しみ下さい。 ▼メッセージは下記のフォームから ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/jASjEDGai9dfF1UF9⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼スポンサー提案は下記のURLから https://entry.mbs.jp/form/fb33a9cd-b075-4394-945a-cd51ebffa9e3 番組ハッシュタグ:「#本どう」 公式X:@Hon_Dou

    33分
  3. 9月15日

    #29「世は大方言時代」

    今回は、「方言」をテーマにライター・谷頭和希が新刊本のアイデアを提案 #29 「世は大方言時代」 ▼目次 ・谷頭おすすめ!ジブリすぎるパキスタン映画 ・コミュニティーごとに言葉が生まれる? ・東京生まれ東京育ちは方言がうつりやすい? ・音楽経験者は言語学習が得意という説 ・土佐弁で中高時代の自分に戻る ・「前略プロフ」を方言で書いたアラサー世代 ・LINEも関西弁?書き言葉に方言が出る時 ・京大の公用語は“うっすら関西弁”? ・ニセ関西弁警察に怯えるふたり ・Instagramでキラキラする人がスレッズではドロドロ!? ・インスタを頑張る三宅、自意識と戦う ▼今回登場した映画・漫画・ドラマ・書籍 映画「ガラス職人」ウスマン・リアズ監督 映画「オオカミの家」クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャ監督 映画「ハイパーボリア人」クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャ監督 映画「化け猫あんずちゃん」久野遥子 山下敦弘監督 映画「ルックバック」押山清高監督(原作:藤本タツキ) 二ノ宮知子「のだめカンタービレ」(講談社) 「らんまん」NHK連続テレビ小説 「あんぱん」NHK連続テレビ小説 ▼メッセージは下記のフォームから ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/jASjEDGai9dfF1UF9⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼スポンサー提案は下記のURLから https://entry.mbs.jp/form/fb33a9cd-b075-4394-945a-cd51ebffa9e3 番組ハッシュタグ:「#本どう」 公式X:@Hon_Dou

    31分

評価とレビュー

5
5段階評価中
6件の評価

番組について

文芸評論家の三宅香帆とライターの谷頭和希が、新刊本のアイデアをご提案するポッドキャスト番組。 独自の視点で、まだ世の中に出ていない本のアイデアをたくさん考えています。 毎週月曜8時頃に更新! 【パーソナリティー】 ◇三宅香帆 1994年生まれ。エンタメから古典文学まで批評や解説を幅広く手がける。著書『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』等。 ◇谷頭和希 1997年生まれ。チェーンストアやテーマパークなど、現代の都市空間について語る。著作に『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』 、『ブックオフから考える 「なんとなく」から生まれた文化のインフラ』等。 【制作協力】 合同会社サバービア・ラボ

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