自分にやさしくするラジオ

アートセラピー音声ガイド:エドゥアール・マネ

今夜はアートセラピー回です。

「今ここ」を感じられるような、自我を忘れられるような、穏やかになる時の過ごし方、絵画鑑賞の音声ガイドをしてみました。

これまで「音声アートトリップ」として別の音声プラットフォームでいくつか配信し、おかげさまでファンになってくれた方もいらっしゃいます。

今回も自分がこれまで鑑賞した思い出深い作品に触れています。

それではアートトリップにいってらっしゃい!!

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【BGM解説】

1. 美術史と音楽史の“文脈の橋”

• マネが「印象派を閉じ、モダンアートを開いた」のと同じように、

• ドビュッシーやサティは「ロマン派を閉じ、近代音楽を開いた」存在。

• 絵と音楽で “時代の転換点”を対比させる効果がある。

2. 聴覚的な没入感を演出

• サティ《ジムノペディ》やドビュッシー《月の光》の静謐さは、視覚体験を“氷のように止める”感覚に合う。

• ラヴェル《亡き王女のためのパヴァーヌ》は「死と祝祭の同居」という作品の読解に共鳴する。

【出典】

Édouard Manet《Un Bar aux Folies-Bergère》(1882)

Courtauld Gallery, London

Wikimedia Commons(Public Domain)

Musopen.org (Public Domain) 

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【パーソナリティ】

ソフィ(MC・ラジオDJ・ナレーター)

協力:RKB毎日放送株式会社 Podcast Lab. Fukuoka

提供:Woman's next stage

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不安や恐れから解放されて平和を感じたい。自分を好きになりたい。傷ついたと感じている自分を癒したい。家族、社会、そして最も大切な自分との人間関係を安らぎのあるものにしたい。しなやかな筋肉のようなこころを目指し自分にやさしくする練習をリスナーと共に声で綴ります。